京の昼寝~♪

なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

『万引き家族』

2018-06-22 00:06:21 | 邦画

 


□作品オフィシャルサイト 「万引き家族
□監督・脚本 是枝裕和
□キャスト リリー・フランキー、樹木希林、安藤サクラ、松岡茉優、池松壮亮

■鑑賞日 6月16日(土)
■劇 場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)

<感想>

TVニュースや特番等で、高齢者の万引き事件は後をたたないようだし、
年金だけでは生活できない事情も多々あるかもしれない。

人間が最低限の生活をするうえで、もちろんお金は必要だし、
すべてを捨てて、浮浪者生活に身を投じる人も少なくない。

そんな偽家族の生活を、是枝テイストで描き出すのだが、
この映画が果たしてパルムドールに値するかどうかはわからない。
むしろ冠が付く前に観てみたい作品だった。

キャストもそれぞれにベストな演技をしていたと思うが、
なんとなく後味が良いかと聞かれたら、良くないと答えるだろう。
リリーさん(この役にピッタシ)や希林さんの演技はともかく、
やはり安藤サクラの演技が突出していただろう。
松岡茉優も体当たり演技かな(笑)

そして、後で気づいたのがゆり役の佐々木みゆチャン。
AmazonのCMを見てビックリ(笑)

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『空飛ぶタイヤ』

2018-06-21 00:06:21 | 邦画


□作品オフィシャルサイト 「空飛ぶタイヤ
□監督 本木克英
□脚本 林 民夫
□原作 池井戸 潤
□キャスト 長瀬智也、ディーン・フジオカ、高橋一生、深田恭子、岸部一徳

■鑑賞日 6月16日(土)
■劇 場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★★(5★満点、☆は0.5)

<感想>

ま、ある意味現作者の“池井戸 潤らしい”、
そして脚本の林 民夫らしい作品を、
本木監督の力量発揮の作品だったと言える。

もちろん主役は長瀬なのだが、要になるキャストも
ディーン・フジオカ、高橋一生、岸部一徳、笹野高史等々、
まだまだ役達者な布陣で楽しませてもらえた。

大企業によるリコール隠しってつい最近でも
誌上やマスコミでバッシングされたていることが多々あるが、
この映画も加害者と被害者のそれぞれ側での立場と、
それに関わる周囲の人々との軋轢や葛藤を炙り出している。

ただ『友罪』のところでも書いたが、自分が事故にあったせいで、
やはりどうしても被害者目線で観てしまう傾向は否めなかった。


かつて、TVドラマでも取り上げられたが、
こうして原作は未読ながら映画化されたことにより、
観終わって、もう一度細部にわたり、
1クールのTVドラマとして観てみたい気がした。

岸部一徳、なぜにパーマ(笑)

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『妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ』

2018-06-20 00:06:20 | 邦画


□作品オフィシャルサイト 「妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ

□監督・脚本・原作 山田洋次
□キャスト 橋爪 功、吉行和子、西村まさ彦、夏川結衣、
       林家正蔵、中嶋朋子、妻夫木 聡、蒼井 優、

■鑑賞日 6月10日(日)
■劇 場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)

<感想>

3世代家族の日常にありがちな出来事を山田監督らしく描く
家族はつらいよ」シリーズの3作目。
今どき、この素材で笑いを取るとはなかなか山田監督の寅さん追憶が凄い(笑)

寅さん世代がシネコンには満杯! 席への階段の渋滞がハンパない(笑)
だけどいつも感じる高齢化社会の高齢者への御褒美としての、
こういう映画がこれから必要なことは痛切に感じる。

キーマンは橋爪 功なのだろうが、山田監督が寅さん代理にするには
ちょっと難しいのではないだろうか・・・。
適度な笑いは楽しめる程度に盛り込まれているが、
インパクトの強い笑いはなかなか取れないものだ。
ま、期待し過ぎる方がよくないかも(笑)

笑いを軸として考えるなら、今回の立川しらくの起用はだ。

笑いの助長を促すのなら、ここはちゃんとした俳優を置くべきだ。
空き巣泥棒役の笹野高史を刑事役っで使う方がベターだったような。

ま、主題からずれるが橋爪 功と小林稔侍の絡みが今回も面白かった

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『友罪』

2018-06-19 00:06:19 | 邦画

 

