京の昼寝~♪

なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

「TRIO展」/国立近代美術館

2024-08-02 | 美術・芸術・写真

【2024/7/25撮影】


現在、竹橋にある国立近代美術館で開催中の「TRIO展」に行って来ました。
パリ市立近代美術館、東京国立近代美術館、大阪中之島美術館、
この3館のコレクションの中から共通点のある作品を選び、
トリオ(34組)として構成し、展示するという面白い企画です。
何と110名の作家、156点の作品(パリ市美から32点が初来日)。
アートファンには十二分に楽しめる豪華な展覧会でした

①      ②      ③

  

①「髪をほどいた横たわる裸婦」アメデオ・モディリアーニ
②「裸婦(ほう杖の人)」萬鉄五郎
③「椅子にもたれるオダリスク」アンリ・マティス

この日、萬鉄五郎氏の「裸体美人」は作品保護のため、
展示は一時休止されていました(再開は8/9~)


①       ②       ③

  

①「夢」マーク・シャガール
②「モンマントルの通り」
③モーリス・ユトリロ

①     ②     ③

    

①「男性の頭部」パブロ・ピカソ
②「黄色い中の思考」パウル・クレー
③「家と庭」ラウル・デュフィ

①    ②    ③    ④

   

①「慰めのアンティゴネ」ジョルジョ・デ・キリコ
②「レディ・メイドの花束」ルネ・マグリット
③「幽霊と幻影」サルバドール・ダリ
④「無題」ジャン=ミシェル・バスキア

①      ②      ③

  

①「No.H.Red」草間彌生
②「コントルボアン」岡本太郎
③「In the Box」奈良美智

①    ②    ③       ④

   

①「サルタンバンク」東郷青児
②「麗子肖像(麗子五歳之像)」岸田劉生
③「少女」藤田嗣治
④「五人の裸婦」藤田嗣治


まあ何と贅沢な展覧会でしょう(笑) お腹いっぱいでした

この展覧会は8月25日(日)まで開催されています

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