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『メディア』+α についての感動疑問喜怒哀楽ブログ。

『テレビでハングル講座』と満島真之介さん

2021-06-12 | テレビ

このブログを更新していなかった数年の間で私はNHKをめっちゃ観る人間になりました。育児中なのでEテレ様には大変お世話になっていますし朝ドラや大河ドラマもちょくちょく観るようになりました。

朝ドラや大河ドラマってハマると半年間もしくは1年間、ドラマの続きを楽しみに生活できるのがいいですね。物語序盤での登場人物の行動が伏線となって一年後の最終盤に回収されたりするんですよ。痺れる。 

そんなわけで4月中旬のある日、なんとなくNHKを選局して眺めていたら『テレビでハングル講座』が始まり生徒役の満島真之介さんが目に留まりました。この人、『いだてん』になんか濃い役で出てた人やん。短髪で髭がないと印象がずいぶん違うなーそういえば私大学の時にちょっとだけハングルの授業をとってた!できる気がする!という思考の流れでこの番組を継続的に視聴することを決めました。

観ているうちにわかってきたのは満島真之介さんはこの番組の生徒役が2年目で韓国語学習についてかなり前のめりで熱心だということ。いつも、

「先生、あのね、僕わかってきたんです。」という前置きから発音や文法についての彼独自の覚え方について語っています。目力と勢いがあって面白いです。

他の2名出演者は韓国人歌手のKさんとチャン先生。Kさんは物腰やわらかで髪型がいつも完璧でスタイルが抜群。先生は穏やかでチャーミングな女性。この3人が質疑応答したり軽く無茶振りしあったりして番組が進行されます。とても雰囲気がよくて観ていて楽しそうですし、満島さんも「わーなんか楽しくなってきたー」とよく言っています。かわいい。

番番組冒頭や途中にはK-POPアイドルのコーナーがあります。よく出ているのはASTROというグループ。私はその界隈に全く詳しくなくて興味がなかったんですが何回かみているうちに段々と気になってきました。みんな顔がきれいでハキハキ喋るのが良いですね。

といった感じで楽しく韓国語を勉強しています。そしていつか軽く会話できるレベルまで上達したいと目論んでいます。


『センバツ高校野球』とお出かけ記録

2010-04-04 | テレビ
テレビでセンバツ高校野球の中継を観ていた。
巷でよくいわれる「憧れだった高校球児が、いつのまにか自分よりずっと年下感慨」をやはり抱いた。
若さに目を細め、愛でる感じになっている。女子カーリング観戦に熱くなるオジサン達と質的にほぼ変わらない。
いやぁしかし、春ならではの半袖純白ユニフォームと筋肉骨格を小憎く包み隠す長袖漆黒アンダーシャツの組み合わせというのは、実にすばらしい。

そんなこんなでもう四月。すっかり更新をご無沙汰していた。
何をしていたかというと、まぁ主に、移動。

・夜行バス弾丸帰省
ある日の深夜、突如として京都シックに襲われ、すぐさまネットで深夜バス往復予約。翌朝気が変わるがキャンセルするのも面倒くさく、結局日帰り帰省。仕事終わってからバスに乗って、朝京都に着き、大学の友達と会ってご飯を食べて、またバスに乗って、朝から仕事。体力は限界。道中携帯が故障、キャッシュカードの磁気は飛んで使用不可状態に。わけがわからない。

・焼きそばドライブ
友達が大阪から遊びに来たので、一緒にドライブした。行き先は、やっぱり富士山。河口湖らへんをぐるっと周り、富士宮焼きそばを食して帰った。富士山麓は3回目。まだまだ全然飽きていない。

・名古屋ショッピング
ふと、ここ1年で自分が買った服を思い返してみると、ほぼユニクロか大須周辺の店のものだということに気がついた。
そろそろ春服が欲しくなったので、青春18きっぷで名古屋に遠征。雑貨を漁り、柄シャツを買い、台湾屋台で唐揚げを堪能し、東急ハンズで陶芸用の土5キロを買って帰宅。大変満足。