□作品オフィシャルサイト 「友罪
□監督・脚本 瀬々敬久
□原作 薬丸 岳
□キャスト 生田斗真、瑛太、佐藤浩市、夏帆、山本美月、富田靖子
      
■鑑賞日 6月10日(日)
■劇 場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★(5★満点、☆は0.5)

<感想>

真実が見えない事件の背景に、同じ釜の飯を喰う二人がそれぞれの過去が
互いの人生履歴を紐解くように、葛藤の中で少しずつ真実に近づいていく。
誰しも触れられたくない過去があるものだ。
最近事故に遭って、加害者と被害者というそんな立ち位置を経験し、
身体的・精神的に互いの置かれた状況を考える時間を与えられた。
そんな違ってはいるが、少し近い目線でこの映画を見たが、
やはり被害者としての視線で観たせいか、映画が語るそれとは別に、
やるせない、やりきれない、持っていきようのない「重さ」を感じてしまった。

斗真も瑛太も演技は上手かったが、織りなす違った加害者と被害者の対比に、
脇である、佐藤浩市や夏帆、富田靖子が、違った観点と感性で、
直接的な刺激を避けてくれたことが、観ている方もやや楽に観れたのかもしれない。
ただ、問題提起はされたものの、何が真実で、互いの立場を越えて、
どこに意志をもって事実に向き合ったかは不問。

山本美月は演技が上手くもないのに、何故良く使われるのか疑問・・・。

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『恋は雨上がりのように』

2018-06-07 00:06:07 | 邦画


□作品オフィシャルサイト 「恋は雨上がりのように

□監督 永井 聡
□脚本 坂口理子
□原作 眉月じゅん
□キャスト 小松菜奈、大泉 洋、清野菜名、磯村勇斗、葉山奨之

■鑑賞日 5月28日(月)
■劇 場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)

<感想>

作家になる夢をあきらめきれないバツイチ45歳のファミレス店長と、
アキレス腱断裂で
陸上の夢を絶たれた17歳の女子高生の、
まあ、ありえない恋愛?青春?ストーリー。

いつものハデハデの大泉 洋の笑い取りとは別に、
抑え気味の“真面目”な演技と、触れ合うこともない
JKとのやり取りに小笑いが増幅、程よくリラックスできて楽しい。

年上に憧れるのは男女を問わずあるものだし、
自分自身も過去に教育実習生に熱を上げたこともあった
ただ、父親ほど離れた年齢に恋をすることはなかなか理解しがたいが、
JKも母娘だけと
いう環境では、店長に満たされない父性を感じたとしても
決しておかしくはないだろう。

主人公・アキラ(小松菜奈)の幼馴染役で清野菜名が出ていたが、
今、NHKの朝ドラ「半分、青い。」にも出ているのでホットかな(笑)
小松菜奈、こういう冷たい表情の役もいなぁ~

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『蚤とり侍』

2018-05-22 00:05:22 | 邦画

 

□作品オフィシャルサイト 「蚤とり侍
□監督・脚本 鶴橋康夫
□原作 小松重男
□キャスト 阿部 寛、寺島しのぶ、豊川悦司、斎藤 工、風間杜夫、松重 豊

■鑑賞日 5月19日(土)
■劇 場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)

<感想>

『後妻業の女』が面白かったから鶴橋監督に期待大だったけど、
阿部チャンや豊エツを要したけど、イマイチ展開にテンポがなかったかな・・・
素材自体は面白いけど、なんとなくベタ感が強い。

阿部チャン、裸勝負の『テルマエ・ロマエ』ほどの存在感は無かったけど、
真面目に演じれば演じるほど、ナチュラルなボケ感はしっかりと創り出されていた。
寺島しのぶの存在感もやや薄かったかな。

逆に風間杜夫や控え目の大竹しのぶ、それに桂文枝の胡散臭さの方が
大いに笑えた感あり

にしても、あの時代にあんな大男が居たら大変だったろうなぁ(笑)
しかも、イケメン、ナイスバディの男が「へたくそっ」って言われたら、
僕だったらショックで立ち上がれないかも

