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『メディア』+α についての感動疑問喜怒哀楽ブログ。

星組『眠らない男・ナポレオン-愛と栄光の涯に-』感想

2014-02-04 | 舞台
先日、星組宝塚大劇場公演『眠らない男・ナポレオン-愛と栄光の涯に-』を観てきました。
去年6月にロミジュリを観て以来、久しぶりの星組観劇。とてもよかったです。
最近他組(主に花)にかまけていて忘れかけていたんですが、星組の芝居の熱量、うねりにまきこまれる感じがとても好きだなぁと改めて気づきました。

今回の公演での私のオペラグラス支配率ナンバー1は夢咲ねね様です。
繊細かつ豪華な衣装のどれもがお似合いで美しかった。
場面が変わるたびに衣装が変わるので、チェックするのが大変。
歌やお芝居は感情がこめられていてとてもよかった。

そして柚希さんとねね様のラブシーンをロミジュリぶりに観て、ほんとにすごいなと思いました。
あの距離感と表情、柚希さんの手つき。美しくいやらしく切ない。お二人のバルコニー芸は無形文化遺産です。ときめきがとまらぬ。

その他の感想↓

星組コーラスいい感じ!
真風さん顔色いい!(←死のイメージが強すぎた。)スタイル男前!
紅さん後輩キャラ!しょぼん顔が可愛い!
天寿さん!髪も存在もキラキラしている。
北翔さん長髪ミステリアス!もっとたくさん歌ってください!
鶴美さん短髪イケメン!
汐月さんクールイケメン!
戴冠式の場面あっさり終りすぎ!もったいないからもっとみせてよ!

という感じでした。
全体的に豪華だし、展開は早いし、星組生皆は魅力的だしでとても1回の観劇だけでは目がたりませんでした。
この作品は絶対ブルーレイで観たい。


あと余談ですが。
前回の花組、今回の星組の観劇時に中学生の団体がきていました。どちらも騒いだりしたわけでなく文句はまったくないんですが、彼らがタカラヅカを観てどう思ったのかがとても気になります。
もしも私が10代の多感な時期に、2次元な花組の白黒天使やちえねねカップルや、王子様な天寿さんを観ていたら、混乱し、創作物を量産し、観劇資金に悩み、色々大変だっただろうなぁと思います。
ぜひ彼らの感想文を読んでみたいです。
以上。

宙組『風と共に去りぬ』他いろいろ感想

2013-12-01 | 舞台
久しぶりに更新です。


諸事情により、大阪の実家を離れて10月から再び静岡で暮らしております。

宝塚大劇場も東京宝塚劇場からも離れたこの静岡の地。
引っ越すときめた時、もう節約したいし観劇は控えよう、

と思いました。

そしてせめて大阪にいる間だけは、と花組公演に通い、もらった餞別で宙組『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』と花組『オーシャンズ11』を購入。
最後に宙組の『風と共に去りぬ』を大劇場で観て故郷を後にしました。

そして引っ越し、新生活をはじめて一カ月。


……あかん、観んと、劇場行かな、むり…!!!!

と結局なってしまい、花組公演の当日券を求めて上り方面始発に乗り込んだのでした。



というわけで、順番にそれぞれの感想を書いていきます。


●DVD 宙組『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』

一年前、予備知識もオペラグラスも無しにふらふらと宝塚を初めて観に行って、感動した作品。

朝夏まなとさんのキルヒアイスを観て、宝塚の男役って素敵!と思ったのです。

DVD全編を通して観て、ときめきが再発動。そして感動しました。
戦争の空しさや、親友同士の絆、家族への想い等々。原作を読んでいないんですけれどきっと素晴らしいんだろうな。
宙組の皆さんの軍服似合いすぎだし。歌も名曲ばかりだし、ダンスかっこいいし。
ラインハルトとキルヒアイスのシーンは萌えるし泣ける。
ほんと大好きな作品です。

●DVD 花組『オーシャンズ11』
『愛と革命の詩-アンドレア・シェニエ-/Mr.Swing!』を何回目かで観に行ったときのこと。一人で観劇していたためか、同じくおひとり様の知らない女性、計2名に話しかけられました。お二方とも蘭寿さん贔屓で、蘭寿さんの素晴らしさ、オーシャンズで演じたダニーの格好よさ、について怒涛のように語られ、去って行かれました。
そんなにおっしゃるのであれば観とくべきかと思いDVD購入し観たわけです。
感想。オープニングがめっちゃかっこいい。蘭寿さんが歌って、花組男役陣がずらっとでてきてダンスするんですけど、超かっこいい。誰をみてもカッコいい。特に春風さんがかっこいい。
あと、11のメンバーの登場シーンがそれぞれ面白い。鳳さんが演じるリビングストンが好き。モロイ兄弟も好き。北翔さんすごい。
そんな感じでどこを切り取ってみても楽しめる作品でした。なぜ観に行かなかったのかと過去の自分を叱りたい。


