京の昼寝~♪

なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

「ネコなんです。沖 昌之 写真展」/キャノンオープンギャラリー品川1

2024-10-26 | 美術・芸術・写真

【2024/10/17撮影】


品川で沖昌之さんの写真展を「ネコなんです。」を観て来ました。
ちょうどご本人も会場にいらっしゃって、名刺を頂きました。
よくこんな瞬間をカメラで撮ることができたにゃぁと感心しきり(笑)
タイトルはありませんでしたが、ご覧になった方々がそれぞれに、
感じるままにタイトルを付けてみては面白いのじゃないですかねぇ


   

まさに「仲よき事は美しき哉」

  

「アッカンベー」、伸びて伸びて背筋も伸ばして(笑)

  

見える、よく見えない・・・。
自転車のペダルの穴に上手く猫の目がハマってますね(笑)

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「日本現代美術私観(高橋龍太郎コレクション)」②/東京都現代美術館

2024-10-25 | 美術・芸術・写真

【2024/10/16撮影】


皆さんが知るところの有名作家さんのアップです。
TOPの写真は僕がずっと気になっている作家・塩田千春さんの
「ZUSTAND DES SEINS(存在の状態)-ウェディングドレス(2008)」です。
現在、大阪中之島美術館で「つながる私」が開催中ですね。
以前、2019年に六本木にある森美術館で塩田さんの作品に出会いました。

「塩田千春展:魂がふるえる」/森美術館
「塩田千春展:魂がふるえる」②/森美術館

やはり有名どころはファンの方も多く、
皆さんが好きな方の作品をカメラにおさめていました

奈良美智

    

①Little Riding Red Food
②Green Mountain
③Sleepless Night(with paintbrush)
④A Knocked Down Dragged out fight!
⑤Designer Gene

Untitled    押 忍    無 題     人面犬

   


村上 隆
Mr.DOB      ズザザザザ

   

ポリリズム
赤   1991   1990

  


ヤノベケンジ「イエロー・スーツ」

そうそう草間彌生さんの作品の前は混雑していたので、
後で撮ろうと思って他を回っていたら、撮り忘れました

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「日本現代美術私観(高橋龍太郎コレクション)/東京都現代美術館

2024-10-25 | 美術・芸術・写真

【2024/10/16撮影】


高橋龍太郎コレクションとは、精神科医・高橋龍太郎(1946〜)が
1990年代半ばから、本格的に収集を始めた日本の現代美術コレクションで、
草間彌生や合田佐和子を出発点として、特に1990年代以降の重要作家の
初期作品・代表作を数多く収集。その総数は現在までに3,500点超で、
まさに日本の現代美術において、最も重要な個人コレクションの一つだそうです。
今回は総勢115組の作家が集合した壮大な展覧会です。
高橋龍太郎コレクションは昨年、天王洲にWHAT MUSEUMで開催された
ART de チャチャチャ(高橋龍太郎コレクション)」で観ましたねぇ。
今回、あまり多い作品数で、気になった作品の一部をアップしておきます。

①       ②       ③

    

①西尾康之「Clash セイラ・マス」
②加藤 泉「無題」
③森 靖「Jamboree-EP」

①       ②       ③

    

①会田 誠「紐育空爆之図」
②風間サチコ「角栄さん」
③森村泰昌「肖像 九つの顔」

①       ②       ③

  

①鴻池朋子「第4章-シリウスの曳航」
②梅沢和木「ジェノサイドの筆跡」
③弓指寛治「挽歌」

①    ②    ③    ④

   

①川島秀明「roses」
②小谷元彦「Human Lesson」
③水戸部七絵「DEPTH」
④桑田卓郎「空赤化粧石鹸カプセル」

青木美歌「Her songs are floating」 宮永愛子「景色のはじまり」

    

①       ②       ③

    

①鈴木ヒラク「道路(網膜)」
②松下 徹「Joban Time Zone(Night of Nakazuma)」
③BIEN「Day For Night」

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「 Intersection2」/蔦屋書店(銀座シックス)

2024-10-24 | 美術・芸術・写真

【2024/10/15撮影】


パナソニック汐留美術館から銀座は近いので、散歩がてら
銀座シックスに行き、蔦屋書店に寄って来ました
毎回、色んなアートに触れることができる空間でここは楽しいです
この日はグループ展「Intersection 2」が開催中で、
現代アートシーンで活躍する10名の若手作家による作品展でした
TOPの写真は鴇 一草鳴氏の「イン・ザ・プール」という作品です。

西浦裕太(彫刻)

     

左から順番に一体の表裏の表情が違っています。面白い作品ですね。

鴇 一草鳴「コ ドモ タ チ」
Pink praying mantis 拉麵花魁 ツギハギオレンジ

      

