□作品オフィシャルサイト 「ザ・ビートルズの軌跡 リヴァプールから世界へ」
□監督・脚本 ボブ・カラザーズ
□キャスト ザ・ビートルズ、アラン・ウィリアムズ、ピート・ベスト、
アンディ・ホワイト、トニー・ブラムウェル
■鑑賞日 7月10日(水)
■劇場 109ムービル
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)
<感想>
誰もが知るザ・ビートルズ。彼らが成功するまでの軌跡を、活動初期の
彼らをよく知る人物たちの証言から振り返ったドキュメンタリー。
メジャーデビュー前は地元リバプールで演奏する小さなコピーバンドだったビートルズ。
初代マネージャーとなるアラン・ウィリアムズ、メジャーデビュー直前に突然解雇された
ドラマーのピート・ベスト、デビュー曲「ラブ・ミー・ドゥ」のレコーディングに
リンゴ・スターの代わりに参加したアンディ・ホワイト、初期から「ラバー・ソウル」までの
チーフエンジニアを務めたノーマン・スミス等、彼ら関係者の証言でその軌跡を辿る。
当初、デビュー前の何か貴重な未発表映像が見られるかと思っていたけど、
殆ど関係者からの話で終始していた。まあどんなビッグ・アーティストでも、
売れるまでには様々なエピソードがあるものだ。
その中で唯一、面白いエピソードだったのは、アラン・ウィリアムズが、
アマチュア同然のジョン・レノンに、最初に仕事の発注をしたのは、
アラン自身が経営する店のトイレ修理だったというから大笑いだった。
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