□作品オフィシャルサイト 「ワイルド7」
□監督 羽住英一郎
□脚本 深沢正樹
□原作 望月三起也
□キャスト 瑛太、椎名桔平、丸山隆平、阿部 力、宇梶剛士、平山祐介、松本 実、
要 潤、本仮屋ユイカ、中原丈雄、吉田鋼太郎、深田恭子、中井貴一
■鑑賞日 12月23日(金)
■劇場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★★(5★満点、☆は0.5)
<感想>
いやいや、久々硬派な映画。 ワイルドワイルド
幼い頃(?)、少年キングで読んでいた記憶があるなぁ(笑)
望月三起也氏の漫画は好きだったし。
「海猿」シリーズの羽住英一郎監督もなかなかやりますねぇ
ストーリー仕立てよりも、銃撃戦や爆破シーンが大盛りで、
アクションシーンお腹一杯って感じで
ワイルド7のメンツが原作のイメージに近かったかどうかは、
当時の記憶が薄れていてわからなかったが
宇梶剛士の元暴走族の総長だったってくだりは本人の過去とリアル・マッチ(笑)
そもそもの極悪人が、“悪”に立ち向かうって、それ自体が変化があって面白いし、
撮影に使われた高速道路なども、一味違っていて観ていて興味深かった。
日本じゃ、なかなか未完成な高速道路使用は許されていないだろうし、
撮影でよく使用される風景だともの足りないし・・・。
瑛太や他の主演陣も良かったが、軸がブレないという部分では、
やはり中井貴一や椎名桔平の存在感とリーダーシップが大きかったところだ。
7人の過去が要所要所に盛り込まれ解き明かされ、そういった部分でも
このワイルド7の個性が随所に活かされている感じがした。
ビルの中をバイクで走り回るシーンも限られた空間の中での、
非日常なシーンを見せてくれることで興奮したし
火薬や銃弾がハンパなく使われているので、なんか高揚感も手伝って
自分も勝手にワイルド7に加わっていて(極悪非道歴はないけれど)、
とんだワイルド8になっていたけれど、臨場感はタップリでしたねぇ
あのエンディングの様子では、深キョンを交えてきっと続編が出来るんだろうなぁ~、
そしてそこには非情のラブロマンスも~
年末年始の映画は目玉がないと思っていたけれど、この映画を含め、
『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』、『ニューイヤ-ズ・イブ』といい映画が続いたなぁ~
「MI~」も「ニューイヤーズ~」も観ないで終わりそうですが、
恭子ちゃんの出演作であるこの「ワイルド7」で今年の劇場鑑賞が〆られたことで
個人的にはよかったかな
世間の評価はともかく、バイクアクションはかなりイケてましたし、
ラストシーンの続きが観てみたいです
今年もたくさんのTBでお世話になりながら、あまりコメント出来なかったことを反省!
今年同様来年もよろしくお願いします
>恭子ちゃんの出演作であるこの「ワイルド7」で今年の劇場鑑賞が〆られたことで個人的にはよかったかな
なるほど^^
kiraさん、メッチャ本望ですよね!
>世間の評価はともかく、バイクアクションはかなりイケてましたし、ラストシーンの続きが観てみたいです
そうですよね~
単純に楽しむことが出来ました!
>今年もたくさんのTBでお世話になりながら、あまりコメント出来なかったことを反省!
今年同様来年もよろしくお願いします
いえいえこちらこそ^^
kiraさんもどうぞ良いお年を~♪