アメリカンバーガー 平成さくらんぼ プルプルゼリー

      

なんともほっこり温かくさせてくれる作品ですね~
作家曰く、「好きなものを好きなように身につけ、毎日おなかいっぱい食べ、
能天気にほっぺをもちもちとさせた子どもたちを愛でていただけたら嬉しいです。」と。

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「優しい明日 根ノ木あさみ個展」/アートギャラリー(東急プラザ銀座)

2024-10-24 | 美術・芸術・写真

【2024/10/15撮影】


以前、恵比寿にあるアメリカ橋ギャラリーで初めて彼女の作品に出会いました。
その後、都内でのイベントをチェックはしていたのですが、
タイミングが合わず、出掛けることが出来ませんでした
今回、毎回お邪魔している東急プラザ銀座で開催されることを知り、
待ってましたと初日に行って来ました(笑)
今回は特にブルーを中心とした作品群で、好きなブルーの世界が堪能出来ました
「優しい明日」というタイトルがピッタシで、
作品を観ながら優しく温かい気持ちになれる時間が過ごせました。
根ノ木さんの在廊時間に合わせて再訪しましたが、お会い出来ませんでした

耀 く    白揺らめく    揺れる

  

流れる境界   春来る日の出   羽ばたく地平

  

光の始まり    ひとひら     微睡み

  

いつかの一瞬    春 来     雲の記憶

  

               明日を紡ぐ 

    

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「ベル・エポック 美しき時代」/パナソニック汐留美術館

2024-10-23 | 美術・芸術・写真

【2024/10/15撮影】


「ベル・エポック」とはフランス語で「美しい時代」を意味します。
19世紀末から1914年頃までが、パリが芸術的に最も華やいだ時代です。
様々なジャンルで文化が花開いたがこの時代に焦点をあてた展覧会です
ベル・エポックの代表と言えばロートレック、シェレ、ミュシャなどですが、
撮影できたのは下記の一部だけだったので、詳細は「HP」をご覧下さい
パリの華やかな時代にタイムスリップしたような展覧会でしたが、
中でもエミール・ガレ、ドーム兄弟、ロダン等が観れたのも最高でした

①    ②    ③    ④    ⑤

    

①「シルク・フェルバンドの道化師」ジョゼフ・ファヴロ
②「月を持つピエロ」ジョゼフ・ファヴロ
③「サロン・デ・サン」アンリ=ガブリエル・イベルス
④「オーギュスト氏!」アンリ=ガブリエル・イベルス
⑤「嘘」アンリ=ガブリエル・イベルス

ジュール・シェレ
ダンス コメディー パントマイム 音 楽

   

①    ②    ③    ④    ⑤

    

①「ロイ・フラー(黄色の衣装)」シャルル・モラン
②「ロイ・フラー(オレンジ色の衣装)」シャルル・モラン
③ラ・コスモポリータ
④フランソワ・フラテリーニ
⑤「俳優」アンドレ・ドヴァンベズ

「ピアノのための家族の情景集(C.テラス曲より)」ピエール・ボナール

「挿絵付き上演目録(1893-1894年)」アンリ=ガブリエル・イベルス

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「肌芳作品展 Komet」/ピカレスク アート ギャラリー

2024-10-21 | 美術・芸術・写真

【2024/10/11撮影】


以前から一度行ってみたかったピカレスク アート ギャラリー。
ちょうどオペラシティに行ったので寄ってみることにしました
以前からインスタで気になる展示はチェックしていたのですが、
なかなかタイミングが合わなくて今回初めて訪問しました
それは僕の好きな肌芳(きほう)さんの作品展だったからです。
この人の作り出す藍(青)の世界観が好きだったからです
以前「ギャラリー子の星」で彼女の作品を観たのが初めてでした。
TOPの写真は「さざれ夜月」という作品です。

 夜と水晶 迷夢欠片の眠りの樹に 明星軌跡と杖

  

紺色の頬へ向かう 影に手を添えて 樹林と手紙

  

迷宮の果て   今宵の地に   離れは楽園

  

本棚への伝承     溶けた浅瀬

    

メッセージボックス

もちろんしっかりメッセージは書いてきましたよ(笑)

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「project N 96 ナカバヤシアリサ」/東京オペラシティアートギャラリー

2024-10-18 | 美術・芸術・写真

【2024/10/11撮影】


松谷武判展を鑑賞した後、4Fコリドールで展示されていた
ナカバヤシアリサさんの作品を鑑賞しました。
横濱ゲートタワー1F START GALLERYで展示があることは知っていたのですが、
偶然にもここで鑑賞することが出来て良かったです 