・そして再び名古屋
遠征の1週間後、急遽名古屋で人と会うことになった。今度は社会人らしく往復新幹線。名駅で札幌らーめんを食べて帰宅。なんかもったいないような。



そんな感じの1ヶ月。仕事の方は繁忙期、休日もがっつり出かけているのでもう体力があぶない。休日ぐらいゆっくりせんといかんなぁ、でも横浜のイケアに一回いってみたいなぁと思っている今日このごろ。




『新知識階級 クマグス』と富士山の日

2010-02-23 | テレビ
見ーあーげーればふじさんっ♪
こころ♪はれわたる~♪
のんびりだっていいじゃない♪げんきにくらそう♪


平日夕方のミニ番組で女の子とひろみちおにいさんが歌っているこの曲。つい口ずさんでしまうメロディ。
今日2月23日は富士山の日です。今年県条例で制定されたました。
ほんとに静岡人は富士山を愛しています。私もどうやら愛してしまったようです。

そんなわけでまたもや行ってきました富士山麓。
今回のテーマは穴巡りドライブ、略して穴ドラ。
きっかけは『新知識階級 クマグス』という番組。こないだ穴を極めている人が出ていて、彼の語る穴の魅力にはげしく共感したのです。洞窟や人口のトンネル等ありとあらゆる穴をめぐった彼いわく、穴の楽しみかたはを眺めて、のぞいて、入って、そして「闇浴び」。暗い穴の中からみる外の世界はとてもきらきらして見える、うんぬん。

観ているうちに、そうだ穴にいかねば、という思いにかられ、昨日朝からだーっと走ってきました。若干道に迷いつつ朝霧高原の道の駅で休憩し、まず温泉。富士山を間近に望む露天風呂はまさに至福です。日本人最高。

そして富嶽風穴と鳴沢氷欠をはしごしてきました。両方とも富士山の噴火で流れた溶岩が冷えて固まったりガスがぬけたりしたことによってできた空洞とのこと。内部の気温は低く、夏でも零下。洞窟内から切り出された天然氷は冷蔵庫がなかったその昔、重宝されたそうです。うすぐらい穴を奥へ、奥へと進むのはやはり楽しいです。温泉であたたまった体をすっかり冷やしきり、来た道をもどって帰りました。

そういえば氷穴内で写真を撮ったんですが、考えてみれば青木ヶ原樹海の地下。いけないものが写っていると困るのですぐ削除しました。


『バンクーバー五輪』と100回記念

2010-02-16 | テレビ
昨日今日と連休。晴れたら東京か名古屋に買い物行こうと思っていたけどあいにくの天気。
2日間ほぼひきこもっていた。

まずDVDで韓国ドラマ『コーヒープリンス1号店』をひたすら鑑賞。ギャルソン服の男前達とか、マッチョとか、小悪魔的美女とか、モップみたいな犬とか。とにかく観ていて楽しい。特にコン・。ユの可愛さに撃沈。

そしてオリンピック。
やっぱ真剣勝負は面白い。テレビもらっといてよかったと初めて思えた。

んでお菓子作り。
材料があまっていたのでまたケーキを焼く。そしてばくばく食べる。

んでカレーも作る。
休日のたびにカレーを作っている。カレー作りはなんか楽しい。テレビを観ながらだらだらと、野菜をむき、切り、いためて、煮る。毎回手順や材料をちょっとずつ変えて試してみる。今回はエビと新じゃがのイエローカレー。美味い美味い。

そして一人カラオケ。
ついに手を出してしまった。カウンターさえ乗り越えられればあとはかなり楽しい。空気なんて読む必要ないのでひたすら曲をいれまくり、熱唱。

そんな感じ。うーん充実?

