□作品オフィシャルサイト 「浜の朝日の嘘つきどもと」
□監督・脚本 タナダユキ
□キャスト 高畑充希、柳家喬太郎、大久保佳代子、甲本雅裕
■鑑賞日 9月14日(火)
■劇 場 シネスイッチ銀座
■cyazの満足度 ★★★★☆(5★満点、☆は0.5)
<感想>
また公開館が少なくて、先月観た『83歳のやさしいスパイ』に
続いてシネスイッチ銀座で鑑賞。
タナダユキ監督の作品は蒼井優主演の『百万円の苦虫女』、
永作博美主演の『四十九日のレシピ』以来。
この映画を観たいと思ったのは高畑充希が主演であること。
さらにサブがお笑いの大久保佳代子だったこと。
そして映画好きのボクとしては田舎の小さな映画館が舞台であること。
それは福島は相馬市にある「朝日座」が舞台。
内容は閉館が決まった朝日座を売却先会社から取り戻し復活させること。
それに関わる人間模様をコミカル且つ感動的に描いていく作品。
面白さは茂木莉子を演じる高畑充希と先生役の大久保佳代子の
会話のキャッチボール。そして茂木莉子(高畑充希)と
朝日座館主役の柳家喬太郎の会話のキャッチボール。
根底には誰しもが映画愛をベースに朝日座存続にエネルギーを
注ぐ葛藤と、そこに関わる人々の成長が描かれる。
高畑充希の自然体の演技は素晴らしいし、お笑いの大久保佳代子が
いいアクセントになってグッド。これほどやるとは思ってなかったけど(笑)
そしてよく知らなかった柳家喬太郎も高畑充希のケンカ(笑)がいい。
柳家と言うからには落語家さんだったんですね。
最初は慣れなかったセリフや演技だったけど、噺家としてツボは
つかんでいらっしゃるようで中・後半の演技は良かったです
それぞれの会話のキャッチボールは楽しめましたよ
銀座まで観に行って良かったです、この映画は
・・・「やっておけばよかった」
喬太郎師匠、2017年初出演作の「スプリング、ハズ、カム」もなかなか良かったです。
上手いとは思いませんが奥深さを感じます。
これまた映画館には行けず…
ボンヤリしているうちに夕方一回のみの公開になってました。
>味のある演技をされるようになりましたね。
そうですね^^ 堂々としてましたからね(笑)
怖いものなしって感じで(汗)
>喬太郎師匠、2017年初出演作の「スプリング、ハズ、カム」もなかなか良かったです。
上手いとは思いませんが奥深さを感じます。
>喬太郎師匠、恥ずかしながら登場した時、どこのオッサンかと思いましたよ><
>これまた映画館には行けず…
ボンヤリしているうちに夕方一回のみの公開になってました。
これは是非拡大公開してほしい作品です!
もし拡大して近くで上映されたらまた観ます(笑)
私の近くの映画館、予告編やっているのにも
関わらず、上映されないんですよ(ーー;)
神奈川は二か所のみ。
見たい映画ほど、上映館数が少ないのってもやっとします。
観たいなぁ・・・。
>これは予告編を見て、ぜひとも観たい!と思っているのですが
私の近くの映画館、予告編やっているのにも関わらず、上映されないんですよ(ーー;)
そうなんですよね>< ボクも仕方なく銀座へ(汗)
でも観て正解でした!
>神奈川は二か所のみ。
見たい映画ほど、上映館数が少ないのってもやっとします。観たいなぁ・・・。
川崎もスクリーン数は文句ないのに、
何故どこも上映しないのか不思議???
ぜひ、観て下さいね^^
この作品「川越スカラ座」で鑑賞できました!
ここも古い映画館で、しかもロケにも使われたとのことでエンドロールにクレジットがでていて、しみじみ感激。
作品もよかったし、俳優としての大久保さんも素敵だったし、心に残る作品となりました。
やっぱり、できるだけ映画は映画館で観たいな、という思いを強くしました。
>この作品「川越スカラ座」で鑑賞できました!
おー、良かったですね^^
>ここも古い映画館で、しかもロケにも使われたとのことでエンドロールにクレジットがでていて、しみじみ感激。
その事実で更に感動モノでしたね^^
>作品もよかったし、俳優としての大久保さんも素敵だったし、心に残る作品となりました。
ボクも今年の邦画作品の中で、おそらくベスト3に入ると思います。
>やっぱり、できるだけ映画は映画館で観たいな、という思いを強くしました。
そうですね^^ やはり映画の醍醐味はそこですから!