『魔法使いの弟子（吹替版）』

 

□作品オフィシャルサイト　「魔法使いの弟子」
□監督　ジョン・タートルトーブ
□脚本　ダグ・ミロ、カルロ・バーナード
□原案・脚本　マット・ロペス
□原案　ローレンス・コナー、マーク・ローゼンタール
□キャスト　ニコラス・ケイジ、ジェイ・バルシェル、モニカ・ベルッチ、アルフレッド・モリナ、テリーサ・パーマー

■鑑賞日　８月１４日（土）
■劇場　チネチッタ
■cyazの満足度　★★★（５★満点、☆は０．５）

＜感想＞

　　上手な魔法はニコラスに髪の毛をロンゲに(笑)～
 

　たまたまチネチッタでポイントを使おうとしたら吹替えしか上映していないので、仕方なく観ることにしたが、
　最初に胡散臭い魔法使いの支障バルサザール（ニコラス・ケイジ）の声を聞いたとたんにこの映画に入り込めなくなった（笑）

　もちろん、弟子のデイブ演じるジェイ・バルチェルの甲高い声も例外ではなかった
　彼、「ナイトミュージアム２」にも出ていたが、そういうノリには向いているのかもしれないが、
　胡散臭いのが二人居ても食い合いだったかも（笑）

　魔法使いの魔法合戦はなかなか面白かったけど、なんだか大人版「ドラゴンボール」の“かめはめ波”対決を見ているみたいだった（笑）

　史上最悪の女魔法使いモルガナ・ル・フェイを演じたモニカ・ベルッチは相変わらず妖艶だったが、
　彼女、ヴァンサン・カッセルとの間に第２子をもうけたとか・・・
　彼女、『マレーナ』で来日の折に生ベルッチを見たが、その時はエキゾチック風味だったが、
　今のほうがはるかに艶っぽいような（笑）

　それにしてもニコタス・ケイジに監督のジョン・タートルトーブ、そしてジェリー・ブラッカイマー（製作）とくれば、
　『ナショナル・トレジャー』、『ナショナル・トレジャー　リンカーン暗殺者の日記』以来・・・。
　でも今作がそれを超えたとはなかなか言い難いかも(笑)

　ましてやあのラストシーン・・・
　もしかして興行的に当たればまた続くの（笑）