ところでこの日記で100件達成。ほぼ2年にしてやっと。
これからは時々写真をいれつつゆるゆる更新していこうかなと思う。
なにとぞよろしく。









『新世紀エヴァンゲリオン』と壱拾月

2009-10-24 | テレビ
間があくなぁ。

個人的トピックス↓

●ミホミュージアム

友達と二人で信楽までドライブ。
道に迷いまくり、Uターンをくりかえし、なんとかたどりついたミホミュージアム。でかい、そしてキレイ。若冲の特別展をやっていて、山の中にあることを忘れるくらい人で賑わっていた。
若冲もよかったけど私としては常設の古代文明の遺物の方に激しくときめいた。大学のときに美術工芸の基礎実技を授業でひととおりかじった。技術としては浅すぎて使い物にはならないし、今の仕事ともほとんど関係がない。しかし、こういう昔の人が作ったものをみて作業の大変さを想像してすんげぇ、と思うことはできるので全然ムダではなかったと思う。
天気もよく、遠足気分で楽しい一日だった。

●クルマメンテナンス

給料が入ったので、クルマのエンジンオイルやらバッテリーやらを交換してもらった。古いクルマで高速をわりと走るので、わりと気をつかうのだ。
ぶつけたりこすったりで車体は傷だらけ。周りのクルマに警戒されそうなのでちょっと直してみよう、と、キズ埋め用のパテと塗料を買って試してみた。溶剤を混ぜたりヤスリがけをしたりという作業が面白い。そして結構キレイになる。
これからヒマなときにじわじわやっていこう。

●アメトーーク

最近誕生日がきて23才になった。その2日遅れで彼氏から封筒が届いた。中身は『アメトーーク』のDVD(自分で焼いたもの)と飼い猫の写真。嬉しいことは、嬉しいけど、もうちょいロマンと気合がほしいと思ってしまう。(渡された雪玉の中にポラリスのネックレスが入っているような、とまでは要求しないので)。

●エヴァンゲリオン

とかいいつつ、結局楽しんでみていた『アメトーーク』。「エヴァンゲリオン芸人」に影響されて、初めて『新世紀エヴァンゲリオン』をレンタルしてみた。今までなんとなく手をだしづらくて観た事がなかったけど、面白い。かなり速いペースで集中して見続けていて今弐拾話。エヴァ好きの人達が、やたらとエヴァトークをしたがる気持ちがわかってきた。



秋も深まり、なんか気持ちが落ち着いてきた、ようなそうでもないような。
コタツを買うべきか買わざるべきかが目下の悩み。





『写真甲子園2008』とハワイ

2008-09-14 | テレビ
先日とあるキャンペーンに応募したところ、
5日間のハワイ旅行が当りました。


ウソのような話ですが、マジです。

しかし出発日が約2週間後。
急すぎていろいろと調整がつかず、辞退することに。

もう、なんてゆうか現実のカベ。

せめてあと一ヶ月早くゆってくれてたら、北海道をやめにしてハワイに行けたのにとか思ってみたり。
人生って難しい。



さて、今日バイトから帰ってテレビをつけたところ、一ヶ月前に訪れた北海道の東川町が映っていました。

全国の高校写真部から選抜されたメンバーが、3人のチームで写真を撮り、競う「写真甲子園」に密着したNHKのドキュメント番組でした。

写真をチームワークで撮って、さらに競うことの意味は最後までいまいちよくわかりませんでしたが、部活ものとして面白くみていました。

チームの3人が、仲のよい2人と微妙なポジションの1人にわかれてしまってたりするところがリアルだったり。
子ども達の写真を撮ろうと幼稚園に行ったものの肖像権を理由に断られてしまったり。世知辛いっすね。

2日間で撮影した4000枚ほどの写真から審査に出す数枚をパソコンで選んでいる場面を観て、インスタントカメラを2個も3個も持って修学旅行に行った私の高校生時代が遠い昔のように感じました。




ハワイを断念した影響で今日一日テンション低めでしたが、
塞翁が馬。
アフソニが雷で中止になってへこんでいたら諦めかけてたヤッサのチケットがとれたりするわけで。
そのうちまた面白いことがあるだろうと思います。

