先日スタジオジブリの『風立ちぬ』を観てきた。
とても、よかった。
機械の質感とか、夏の木陰の感じとか、寝顔とか、「いいな」と思うシーンがたくさんあった。
切なくなって何度か泣いた。
しかし途中から、あることが気になりだした。
主人公である二郎がいつも着ている背広の色がスミレ色なのだ。
「薄むらさき」ではなく「スミレ色」と認識した時点でもうだめだ。ヅッカヅカに毒されている。
ここで劇中で描かれる二郎の人物像をみてみよう。
・背が高く、服装はだいたいいつも背広に帽子。
・高学歴で家柄もよさそう
・災害時には頼れる男
・でも、たまに白昼夢をみる不思議系
・親友兼ライバルの本庄君とは同じ会社でいつも一緒☆
・天才的な仕事っぷり。上司にも可愛がられる。
・外国語ペラペラ。原詩で歌ったりする
・避暑地で運命的な再会、電撃婚
・躊躇のない愛の言葉、さりげない接吻、接吻。
なんて、「そんな奴おらんやろ~」な設定!
しかし宝塚の男役としては違和感なし。
戦争の影と悲恋、飛行機への夢、というストーリーも宝塚的ではないか。
これはぜひ、宙組公演『風立ちぬ@TAKARAZUKA』やるべきですね。
凰稀さんに二郎、似合うと思うんです。
はんぱな黒髪、丸メガネとゆったりめラインのスーツで美貌をあえて隠そうとしてほしい。
けど結局漏れ出て、いとあはれなりなことになるよ、絶対。
飛行機のシーンをどう演出するかが課題にはなるけれど、過去の公演で『サン=テグジュペリ』とかあったし、『銀河英雄伝説』では宇宙戦争していたし多分何とかなるだろう。もし策がなければ、とりあえず素敵に踊っててください。
しかしジブリ作品を宝塚化するのは版権とか色々厳しそうだな、、、、、あ、でも宮崎さんとか鈴木さんとか東宝や博報堂のエライ人とかみんながヅカオタになれば!いいんじゃないか。誰か布教して、布教。
映画を観ながらひととおり妄想。好きなものがあると、世界の色がちがってみえるんですね。
本日は花組2回目みにいってきます。楽しみ。
とても、よかった。
機械の質感とか、夏の木陰の感じとか、寝顔とか、「いいな」と思うシーンがたくさんあった。
切なくなって何度か泣いた。
しかし途中から、あることが気になりだした。
主人公である二郎がいつも着ている背広の色がスミレ色なのだ。
「薄むらさき」ではなく「スミレ色」と認識した時点でもうだめだ。ヅッカヅカに毒されている。
ここで劇中で描かれる二郎の人物像をみてみよう。
・背が高く、服装はだいたいいつも背広に帽子。
・高学歴で家柄もよさそう
・災害時には頼れる男
・でも、たまに白昼夢をみる不思議系
・親友兼ライバルの本庄君とは同じ会社でいつも一緒☆
・天才的な仕事っぷり。上司にも可愛がられる。
・外国語ペラペラ。原詩で歌ったりする
・避暑地で運命的な再会、電撃婚
・躊躇のない愛の言葉、さりげない接吻、接吻。
なんて、「そんな奴おらんやろ~」な設定!
しかし宝塚の男役としては違和感なし。
戦争の影と悲恋、飛行機への夢、というストーリーも宝塚的ではないか。
これはぜひ、宙組公演『風立ちぬ@TAKARAZUKA』やるべきですね。
凰稀さんに二郎、似合うと思うんです。
はんぱな黒髪、丸メガネとゆったりめラインのスーツで美貌をあえて隠そうとしてほしい。
けど結局漏れ出て、いとあはれなりなことになるよ、絶対。
飛行機のシーンをどう演出するかが課題にはなるけれど、過去の公演で『サン=テグジュペリ』とかあったし、『銀河英雄伝説』では宇宙戦争していたし多分何とかなるだろう。もし策がなければ、とりあえず素敵に踊っててください。
しかしジブリ作品を宝塚化するのは版権とか色々厳しそうだな、、、、、あ、でも宮崎さんとか鈴木さんとか東宝や博報堂のエライ人とかみんながヅカオタになれば!いいんじゃないか。誰か布教して、布教。
映画を観ながらひととおり妄想。好きなものがあると、世界の色がちがってみえるんですね。
本日は花組2回目みにいってきます。楽しみ。