「ゴッホとゴーギャン展」/東京都美術館
【2016/10/22撮影】
芸術の秋
上野の東京都美術館で開催されている「ゴッホとゴーギャン展」を見て来ました。
混んでいるかと思いきや、早めに入ったので混雑なしで見れました。
南仏アルルで共同生活していたゴッホとゴーギャン。
全くの作風は違うものの、互いに影響を受け合って刺激されながら制作を行っていた。
その時に描かれた油彩画46点、さらにミレーやモネなど二人に関係する画家の作品17点を展示。
二人の共同生活とその後の破綻、さらにゴッホの自殺、そしてゴッホ死後の
ゴーギャンの生活について作品展示がされていた。
また、浮世絵を見たゴッホが日本に憧れを持ち、また作風に影響も及ぼした。
ゴッホが描いた代表作の「ひまわり」、実はゴーギャンも「ひまわり」を描いていた。
作風は180度違っていても、どこか共通する面も感じ取れた。
会場では、アルルでゴッホとゴーギャンが使っていた椅子が再現されていました。
ゴッホが描いた「ゴーギャンの椅子」。
「ファン・ゴッホの椅子」は過去の「ゴッホ展」で見た。
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