●宙組 宝塚大劇場公演『風と共に去りぬ』

9月30日に役替わりAパターンを観ました。幕が開いて、蓮水さんをみた時なんかすごく感動して泣きそうになった。それまで動画やDVDで蓮水さんを観て素敵で面白い人だな、生でもう一回ちゃんと観たいな、と思っていたので、「やっと会えた…」みたいな。ああ自分がちょっとキモチワルイ。もう本当にハンサムでいらっしゃいました。
その他の感想としましては、朝夏さんのスカーレットが喜怒哀楽激しくて面白かったです。スカーレットⅡと二人でわちゃわちゃしているのが可愛かった。
凰稀さんはひたすら美しかった。
あと寿さん演じるミード博士。汚れた白衣姿がセクシー。


●花組東京宝塚劇場公演『愛と革命の詩-アンドレア・シェニエ-/Mr.Swing!』

宝塚大劇場で4回観て、見納めた!と思っていたのですが、オーシャンズのDVDを観て花組生を更に好きになり、春風さんの魅力にやられ、そして蘭寿さんの退団発表。今の花組をもう一回観なければならぬ、と思い、11月15日、東京に遠征しました。
朝8時ごろに劇場着。すでに60人ほどが当日券の列に並んでいました。なんとか立ち見券をゲット。途中、蘭寿さんと明日海さんの楽屋入りの様子も後姿をみることができました。

そして1時半からの公演。

お芝居、ものすごく感動しました。それまで観てきた4回以上に、芝居や歌に魂がこもっていたというか。
この作品脚本、演出に賛否あるようですが、私はかなり好きだなーと思ます。舞台装置とか、音楽が入るタイミングとかが好みです。

ショーは楽しかった。春風さんが本当に見納めになる、蘭寿さんも次回大劇場公演で最後…と考えたら切なかったですが、皆笑顔で、いきいきと歌って踊っていて、本当にパワーをもらいました。ムリして行ってよかったです。







やっぱり舞台は一期一会で、少しでも気持ちがあるなら、見逃して後悔するぐらいならできるかぎり観に行こう、と新たに胸に誓ったのでした。

12月の雪組、1月の星組大劇場公演のチケットももう手配済
開き直ってがんばります。

『愛と革命の詩―アンドレア・シェニエ―』と『Mr.Swing!』感想②

2013-09-20 | 舞台
花組公演『愛と革命の詩―アンドレア・シェニエ―』と『Mr.Swing!』あれから結局3回計4回観劇し、一昨日My千秋楽を迎えました。
感想をもう一回書きます。



●『愛と革命の詩―アンドレア・シェニエ―』
登場人物の設定や感情の動きについて説明が少ないので、観る人が集中し、かつ想像力で補っていかないとストーリーに気持ちが入り込めない感じがしました。私は毎回美形に目をうばわれたり脇の細かい芝居に気をとられたりと結構散漫な観かたになってしまいました。

好きなところ→
・ヒロインのマッダレーナの登場シーン。白いキラキラのドレスと白い大きな髪飾り。可愛い。

・黒天使と白天使が出てくるところ全部。ビジュアルが美しい。あと、おカネを撒いたり初雪降らせたり、いろんな人にいろんな物を渡したり(ナイフ、本、新聞、死にかけのハト等)と大活躍。二人の動きをオペラグラスで追うのが楽しかったです。

・モランさん。娼婦達との絡みは18禁。

・ヒロインの侍女ベルシとその恋人ファビアン。小さくて賢そうなベルシとアホっぽい大型犬みたいなファビアンの二人がすごく可愛くて、いちゃいちゃしているのを観るとすごく幸せな気持ちになる。

●『Mr.Swing!』
私にとって初めて観るショー。大好きです。楽しいし飽きない。

好きなところ→

・プロローグからの男役群舞。とにかくカッコいい。一人ひとりの表情をオペラグラスでみたいけれど、全体の美しさやダンスを堪能したいという葛藤に毎回襲われた。あと10回ぐらい観たい。

・野球のシーン。蘭寿さんの銀橋ソロが男前なのに可愛くて、なんかもう、惚れる。
チームメンバーのいろんな小芝居が楽しい。ダンスも勢いがあって、でもフォーメーションがびしっときまっていて好き。

・みりおさんが本当に可愛い。少女漫画。登場のたびに「キュピーン☆」っていう効果音がみえる気がする。

・春風さんがカッコいい。踊り方がカッコいい。ウインクがカッコいい。笑顔がカッコいい。


・柚香光さんがやっぱり美形。黒燕尾も女装も素敵。みりおさんとの絡みが眼福。

・曲が好き。ショー後半からの歌詞が

暑い夏がおわり季節はすぎさっていくけれど共に過ごした日々、そのきらめきは忘れない。俺たちのなかにあるこのリズムはずっと変わらないから。いつかまた出会えた時には一緒にスウィングしよう

っていう感じなんですが、春風さんの退団とか、この花組公演が終ってしまうこととか色々相まって泣ける。




○余禄。花組公演中の日々。

・ついにオペラグラスを購入。決断したのが観劇前日の夜だったため、当日の11時公演に間に合うよう梅田のヨドバシに開店と同時に入店。宝塚にむかう電車の中でほくほくしながら開封&調整。いま思えば結構不審者。

