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『メディア』+α についての感動疑問喜怒哀楽ブログ。

『ストロボ・エッジ』と今年のお盆

2010-08-23 | マンガ
お盆でしたね。といっても連休があるわけでもなかったのであまり変わらず、近況。



●『ストロボ・エッジ』
職場の人と飲みに行って、かなり楽しくなって酔っ払って帰り道に2回転び、翌朝、なんか足痛ぇと目が覚めて、確認してみたら腿に直径10センチ大の青あざ。その他打ち身数箇所。歩行に差し障るほどだったので、一応病院いくべきか悩みつつ、水買いにコンビニ行ったらその日は『別冊マーガレット』の発売日。そして巻頭に『ストロボ・エッジ』の最終回。あぁ、ええなぁ、と思いました。自分が、失ったのか、それとも元々もっていなかったのか今となってはわからない、そんな気持ちについて考えてしまいました。

●『借りぐらしのアリエッティ』
観てきました。最近のジブリ作品に必ずあった、「ちょっとまって、今のどういう意味っすか???」みたいなシーンがほぼなくて、リラックスして楽しめました。アリエッティ可愛いし。でも、もし『金曜ロードショー』とで放送されるようになっても、録画したりしてまでは観ないだろうなーと思いました。

●煩悩
ちょっと前まで107個になったいたような感じだったけど、今、また108個にもどっている、そんな気がします。



明日は休み。ヒマなので、餃子をつくろうと思います。




『モテキ』と爽やかサイクリング

2010-08-08 | マンガ
きんきょう。

●チャリ
昨日。早朝、ゴミ出しに外に出たら晴れててやけに爽やかだったので、サイクリングにいくことにしました。
黙々と自転車をこいで、西又峠というちょっとした峠を越えて、ぐるっとまわってきました。走行距離45キロ。山の中を走るのはほんとうに気持ちがよいです。
午前中に帰宅して、そのまま昼寝。

●マンガ
最近読んだの↓
『モテキ』久保ミツロウ
『関根君の恋』川内遥

『モテキ』面白かったです。登場する女の子たちがバッサリハッキリ言いたい事いっていて、読んでてすっきりしました。

『関根君の恋』は残念なイケメンの話。外見も仕事も完璧なのに、ムダなモテ方をしてキズついてしまう。
んで、すぐ涙ぐんだり、ストレス解消に編み物したりする。関根君ははたして救われるのか、今後の展開がきになります。

先月から、マンガの増殖ペースがキケンな感じです。
平積みにはまんまと手を出してしまうし。
でもやめられない。

●仕事
最近やる気。熱めキャラになってみようかなと作戦考え中。










『娚の一生』と研修とホーム

2010-07-30 | マンガ
今日、大阪での研修が終わりました。
研修場所半径1キロモトカレ生息エリアということで、カサブタ無理矢理剥がれる痛みに耐えつつ、なんとかのりきってきました。つっかれたー。
あまりにもストレスが溜まったので終了後どこにも寄らずに逃げるように帰りました。

新幹線の中で読んでいたのが西炯子の漫画、『娚の一生』。全三巻読破しました。
色々疲れたキャリアウーマンが、田舎で、哲学者のおじさんと暮らすお話です。
ヒーロー(?)の海江田教授(51歳)がほんまよいです。枯れたお出かけ着姿にきゅん。浴衣姿にきゅん。「おなかすいた」って言って通せんぼする姿にきゅん。主人公のつぐみがうらやましすぎる。なんで3巻しかないんだ~もっと見せろ~っていう感じでした。

自分の部屋で横になった瞬間、もうほんとにホッとしました。もはや地元の街より実家より今住んでる静岡の方が落ち着くっていうのがまた微妙。。
まープライベイト以外の部分では、とても有意義な研修だったので明日から気をひきしめて頑張りたいです。ではでは。







