京の昼寝~♪

なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

『AIR エア』

2023-04-14 | 洋画

□作品オフィシャルサイト 「AIR エア
□監督 ベン・アフレック
□脚本 アレックス・コンベリー
□キャスト マット・デイモン、ベン・アフレック、ジェイソン・ベイトマン、
      ビオラ・デイビス、マーロン・ウェイアンズ、クリス・タッカー

■鑑賞日 4月8日(土)

■劇 場 チネチッタ
■cyazの満足度 ★★★★☆(5★満点、☆は0.5)

<感想>

今年ここまでの洋画の中で一番かもしれない。


誰もが知っているナイキのバッシュー「エア・ジョーダン」。
その誕生秘話を映画化した作品がこれ。
僕も中学・高校と6年間、バスケットをやっていたので興味津々。
まあ、当時はまだナイキはそんなにメジャーではなくて、
僕の時代はまだコンバースに憧れがあった。
その頃のコンバースは中高生には高価なシューズだったが、
高校生の頃にバイトして貯めてゲットしたものだった。
(今は比較的安価だけど・・・。)

脚本こそ別の人だったが、このマット・デイモン&ベン・アフレックの
コンビは実に秀逸な作品を生み出して来ている。
今回は本当に会話が多く=字幕数も多かったが(笑)、
どんどん引き込まれて、会話の妙と言うか、実に楽しかった。
その会話の多さの中で、マシンガントーク未だ衰えないクリス・タッカーは適役。
そして偉大なジョーダンの母を演じたビオラ・デイビス、
この映画の胆とも言えるベスト・フィット・アクトレスだった。

逸材VS企業って特にスポーツの世界では多くあるのだろうけど、
この映画はその上をいく人間VS人間の生き様を表現していた。
そしてテンポの良さと適宜挿入されていく音楽も最高!
イントロの映像は当時の世相を映し出していて分かりやすい。

マイケル・ジョーダンやバスケットボールに興味がない人でも、
これは十分楽しめる作品になっているのでオススメです。
観終わった爽快感はとても嬉しかった。


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2 コメント

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バスケ (小米花)
2023-06-18 17:45:23
cyazさんはバスケット部にいたのですね。
それではさぞこの映画、面白かったことでしょう!!
cyazさんが言われてるように、バスケに興味がなくても楽しめた映画でした。
マイケル役がスクリーンにほとんど現れないのが可笑しかったです。きっと恐れ多くて出せなかったのでしょうね~。
返信する
傑作~ (cyaz)
2023-06-19 08:48:54
小米花さん、コメントありがとうございますm(__)m

>cyazさんはバスケット部にいたのですね。
それではさぞこの映画、面白かったことでしょう!!
そうですね^^ 実際にやっていたので。

>cyazさんが言われてるように、バスケに興味がなくても楽しめた映画でした。
それは良かったです! このコンビはいいものを作り上げますね^^

>マイケル役がスクリーンにほとんど現れないのが可笑しかったです。
きっと恐れ多くて出せなかったのでしょうね~。
ま、エンドロールで写真程度は出ていましたけどね(笑)
返信する

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