とりあえず抽選運はついている気がするので、宝くじでも買ってみます。


















『北京オリンピック』と帰還

2008-08-23 | テレビ
昨日、2週間の北海道旅行から帰ってきました。
基本自転車、ときどき高速バス、たまに電車で移動していました。



旅行中観たもの読んだもの↓

『オロロ畑でつかまえて』   @伊丹ー札幌の飛行機
『北京オリンピック開会式』  @富良野のユース
『鉄子の旅』         @美瑛のユース
『しゃにむにGO!』     @旭川のネットカフェ
『MEN’s non-no』 @網走の図書館
『銀河鉄道の夜』       @根室ー塘路の電車
『いいひと』         @塘路のユース
『のだめカンタービレ⑱』   @釧路のベンチ
『崖の上のポニョ』      @釧路の映画館
『Real Clothes』       @札幌のネットカフェ
『風葬の教室』        @小樽ー舞鶴のフェリー

ぐだぐだな旅だったことがわかりますね。
バスの待ち時間や夜がヒマでヒマで。

せっかく一人旅をするのだから思索にふけり旅を通して何かを発見するはずでした。
しかし実際旅行中に考えることは3つ。

目的地までの距離はあと何キロか、
ご飯は何を食べるか、
おカネは何円残っているか。

さらに旅の後半は携帯の充電器の不具合によってほぼ音信不通。

しがらみから開放され、脳を洗浄された感じで北海道を満喫しました。


さて問題は黒光りするほど焼けた肌と逞しすぎる足の筋肉。
今日学校で会った先輩に「どこの民族の人?」とつっこまれました。
もうすぐ小学校の同窓会があるというのにどうしたらいいのでしょう。
かなり悩んでいます。






『きらきらアフロ』と夏やすみ

2008-07-28 | テレビ
すっかり間があいてしまった。
最近部屋が暑すぎて、そして疲れすぎていて、なかなかパソコンに向かう気力がおきなかったのだ。

2年半ほど続けていたバイトを昨日で辞めた。
どうせ卒業までには辞めるのだし、早いとこ自由になっておこうと思ったのだが実際辞めてみると妙にさびしい。
仕事場は駅構内。バイト仲間はおばさんばっかり。ヘンな人をたくさん観て、ヘンな人とたくさん話して。よい人生勉強になったと思う。

最後のタイムカードを切り、改札口に向かって歩いていたら背後からブルースハープの音色が聞こえた。ふりかえってみるとそこにはスーツ姿の中年男性。人ごみの中を歩きながら吹きまくっていた。やっぱり駅にはヘンな人が集まるらしい。

辞めたところでおカネはまだまだ必要なので、1週間ほど前から短期バイトで中ノ島に通っている。空調のきいたオフィスビルでのパソコン作業。じっと座っているのが苦手なのですごくストレスが溜まる。帰りに551蓬莱のアイスキャンデーを買い食いするのが唯一の楽しみだ。
行き帰りの電車では、中高生のときちまちま集めた向田邦子さんのエッセイを読み直している。
読むと気分がひんやりと風通し良くなる気がする。向田さんが生きた昭和の夏は今のようにアホみたいに暑くはなかったのだろう。

そういえばヤッサのチケットがとれなかった。そういえばと軽く言えないほどショックだ。何回かチャンスはあったのに全滅。ファンクラブ会員でもとれなかった人がたくさんいるみたいだし相当な競争率だったようだ。それにしても悔しい。

そのかわりというわけではないが、8月に同じく万博で行われる『きらきらアフロ』(鶴瓶とオセロ松嶋が司会を務める深夜番組)のイベントに行く。
こちらは2007年版DVDにペアチケットがついている。
どんなイベントかというと、