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『ラプラスの魔女』

2018-05-20 00:05:20 | 邦画


□作品オフィシャルサイト 「ラプラスの魔女

□監督 三池崇史
□脚本 八津弘幸
□原作 東野圭吾
□キャスト 櫻井 翔、広瀬すず、福士蒼汰、志田未来、佐藤江梨子
       豊川悦司、玉木 宏、高嶋政伸、リリー・フランキー


■鑑賞日 5月13日(日)
■劇 場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)

<感想>
原作が東野圭吾(未読)、監督が三池崇史なら観るっしょ(笑)
ただ、死亡の原因が不可思議な硫化水素中毒と言うことで、
やや謎解きに頭を捻ることが多かったので、
退院後に観るべき映画ではなかったのかなぁ・・・

櫻井 翔広瀬すずがウリだったかもしれないけど、
こういうスタイルの映画を三池監督が独自の視点で味付けするかが
ポイントかなと、原作未読ながら期待していたのは確か。
櫻井 翔の置きにいくセリフとすずチャンの笑顔のない演技が少し気になったが、
サブで彼らを盛り上げる脇の俳優陣が凄くて、そっちに期待感が移った映画だった。
豊川悦司、玉木 宏、高嶋政伸、リリー・フランキー、福士蒼汰、志田未来等々、
適材適所のキャスティングは見事だったかな。
玉木 宏はこの映画の直前に観た『ラブ×ドック』で登場したばかりだし、
豊川悦司は毎朝NHKの連ドラで観てるし
志田未来チャンって結構器用だし、演技も自分の演ずる役柄を捉えるのも
上手いから、意外にすずチャンの役でも面白かったかもしれない。

原作未読だから、そのテイストが映画化されて活きているかどうかわからないが、
少なくても三池監督の映画で描き出したいカラーになっていたかというと、
三池監督ファンとしてはもう少し無茶ぶりシーンがあってほしかったなぁ(笑)
こじんまりと大人し過ぎたというのが正直なところ・・・。

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『ラブ×ドック』

2018-05-19 00:05:19 | 邦画


□作品オフィシャルサイト 「ラブ×ドック

□監督・脚本 鈴木おさむ
□キャスト 吉田 羊、野村周平、大久保佳代子、篠原 篤、
       吉田鋼太郎、玉木 宏、広末涼子、唐田えりか

■鑑賞日 5月13日(日)
■劇 場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★(5★満点、☆は0.5)

<感想>

鈴木おさむの初監督作品で、吉田 羊がほぼほぼ初主演作品。
なのでどんなお笑いのエッセンスを恋話に反映するのか・・・。
そんな少しの期待感はあったものの、ちょっと時代遅れの恋愛観(笑)

吉田 羊 VS 野村周平・吉田鋼太郎・玉木 宏。
ブス代表(失礼)の大久保佳代子。
怪しい診療所「ラブドック」の経営者、広末涼子。
それぞれの人間性を描くが、視聴率が稼げ出せなかったB級ドラマのよう

ただ、鈴木おさむの笑いのエッセンスは込められていたものの、
肝心のお笑いの大久保佳代子がここではミスキャスト。
吉田 羊のナチュラルで上手い演技に、上手くお笑い本来の
“間”の切れ味が悪すぎる。 あとベタでヘタな台詞回し

ま、リハビリ中の自分としてはこの程度が頭使わなくてよかったけど、
やはりお金を払ってまで観る映画ではないことは確か(笑)

吉田 羊って準主役の方がいいのかなぁって思えるけど・・・。

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『となりの怪物くん』

2018-05-08 09:15:50 | 邦画

 

□作品オフィシャルサイト 「となりの怪物くん
□監督 月川翔
□脚本 金子ありさ
□原作 ろびこ
□キャスト 菅田将暉、土屋太鳳、速水もこみち、浜辺美波、
       古川雄輝、山田裕貴、池田エライザ、佐野 岳、佐野史郎

■鑑賞日 5月4日(金)
■劇 場 チネチッタ
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)

<感想>

こういう映画の主人公にはピッタシとも言える主演のひとり、菅田将暉。
今や引っ張りだこの彼だけど、上手く太鳳チャンと絡んでた

月川監督の作品だし、しかも浜辺美波も出演しているので、
ちょっと色合いが『君の膵臓をたべたい』風味
ストーリーはありがちな青春映画だったけど、
春と雫の付かず離れず関係がゆるいけど面白かった