ナカバヤシさんによると、「自身をAとして他者をBとする時、
A地点からB地点を見る。しかしBがこちらをみている時、私はB地点になる。
(中略)
B地点のバックグラウンドや傷などは見えることはないが
A地点に枯れや傷があるのならばB地点にもあるはずであり、
そして私はB地点にもなり得るということを忘れずに持っていたい。」と。

Untitled
物事の側面  物事の側面 #02 物事の側面 #08

  

横たわる 優しい苦み、過酷な甘み Untitled 春

  

  四姉妹  A地点から #01  Untitled 刻む 

      

移り住む      芽生え

   

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「松谷武判展」/東京オペラシティアートギャラリー

2024-10-18 | 美術・芸術・写真

【2024/10/11撮影】


現代美術家・松谷武判氏の過去最大規模の回顧展を、初台にある
東京オペラシティ アートギャラリーで鑑賞して来ました。
その作品数は200点超
当初はビニール系接着剤を用いてレリーフ状の作品を制作し、その後
ビニール系接着剤(ボンド)と鉛筆の黒鉛を組み合わせた独自の作品スタイルを確立。
現在87歳、そのパフォーマンスは圧倒的にパワフルな作品群でした。
先日、国立新美術館で観た「田名網敬一氏」(88歳逝去)と共に、
老いてもパワー全開のライフワークを観せてもらいました

内覧会でのライブパフォ-マンス作品

    

  

 雫  作品63-A-36 白い円 作品66-2

   

         流れ-6      一の流れーP-7;暗示-11

   

  

Soft and Hard 9-11-2010 オブジェクト-C

   

制作風景

   

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「AFAF After Show」/RA ART ギャラリー

2024-10-14 | 美術・芸術・写真

【2024/10/4撮影】


横浜・元町にあるRA ART ギャラリーで開催中の
ART FAIR ASIA FUKUOKA 2024(アートフェアアジア福岡)のアフター展に
行って来ました AFAFはその頭文字をとったものですね。
ここでは何度か他の若手作家さんの作品を鑑賞しました。
オーナーとは作品とは別の話題で盛り上がったことがあり、
今回もその話題で笑っていました
TOPの写真は橘川さんの「Fog - DNA」という作品で、
クスノキの板をキャンバスにして描いたもので、重さは30kgあるそうです
飾り付けるには大変でしょうね
今回は家具屋さんから台を借りてディスプレイしたそうですよ。
でもこの作品にかなり感動しました

橘川裕輔
 ①     ②       ③      ④     ⑤

    

①Fullpack - DN
②Fu2 - DNA
③Tenjin - DNA
④Touch - DNA
⑤Super Moon - DNA

大隈伸也

「The Great Wave」という作品で、ご覧の通り葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」ですね
ギャラリーの説明によると、「日常にあるモノをイメージの中で分解し再構築し、
ストリートアートのような親しみ易さやポップさを持ってはいるが、
「モノ」の本質を「カケラ」の集積によって表現することを試みている。」とのこと。

Ryzeeen・Fozeeen  Rose    Happy Fuji

    


AMI OTSUKA(アミ オオツカ)

左:MAGIC HOUR series 002 Soak in the light
右:MAGIC HOUR series 003 神奈川沖浪裏

①       ②       ③

  

①RADIANCE
②SIMPLE AND INNOCENT
③MAGIC HOUR series 001 Time has stopped

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「ガラス、陶磁、彫刻の芸術」展/みらい美術館

2024-10-13 | 美術・芸術・写真

【2024/10/4撮影】

「異素材の交響曲」、19~20世紀にかけてのヨーロッパの
ガラス工芸、陶磁、彫刻の美術作品が展示されています。
アール・ヌーヴォーやアール・デコの影響を受けた繊細なガラス、
陶磁、彫刻等、多種多彩な作品が展示されていました。
過去の展覧会では、エミール・ガレやドーム兄弟、ルネ・ラリック等、
比較的ガラス工芸の展示が多かったですね。
もちろん僕の好きなガレは何度も展示されていました。 

エミール・ガレ
  ①      ②    ③    ④

   

①「眠り猫陶器」
②蝶文双耳花器(特別展示)
③蘭文彫刻花器
④コモ湖文花器

このガレの眠り猫にはほっこりさせてもらいました(笑)

ルネ・ラリック
アザミ  プラム  ダミエ  猫(立)  猫(座)

    

ラリックの猫も珍しかったですね

ドーム
ジグザグ文花器 氷河文花器 サボテン文花器

    

ヴィットリオ・コスタンティ「昆虫(特別展示)」

   

この昆虫たちは実に緻密で精巧。
スタッフの方に聞くと、梱包から出すときに凄く緊張したとか(笑)

レッツ「フェノメン花器」 ワルター「カミキリムシ蓋物」

     

①      ②     ③     ④

   