「アフロソニックゼロエイト 一万人の盆踊り」

何じゃそりゃ。
よくわからないが楽しみにしていよう。

世間様はもう夏休みらしいが、私は普段からのんきな大学生活をおくっているので今いち実感がない。
しかしこんなに暇があるのも今年で最後。





    ガマンしないで 遠慮しないで
    変に媚びないでいいぜ 悔しくても
    好きなことをやれ 心に花を
    頑張らないで ふてくされないで
    音を上げないで 裸のまま
    本能のまま 心に風を

              「情熱A Go-Go」/ウルフルズ


てな感じで。やりたいことやりきろうと思う次第だ。


『ウィンブルドン決勝』と睡魔

2008-07-07 | テレビ
日本時間の昨日夜行われたウインブルドンの男子決勝、観ていたのに途中で寝てしまった。
フェデラーとナダルの試合。
ナダルが2セットを連取して、このままナダルのストレート勝ちかと思われたところで雨による中断。

その間に力つきた。

さっきネットで確認したところ、その後フェデラーが2セット連取してファイナルセットにもちこんだものの結局ナダルが勝利したとのこと。

いい試合だったんだろうなぁ。残念。

テニスを観るのは好きだ。(といっても1年に1回ウィンブルドンの決勝を観て、そのたびに忘れていたルールや用語を思い出すという程度だけど。)
サッカーやバレーボールのように客席がうるさくないので、集中して勝負の行方を見守ることができる。

しかし、試合時間が長い。一昨日の女子シングルスの決勝も合間のニュースで力つきた。
男子はがんばって起きていようと思っていたのだけど挫折。録画して観てもあまり意味がない気がするしなぁ。

『しゃにむにGO!』をひさびさに読みたくなった。

『HEY!HEY!HEY!』と落しもの

2008-06-17 | テレビ
財布を落とした。

中には現金8千円ぐらいと、あと1週間で切れる定期と、学生証。

最悪。

ただでさえ最近私はダメだった。

微妙に失恋したり、
クラブの雰囲気が険悪だったり、
研究室の上回生とそりがあわなかったり、
なんやかんやで睡眠不足だったり。

昨日はバイト代がはいって久々に懐が潤ったので、
学校帰りに友達と四条の焼き鳥屋に行った。
女子4人で行ったとは思えないぐらい、鳥を食べ、酒をのんだ。
友達と別れ電車にのって家に帰り、すぐ倒れこむようにして寝た。

深夜1時ぐらいにノドが渇いて目がさめ、再び寝ようと思ったけれど寝付けなかった。
そしてふと、財布がないことに気づいた。

電車に乗って降りて定期で改札を出たところまでは覚えている。
だから落としたのは駅から家までの徒歩10分ぐらいの道のり。

小さな籠バッグに手帳やらペットボトルやらと一緒にぎゅうぎゅうつめこんでいたので、
iPodで音楽をガンガン聴きながらフワフワ歩いているうちにぽろっと落としたのだろう。

深夜なのでどうしようもなく、ますます眠れなくなったので、録画しておいた『HEY!HEY!HEY!』を観ることにした。昨日の放送分にトータスが出演していたのだ。

この番組を観るのはかなり久しぶり。だいぶリニューアルされていて驚いた。
トークがソファに座ってアーティストごとにする形式から、『ミュージックステーション』のように出演者全員がヒナ壇に並んでする形式になっている。
前のほうが親密感があってよかったのに何で変えたのかと不思議に思って観ているうちに、気づいた。

私の眼がずっとトータスを追っている。
録画だから興味のない部分はとばせばいいのに、あいまにトータスアップが映ったりするのでいちいちを早送りをやめてしまう。一挙一動を見逃すまいとしてしまう。

つまりヒナ壇形式は視聴率アップのための装置なのだ。
曲だけが好きな視聴者は目当ての曲が終わったらチャンネルをかえるけれど、
その曲を演奏しているアーティスト自身が好きな視聴者は番組の最初から終わりまでチャンネルをかえない。
常にそのアーティストが画面に映っている、もしくは映る可能性があるからだ。