『ヘアスプレー』と花火大会

2010-07-26 | 映画
きんきょう~

●花火
静岡の人はめっちゃ花火好きみたい。6月にはいったあたりから、あちこちの町内会で小規模な花火大会。あーまた花火やってるわー感覚。んで昨日はビッグイベント安倍川の花火大会。仕事からの帰宅途中通る、ちょっと離れた橋の歩道も見物客でいっぱい。しかも中高年率が高い。年いってもみんな好きやねんなぁ。
自宅にもどると部屋から花火がわりと見えて、気分よくビール飲みつつ眺めた。

●DVD
『カールじいさんと空飛ぶ家』
職場の先輩に超薦められて観た映画。
最初の方は涙誘われる感じなんやけど、中盤からはスリリング。
何よりも、犬!めっちゃ可愛い。飼いたくなった。CGであの犬感を表現できるなんてピクサー凄いわぁ。
『ヘアスプレー』
自己全肯定映画。ざくっと紹介すると、
太っていても、おばさんになっても、肌の色が違っても、ええやないか!踊れ~!!!っていう映画。楽しかった。

●絵
こないだ市内でとあるデッサン会に参加して、久しぶりに5時間ぐらい集中してガッシガッシ描いた。めっちゃ疲れたけど爽快だった。小さいころから絵をかいたりモノをつくったりすることは好きやったけど、私にとってそれはなにかを表現することが目的ではなくて、サラリーマンが朝ジョギングするみたいな感覚なんやろうなと思う。1つの行為それだけに没頭する気持ちよさ(と、そんなストイックな自分結構好き感)を求めているのだ、多分。




今週は研修でしばらく大阪に滞在する。
今いる職場と一人暮らしの部屋が結構居心地がよいので、たとえ数日間でもアウェイ環境におかれるの億劫だったりする。まー気合いれて乗り切るしかないやけどね~

ほなまた。




『ノラや』と清水舞台ダイビング

2010-07-16 | 書籍
近頃私にしてはよく更新してるなぁ。まぁヒマなんす。

観たもの読んだもの↓

●本
『ノラや』内田百聞

ある日突然失踪した愛猫ノラ。方々を探しまわり、新聞おりこみ広告を刷りまくり(英文バージョンも!)、周りをまきこみまくり、そして毎日思い出して泣きまくる内田先生。
回想シーンで描かれるノラがもう凄く可愛い。

●DVD
『マイ・ブルーベリー・ナイツ』

ノラつながりで。ノラ・ジョーンズ演じる失恋した女性が、何日か毎晩カフェでうだうだしたあと、自分探し的に1年ぐらいアメリカをふらふらする話。パイ食べさせて慰めてくれたカフェオーナー(ジュード・ロウ)には居場所を告げず、たまに手紙を送るだけ。ジュードが男前すぎて、彼を中途半端にほっとく主人公に共感できなかった。夜の映像はキレイ。

●マンガ

『もやしもん⑨』
『HIGH SCORE ⑨』
『坂道のアポロン ⑥』
好きなマンガの新刊がぞくぞく出ていてワクワクした。




ずーっとなんとなくほしかったロードバイクをついに購入を決断。今日注文してきた。かなりの出費だけど、たまにはよいだろうということで。あと1年アナログテレビで粘ればいいのだ。

ただ、現在メーカー欠品中で入荷は9月予定。

それまではたして静岡にいるのだろうか。


『北京ヴァイオリン』と選挙速報

2010-07-12 | 映画
仕事終わって家帰ってテレビつけたらどの局も選挙速報。
昨日借りた『北京ヴァイオリン』のDVDを観て、親子の愛にいたく感じいって、んでまたテレビつけたらどの局も選挙速報。

選挙はたしかに重要。わたくしも期日前投票いきました。
でも途中経過を逐次速報する意味がわからない。投票をしめきったら、もう結果が変わることはないんだし。受験の合格発表みたいに翌朝いっぺんに貼りだせばいいのに、なんて思う。あ、でもそういうふうにしたら、選挙が公正に行われている感が薄れてしまうのかな。

ま、テレビつけんかったらいいやんっていう話でしたね。
寝ます。




『キサラギ』と存在意義

2010-07-09 | 映画
近況。

●サイクリング
いよいよ本格的にクルマ乗りたくない病。なんか運転しているとグダグダした気分になってしまうので、スーパーに買出しに行くときぐらいしか使わないようになった。