①レオ・ラポルトブレルジー「妖精」
②A・レオナール 左「楽器を吹くダンサー」
            右「タンバリンを持つダンサー」
③ラリック「女性像(蔦台)」
④ラウル・ラルシュ「水の精」


会期が来年の1月26日(日)までなので、興味のある方はぜひ~
アクセスはみなとみらい線・新高島駅から5分ぐらいのところです。

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「夢のつづき 潘 英豪」/アートギャラリー(東急プラザ銀座)

2024-10-11 | 美術・芸術・写真

【2024/10/1撮影】

潘 英豪氏の個展に行って来ました。26歳の若い作家さんです。
作品は岩絵具で描かれていますので、よく見ていただくと凸凹しています
触れてみたくなるような作品で、じっくり鑑賞出来ましたよ
ご本人のステートメントとしては、
「人はみな幼少の頃、”見立て”をして楽しんだのではないだろうか。
例えば、雲がアイスクリームみたいに見えたり、かたむりに見えたりするようなことだ。
僕は、この「見立て」をする能力は、人間の想像力へと繋がっていると思う。
僕の作品は錯覚を利用して面白い表現を探求することにある。」と。

clush!

この作品、第50回東京春季創画展2024で入選したそうですよ

   不安です    神 使    夜に天使になった

    

 二 匹     蝶々耳     おちつけ

  

robot vs monster   山から乳牛になった

    

原子の森Ⅰ 原子の森Ⅱ   満 開  満開Ⅱ

      

船橋の風景   松上の花火大会

   

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「大地に耳をすます 気配と手ざわり」/東京都美術館

2024-10-10 | 美術・芸術・写真

【2024/10/1撮影】


10月1日は「都民の日」。都の色んな施設が無料で利用できます。
実際、都民になって長いですが、初めて利用した気がします。
東京都美術館で利用できる美術展でしたが、無料とあって混んでいて、
入場制限がされていました。10分ぐらい待ったのかなぁ(笑)
上野動物園や都の庭園等も無料で利用できましたが、
上野動物園はぐるっとパスで無料、都の庭園も年間パスを持っているので、
あまり必要が無かったですね。
それより普段の日の方が空いていてゆっくり観れますよ(笑)
今回は現代作家5人による展覧会でした。

海を混ぜる   海を混ぜるⅤ   うみわたり

  

 かさねうみ4  竜のしぶき  木の記憶

    

 月の光      夜の光

  

たくさんのいきものでできている体

ふるさとはるか

   

  

  

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「積み重なる地点」/Gallery Dalston

2024-10-06 | 美術・芸術・写真

【2024/9/26撮影】


いつもお邪魔している森下にあるGallery Dalstonさん。
前回の作品展に行ったとき、定休日が月曜だと思い込み、
火曜日に行ったら閉まっていて、観られなくて残念でした
今回はちゃんと休日をチェックして行って来ました(笑)

柴田貴史

  

作家さんの名前を伏せていたとしたら、これらは女性が描いた作品だと、
きっと間違えてしまうでしょうね(笑)
オーナーに「えっ、男性が描いたんですか?」って驚いて尋ねたほど

    

松山五番街

  

こちらはまた本当に緻密に描かれた作品で、
おそらく写真ではその魅力を感じることはできないでしょうね

   

もうひとりのぽちさんの作品、撮り忘れてしまいましたm(__)m

ギャラリーの前に咲いていたピンクの彼岸花です。

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「田名網敬一 記憶の冒険」②/国立新美術館

2024-10-06 | 美術・芸術・写真

【2024/9/26撮影】


田名網氏はコロナ禍の影響を受け、展覧会や仕事の予定が白紙になって、
ルーティンワークが崩れてしまい、一時絵が描けなくなっていたそうです。
そんな中、たまたまアトリエでピカソの「母子像」を見て、その絵をもとに、
田名網氏なりのアレンジも加えて、模写を初めてみたそうです。
それはまるで写経をするかのように描き続け、このシリーズは
作品総数700点超となったそうです。凄すぎますね


ピカソの悦楽

  

パブロ・ピカソ「母と子」より「母とアトム」 「ピカソ母子像の悦楽」シリーズ

            

海に浮かぶ観音  KANNOOON 千手観音

    

 綺想体  絶対的存在  身体装飾

    

渡れない反り橋  変幻自在① 変幻自在②

     

田名網敬一 × 赤塚不二夫
   採集旅行     にせ絵葉書  

    

鏡を見ている  魔術の鏡  変 身

    

田名網氏と赤塚不二夫氏とのコラボレーション。
僕の世代では、イヤミやバカボンのパパ等、懐かしさで涙がチョチョぎれました

エピローグ

  

    

田名網氏のアートワークを遡って冒険できる素晴らしい展覧会でした
会期は11月11日(月)までですのでぜひ~

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