なるほどと納得したものの、やっぱり以前のソファー式のほうが私は好きだと思った。毛色の違うアーティスト達が一緒くたにされているのは観ていてあまり居心地がよくない。
司会者の後ろで、出演者同士こそこそ何を喋っているのか気になるし。






結局眠れなさそうだ。
明るくなったら財布を探しに外に出よう。



『THE M』と近況とニアミス

2008-05-21 | テレビ
すっかりブログを放置していた。
とくに何があったわけでもなく、なんとなく。

近況。
『フラガール』を今さら観て号泣した。
『趣味悠々』を観てジャズピアノを始めたくなった。
『フレンズ』に再びハマった。
『キス&ネバークライ』3巻を買った。

そして一昨日。
『猫踏んじゃったなギャラリーPart6』(大阪北浜のテンワットギャラリーでやっている展示)を友達と観にいった。
看板猫に会うのが目的。しかし猫はずっと寝ていた。
オフィス街のビルの一室に、猫をみて頬をゆるめる人達が集まる。なんか不思議だ。
北浜からだらだら歩いて、途中オトナの街に迷い込みながら、なんとか梅田についた。
沖縄料理を食べ、泡盛を飲んだ。

そして昨日。
『THE M』(日本テレビ系)を観た。
最近ソロ活動中のトータスさんがスガシカオと出ていた。
アフロバージョンのトータスさんを映像で観たのは初めてで、新鮮だった。
水谷豊の様にポケットに手をつっこんで、新曲『涙をとどけて』を歌っていた。
ソロでも十分魅力的。しかし他のメンバーがいないことにやはり寂しさを感じてしまう。
永遠に存続し続けるコミュニティがないっていうのはわかっているのだけど。複雑。
こないだはサザン活動休止のニュースを知って、ファンでもないのにしんみりしてしまった。
夏のヤッサのチケット、はたしてとれるだろうか。不安だ。

そして今日。
面接帰りにマルビルのタワレコに行った。
最近某動画サイトで観て気になっていた『MUSIC』(Golden Circle feat 寺岡呼人・松任谷由美・ゆず)を買いに。
ついでにスガシカオの新曲の初回限定盤を探してみた。売り切れていた。
タワレコと同じ階にあるFM802の公開収録スタジオをのぞく。
今日17時台のゲストで水谷豊が来ていたらしい。見逃した。
18時台のゲスト愛内里菜を見ることはできた。といっても顔を知らない。スタジオにはスタッフとDJふくめ若くてキレイな女性が三人ほどいて、しゃべりだすまで誰が愛内里菜なのかわからなかった。
このスタジオの天井にはいろんなミュージシャンのサインがビッシリと書かれている。ウルフルズのサインもある。毎回マルビルに行ってそれを見つけるたび、なぜか「よっしゃ!」と思う。
その後、一階下のパン屋でラスクを買った。いつも買っているキャラメルとクルミ味がなかったので、丹波黒豆と抹茶味に挑戦。家に帰ってから父とわけわけして食べた。美味しかった。
今日はすこぶる気分がいい。就活がそろそろ終わる。

『探偵!ナイトスクープ』と涙

2008-04-19 | テレビ
♪ベッドの まわーりに~ なにもかも脱ぎ散らして♪♪

                  『ハートスランプ二人ぼっち』円広志


金曜の夜といえばこの曲。

久しぶりに『探偵!ナイトスクープ』を観た。
探偵局に視聴者からよせられた依頼を探偵(芸人)が解決するという関西ローカルな番組。

今回の一つ目の依頼は、

リトルリーグを今年で卒業する息子は今まで試合で一本もヒットを打ったことがない。足が速さをいかして、最後の試合でなんとかセーフティーバントを成功させてやりたい。

というもの。

その少年が今どきめずらしいようなひかえめな感じの子でかわいかった。阪神タイガースの赤星選手にバントを教えてもらうのだけど、赤星選手がまたええ人だった。惚れた。

練習を重ねたものの、結局試合では失敗して惜しくもアウトにとられてしまった。赤星選手にそのことを電話で報告して、励まされて、中学でも野球を頑張る決意を固めてVTR終了。
涙腺決壊。
子どもが頑張っている姿みたらもう、あかん。
数年前放送された「お母さんが息子に強い母親の姿を見せるために空手の板わりに挑戦する話」ぶりの感動作だったと思う。