そして最近楽しいのがチャリ。
こないだの休みの日は、藁科川の川沿いをずーっと走って、樹齢数百年の大イチョウのところまで行って、ぼーっとして、ダーッと下って帰った。走行距離だいたい50キロ。
自然の中で運動して汗かいて、シャワーを浴びて白くまを食べて、昼寝する。もう最高ですな。

●DVD
最近観たもの

『トゥルーマン・ショー』
空も海も街も巨大なセットという中で、生活の全てを全世界にTV中継されているのを知らずに生きてきたトゥルーマンという男の物語。
月型スタジオからトゥルーマンを見下し、人生をコントロールする番組プロデューサーの姿にデジャヴ。碇ゲンドウでした。そう、全てはシナリオどおりに。
トゥルーマンが疑問を抱き、確信し、脱出を試みる展開がスリリング。

『キサラギ』
一年前、不審な死をとげたアイドルのファンが5人が開いた追悼会。密室の中で徐々に謎を明らかにしていく、というあらすじ。序盤は退屈だったけれど、じわじわ面白くなっていった。
登場人物の一人が途中、大好きな人の死に、自分だけが関わっていなかったことを悲しむ場面がよかった。自分がいてもいなくても同じ、と思うことが人にとって一番辛いことなんだなぁと思った。

●読書
最近読んだもの。

『ジョゼと虎と魚たち』田辺聖子
ずっと前に観た映画の印象が強くて、原作はどんなだろうと気になっていた。意外と短編。感情にだらだら溺れていかない感じがいい。

『行動することが生きることである』宇野千代
90歳を超えた作家が語る、人生、恋愛論。とにかくポジティブ。

『かぜのてのひら』俵万智
恋愛の歌がリアルに痛い感じで面白かった。この歌とこの歌の間に何があったんだろう、と想像力させられた。
教師時代のもので笑えたのが、

「うちの子は甘えんぼうでぐうたらで先生なんとかしてくださいよ」

という歌。
こんなことを教師に言ってしまえる親って、自分の子が甘えんぼうでぐうたらでなくなることを本気で望んではいないんだよな、と思う。一種のノロケというか。





そんな感じでもう7月。
地元大阪や去年いた愛知にくらべると、静岡は湿度が低いのか、かなりすごしやすい。
朝、「やばい、あづい、、」って感じで目覚めることがほぼない。
夏がおわるまでは異動がないといいのだけど。






『ウィリアム エルグンストン:パリー京都』と東京

2010-06-29 | 展覧会
こないだ急に思い立って行ってきました、東京。
品川で新幹線を降りて、高級住宅街の外車をチェックしつつ、原美術館に到着。『ウィリアム エルグンストン:パリー京都』という写真展をやっていました。ぼーっと眺めて、それから美術館内のレストランでランチ。小洒落てて美味しいものを久しぶりに食べたので、なんか凄く幸せになりました。
それから渋谷からぶらぶら歩いて明治神宮へ。ウワサのパワースポット清正井にとりあえず参ってきました。第6感的なものを持っていないので実際パワーがいかほどなのかよくわかりませんでしたが、なんとなく心強い気分に。花菖蒲もキレイに咲いていて、いいところでした明治神宮。

浅草に一泊して、翌日は朝から上野。国立博物館に入って、ひたすらに鑑賞。とにかく広い。量が多い。銅鏡だけで何枚展示してんのん、とつっこみつつ結局5時間ほど過ごして、かなり満足してそのまま鈍行で静岡に帰りました。

いやー前にも書いた気がするけど、東京イイですね。どこまで行っても街があって、わくわくしました。

また近いうちに行きたいです。





あとちょっとでパラグアイ戦キックオフです。
ここ最近、TVでWカップ観ながら、なんか満たされない気がして何だろう、と不思議に思っていました。こないだその欠けていたものに気づきました。
試合翌日の、友達女子との「私の選ぶ男前選手☆」トーク。中学生ぐらいのころから、オリンピックやWカップがあるたび、友達と熱くいいかげんに語りあったものでした。