少し残念だったのは、みっちゃん役の速水もこみちの立ち位置。
春に一番近い存在なのに、描かれ方が中途半端。
原作を読んでいないから、そのニュアンスがわからないけど、
もう少し準キーマンとしての存在を強くしてほしかったなぁ・・・。

まぁ、でもこんな切り取った青春映画もいいかなぁ(笑)

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『いぬやしき』

2018-05-04 00:05:04 | 邦画

 

□作品オフィシャルサイト 「いぬやしき
□監督 佐藤信介
□脚本 橋本裕志
□原作 奥 浩哉
□キャスト 木梨憲武、佐藤 健、本郷奏多、二階堂ふみ
       伊勢谷友介、斉藤由貴

■鑑賞日 5月3日(木)
■劇 場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★(5★満点、☆は0.5)

<感想>

原作を読んでいないので、予告編のイメージだけで観た映画だった。
ノリタケだから、もう少し笑いのテイストが含まれると思って
期待していたけれど・・・意外にマジ卍(笑)

なにゆえタケル君だったのかはわからないけれど、
定年前のうだつの上がらないサラリーマンと高校生の闘い。
人間愛、家族愛がテーマなのだろうけど、ちと疲れる映画だった。

ちなみに・・・二階堂ふみの使い方ってこんなんでいいの

ポイントでタダで観た映画だったからまあこんなもんでもガマンガマン(笑)

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『ちはやふる 結び』

2018-03-27 00:03:27 | 邦画

 

□作品オフィシャルサイト 「ちはやふる 結び
□監督・脚本 小泉徳宏
□原作 末次由紀
□キャスト 広瀬すず、野村周平、新田真剣佑、上白石萌音、矢本悠馬
       賀来賢人、松岡茉優、優希美青、佐野勇人、清原果耶

■鑑賞日 3月18日(日)
■劇 場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)

<感想>

 「ちはやふる 下の句」での全国大会から2年後の
3年生になった千早たちを描くこの作品。
ま、原作は当然読んでいないので、千早たちのが
どう成長していくかを観るのが楽しみの一つだった。
ストーリー展開は、いわゆるスポ根もののセオリー
通りだったが、それぞれの役者の成長も加わって、
単なる青春ものでは終わらないテイストに仕上がっていた。
特に、広瀬すずををはじめ、新田真剣佑、矢本悠馬あたりは
なかなかいい味を出していたし、その中でやんわりと
潤滑油役を果たした上白石萌音も良かった。
クラブ活動の違いはあれど、高校時代の自分と対比
させながら、若き日のある意味“熱さ”を思い出しながら、
妙に、青春ってよかったなぁと感じた次第。
いくつになっても、その年代での青春の“熱さ”を
感じ続けていきたいなぁと思いながら・・・。

 顧問になって戻って来た千早はいったい幾つ(笑)

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『去年の冬、きみと別れ』

2018-03-20 00:03:22 | 邦画

 

□作品オフィシャルサイト 「去年の冬、きみと別れ
□監督 瀧本智行
□脚本 大石哲也
□原作 中村文則
□キャスト 岩田剛典、山本美月、斎藤 工、浅見れいな

■鑑賞日 3月16日(金)
■劇 場 109CINEMAS川崎
■cyazの満足度 ★★★★(5★満点、☆は0.5)

<感想>

多少の恐ろしさも伴いながら、実によくできた映画だと思う。
キャスティングは山本美月以外はうまくハマっていたと思うが、
やはり斎藤 工が一番フィットしていたかなぁ。
二転三転するストーリー展開に、どんどん引き込まれていき、
意外などんでん返しも見事。
一部、ちょっと理解しがたい最後も用意されていたけれど、
全く眠ることなく(笑)観ることが出来た。
似たような展開を、以前TVドラマかなんかで観たことがあったが、
TV枠では放送コード上表現できない部分も、スクリーンでは可。
ちょっと原作を読んでみたい気もした。

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『blank13』

2018-03-03 00:03:03 | 邦画

 

□作品オフィシャルサイト 「blank13
□監督 齊藤 工
□脚本 西条みつとし
□原作 はしもとこうじ
□キャスト 高橋一生、松岡茉優、斎藤 工、リリー・フランキー

■鑑賞日 2月25日(日)
■劇 場 チネチッタ
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)