涙したあとの、今回の2つめのVTRが間寛平探偵の小ネタ集。
「コブラツイストを知っているのは30代~40代だけか」
「依頼者の家の近所の公園の滑り台を滑ったらズボンがぬげてしまうか」
「おたまじゃくしはくしゃみをするのか」
「発泡酒と納豆を一緒に食べたらすごいことになるのか」
「第3のビールと納豆を一緒に食べたらすごいことになるのか」

というようなことを調査していた。
最近間探偵の面白さがやっと理解できてきたような気がする。シュール。
何かをじっと見つめる時の表情が動物園の動物っぽいと思う。あきらめているような、おもしろがっているような、見透かしているような。

おたまじゃくしはくしゃみをしなかった。
発泡酒や第3のビールと納豆を一緒に食べたらすごいことになっていた。

『TVチャンピオン』とレゴ熱

2008-04-17 | テレビ
ずっと、レゴがほしいなーと思っていました。あのシンプルさとキッチュな色の感じが好きで。
最近疲れ気味なのでレゴで遊んだら癒されるのではないかと。

そして今日、TVをつけたらたまたま『TVチャンピオン』でレゴを組み立てる選手権をやっていました。
レゴの世界の深さに驚きました。すごい。
ちょうつがいとか、タイルとか、鳥の丸焼きとか、ありとあらゆるパーツがあって、選手達はそれを駆使しながら作品を作っていくんです。
レゴで実際に使える4色ボールペンを組み立てたりするんです。す、すごい。

就職先が決まったら、自分へのご褒美として買おうかなーと思います。
整理下手な私には向いていない遊びかもしれませんが。






『みんなの甲子園』と甲子園

2008-04-04 | テレビ
前の日記を書いた翌日、甲子園に行ってきました。

準々決勝の1、2試合を1塁スタンドの真ん中あたりで観戦しました。
打球の方向や、走者の状況がテレビでみるよりちゃんと把握できたので試合をかなり楽しめたと思います。
特に2試合目は7点差で負けていたチームが、いっきに得点し、同点までおいついて試合を延長にもちこむというエキサイティングな展開で、球場が盛り上がって面白かったです。

1試合目の途中、私たちの席のかなり前の方に、某双子タレントを発見しました。テレビ番組の収録をしているようでした。
実際に観た試合がどう番組で扱われるのか気になったので彼女達が司会を務める『みんなの甲子園』をその夜観ました。
試合そのものよりも、その背景にある各チームの人間関係であるとか、甲子園に対する想いというものにスポットをあてた番組でした。もちろん「いい話」にはなっていましたが私は少し違和感を感じました。

私は今回チームに対する予備知識も全くなく、どっちを応援するわけでもなかったので、ただただ選手達のプレーを集中して観ていました。
投げる、打つ、走る、捕るといったひとつひとつの動作にいちいち感動しました。高校生が一生懸命にボールを追っている姿はそれだけで素晴らしいということを感じました。
個人の力、いいチームワーク、いい指導者といった要素は甲子園に出場できたチームなので当然あるだろうし、プレーにも当然あらわれるはずです。それをわざわざセンチメンタルに語る必要があるのだろうかと思いました。
『みんなの~』的な番組が用いる「高校野球=汗、涙、青春、仲間=人間ドラマ」の図式は球児たちの美しいプレーをべトつかせているような気がしたんです。


ま、とりあえず甲子園は面白いです。
決勝どっちが勝つのでしょうか。楽しみ也。