現在職場は男性ばっかりだし。戦術トークされてもわからんし。

ん~まーどうでもいい話ですね。
ガンバレ、ニッポン。

『トリノ・エジプト展』と、ワールドカップ

2010-06-21 | 展覧会
6月ももう下旬。気がつけばもう立派な小麦肌。毎朝がっつり日焼け止め塗っているのに。
さて近況。

●再・脱クルマ宣言

最近富士山がほとんど見えないし、熱いしで、クルマを運転するのが億劫になってきた。かわりに自転車で、街中をふらふらしている。駿府公園に行ってベンチでぼーっとしたり、献血したり、本屋で立ち読みしたり。駐車場とか、一方通行とか気にしなくていいし、自転車は楽だ。


●晩酌
仕事が終わって家に帰って、テレビでWカップをなんとなく観つつ、ご飯を食べるのが最近楽しい。ウィスキーのグレープフルーツジュース割りをお供にだらだら食べている。問題のらっきょもいい感じに漬かっている。
ただ、たまに猛烈に焼肉(願わくば「アジェ」のホルモン)を食べたくなるときがある。一人焼肉の壁はまだ越えたくないので、涙をのんでいる次第。ああ都に帰りたい。


●『トリノ・エジプト展』
静岡県立美術館でやっている『トリノ・エジプト展』を観てきた。
古代エジプトの人々が、生まれ変わってまた生きたいと願った場所は、現世と同じナイルの流域だったらしい。それ以外の世界をあまり知らなかっただろうとはいえ、結構すごいなと思う。
私はもし生まれ変わるとしたら、どこでどんなふうがいいかな、とちょっと考えてみたけど、あまりいいのが思いつかなかった。

●ロフト問題

かねてからの懸案だったロフトのベッド。今日ついに下ろすことに成功した。床に布団やらクッションやらをしきつめ、梯子を手すりにわたしてベッドスライド作戦。ベッドは無事下ろせたものの、衝撃で梯子がずれ、私自身がおりられない状態に。仕方ないので冷蔵庫の上に乗ったりしてなんとか着地。自分をほめてあげたい気分になった。



ただいまテレビでポルトガルvs北朝鮮戦を観ている。
ぶぉーぶぉーっていう音がなんか好きになってきた。

『ちはやふる』とロフトのベッド

2010-06-10 | マンガ
6月にはいって、ロフトに寝るのが暑くなってきた。
こないだ見たテレビで、ロフトに寝るのは風水的によくない、といっていたし、ベッドを下におろしたい。しかし引越しやさんが2人がかりで必死になって引き上げてくれたものを、私一人でどうおろせというのだろう。とりあえず扇風機をだして、先送りにしている。

ロフトに寝ていたせいではないだろうけど、最近失恋した。ちぢにものこそ悲しけれな心情で、休日ネットカフェ5時間パックで『ちはやふる』を読破した。競技かるたにうちこむ高校生を熱く描いたマンガ。
僕達が頑張れるのは、先生が頑張れっていってくれるからではなく、頑張っているからなんだ。みたいな意味のセリフにじん、ときた。へこんだときにマンガは効く。

それでもやっぱりやさぐれて、家でウィスキーを飲んだくれてロフトで目覚めた朝4時半。することがないので押入れをごそごそ片付けていたら、3年ぐらい前の、絵日記的なものが出てきた。小さいスケッチブックに、てきとうな絵と、その日印象的だったことがかいてある。以前このブログで『ほぼ日手帳』について書いたことがあったけど、学生時代の自分の考えていたことはますます読解不能。

「不本意なマネキン」
「フンドシはくとかわるよね。」
「マンタの闇」
「ジョリーは穴を開けた?」

他いろいろ。とりあえずアホで楽しそうな日々が記録されていて、なんか自己肯定的な気分になってきた。3ヶ月ぐらい落ち込むつもりだったのに、3日ぐらいで復活。こんなもんかと逆に複雑。

ついでに実家の部屋にずっと貼ってあったオリックス時代のイチローのポスターを発掘。護符がわりにロフトの北側の壁に貼ってみた。

頑張る人になろう。