<感想>

 なかなかコンパクトな出来で面白かった。
 こんないい加減な父親が居て、苦労させられる母が居て、
 だけど憎み切れない父親でも、余命三か月の宣告をされると、
 子供の頃のリアル・フィルターではなく、少し大人になった
 そんな目で父親の存在を否定ではなく、肯定する部分がある。

 そこは、雀荘での父親しか知らない息子たちが、
 まばらに参列した父親の葬儀に参列した胡散臭い連中と、
 父との思い駄馬なしの中で、それまで知らなかった父親の
 意外な側面を知ることになる。
 そこには人が良すぎて借金地獄となった本当の父親の姿が垣間見れた。

 だけど、この葬儀のシーンでは、今までの作品のトーンが
 一機に変わってしまう。 それは参列者の話を聞き出す、
 佐藤二朗の出現で大きく変わる。
 この役に彼をキャスティングしたことで、もしかしたら、
 良くもなれば、悪くもなった二通りの感想を持つ人が出ていたのでは。
 僕は悪いが後者だった・・・。

 映画通の斎藤 工が今回長編監督デビューしたが、
 その才能はこの映画を観た人が判断すればいいのかな(笑)

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『今夜、ロマンス劇場で』

2018-02-17 00:02:17 | 邦画

 


□作品オフィシャルサイト 「今夜、ロマンス劇場で
□監督 武内英樹
□脚本 宇山佳佑
□キャスト 綾瀬はるか、坂口健太郎、本田翼、北村一輝、中尾明慶

■鑑賞日 2月17日(土)
■劇 場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)

<感想>

予告編ではラブコメディかなと思っていたけど、
なんのなんの、しっかり泣かされてしまいましたが(笑)

愛する人に触れることができない・・・。
そんなことが我慢できるかというと、とても出来ない。
愛した人が、違う世界に住む人で、触れると消えてしまうとしたら、
触れずにプラトニックを貫くのは辛いけど、
会えなくなってしまうより我慢できるだろう。

未完成の映画の脚本が、愛する人のために、
やっと完成させることができたとき、それは永遠の別れが近いとき。
最後の最後に触れることで、二人は別の世界で晴れて
本当の幸せをつかむことができるのだろう。

特にヒネりもない物語だけど、最後のオチは涙なしでは観られない。
そんなちょっとハートウォーミングなラブロマンスだった。

綾瀬はるかのとぼけた感と、坂口健太郎の誠実感が、
さわやかな仕上がりになっていた。

ちなみに現在の加藤 剛さんが観られて良かった。
後にも先にも、僕の中では加藤 剛さんが一番の「二枚目」だと思ってるから。

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『羊の木』

2018-02-09 00:02:09 | 邦画


□作品オフィシャルサイト 「羊の木
□監督 吉田大八
□脚本 香川まさひと
□キャスト 錦戸 亮、木村文乃、北村一輝、優香、市川実日子、
       田中 泯、松田龍平、
松尾 諭

■鑑賞日 2月3日(土)
■劇 場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★(5★満点、☆は0.5)

<感想>

移住して来た6人の男女の過去は元受刑者で殺人犯。
普通の生活ができるならば、いつかは住民たちと打ちとける
術を得るのだろうけど、普通じゃない生活が長いとなると、
なかなか現実にそれは容易ではないだろう。

予告編を観てこの奇異な設定に惹かれて、どんな展開を
するのだろうと期待していたが、思ったよりもフツー。
これが大都会に紛れて生活する者ならばともかく、
田舎の漁港でいくら目立たない生活をしようとしても
浮いてしまうのは必然的。自然に交われなくなってしまう。
6人ともに胡散臭さはぬぐえないし、疑いの目で見られるから、
逃れることもできないだろう。

僕的に言わせてもらうと、田中 泯や優香の使い方が大いに不満だし、
松田龍平の不思議キャラはもっとここではその味わいを醸し出させる
ことができただろうし・・・。
市川実日子って必要だったの?

でも、現実に役所が見元引受人をかって出て、
過疎化を埋める手段にしたとしたら恐ろしい話だろうなぁ・・・。
結局ところ、北見敏之が優香と絡んで一番オイシイ役回りだった(笑)

朝一で『不能犯』を観て、2本目がこの映画、
ずっしり重い映画デーでした(笑)

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