・宝塚関係の本に手をだす。萌えがつまっている。ちなみに私は昔から好きな人ができるとその人の顔を描く習性があるので、レビュー本の紅さんを描いて自己満足したり、グラフの壮さんを描いて、なんでこの美しさを私はうまく表現できないんだと臍をかんだりしていました。結構キモい行動をしているなぁと自分でも思う。

・初S席。おカネないのでいつもB席愛用なんですが、たまたまツイッターでS席チケットの譲り先を探している方を発見。日が迫っていたためかなり定価より安かったのでくいつきました。S席よかった。でも味をしめたら色々やばい気がする。

・夜遅く仕事から帰って、寝るまで毎日平均2時間ほど動画をあさったりツイッターでヅカ情報をあさったりするので基本寝不足。週に一日しかない休みを観劇と歯医者のコンボにするので他の事をする時間がない。


そんな感じでふらふらになりながらも楽しくすごしていました。
そして来週からは『風と共に去りぬ』。一年ぶりの生の宙組。自分の体調とサイフの中身が心配です。












『風立ちぬ』感想と妄想

2013-08-29 | 映画
先日スタジオジブリの『風立ちぬ』を観てきた。
とても、よかった。
機械の質感とか、夏の木陰の感じとか、寝顔とか、「いいな」と思うシーンがたくさんあった。
切なくなって何度か泣いた。

しかし途中から、あることが気になりだした。

主人公である二郎がいつも着ている背広の色がスミレ色なのだ。

「薄むらさき」ではなく「スミレ色」と認識した時点でもうだめだ。ヅッカヅカに毒されている。

ここで劇中で描かれる二郎の人物像をみてみよう。

・背が高く、服装はだいたいいつも背広に帽子。
・高学歴で家柄もよさそう
・災害時には頼れる男
・でも、たまに白昼夢をみる不思議系
・親友兼ライバルの本庄君とは同じ会社でいつも一緒☆
・天才的な仕事っぷり。上司にも可愛がられる。
・外国語ペラペラ。原詩で歌ったりする
・避暑地で運命的な再会、電撃婚
・躊躇のない愛の言葉、さりげない接吻、接吻。

なんて、「そんな奴おらんやろ~」な設定!
しかし宝塚の男役としては違和感なし。
戦争の影と悲恋、飛行機への夢、というストーリーも宝塚的ではないか。

これはぜひ、宙組公演『風立ちぬ@TAKARAZUKA』やるべきですね。

凰稀さんに二郎、似合うと思うんです。
はんぱな黒髪、丸メガネとゆったりめラインのスーツで美貌をあえて隠そうとしてほしい。
けど結局漏れ出て、いとあはれなりなことになるよ、絶対。

飛行機のシーンをどう演出するかが課題にはなるけれど、過去の公演で『サン=テグジュペリ』とかあったし、『銀河英雄伝説』では宇宙戦争していたし多分何とかなるだろう。もし策がなければ、とりあえず素敵に踊っててください。

しかしジブリ作品を宝塚化するのは版権とか色々厳しそうだな、、、、、あ、でも宮崎さんとか鈴木さんとか東宝や博報堂のエライ人とかみんながヅカオタになれば!いいんじゃないか。誰か布教して、布教。


映画を観ながらひととおり妄想。好きなものがあると、世界の色がちがってみえるんですね。

本日は花組2回目みにいってきます。楽しみ。




『愛と革命の詩ーアンドレア・シェニェ』と『Mr.Swing!』感想

2013-08-23 | 舞台
8月22日宝塚大劇場で花組『愛と革命の詩ーアンドレア・シェニェ』と『Mr.Swing!』を観てきました。
もともと8月末に観る予定でチケットをとっていたんですけど、それまで待てなくなったので急遽手配。

宝塚観劇通算5回目、初花組です。顔と名前が一致するのが蘭寿さんと明日海さん、春風さんぐらい、といった状態で観劇にのぞんだのですが花組のみなさんそれぞれ個性があって魅力的で素晴らしかったです。

まず驚いたのは明日海りおさんの美形ぶり。
月組ベルばらのアンドレ役を観た時は特に何も思わなかったんですけど、今回は登場から「何、この美形…!」という感じで凝視してしまいました。

あと印象的だったのが柚香光さん。
お芝居の中に、善と悪の象徴として黒天使、白天使という役が出てくるんですが、黒天使を演じる彼女を観てまたもや「何、この美形…!」という状態に。

細身で手足が長い。全体的に黒い衣装なのだけど、頭の飾りと眉のあたりなどところどころがライトストーンで煌めき、ボトムはサルエルパンツっぽくてかわいい。とにかく素敵でした。

そんな感じで色々目を奪われているうち一幕が終ってしまい、スト―リーはイマイチ把握できず。今度の観劇でじっくり観ようと思います。


そしてショー『Mr.Swing』。
冒頭の群舞で心奪われ、野球の場面では花組男役のアホ可愛さにやられ、明日海さんはなぜか唇を奪われまくり、セーラー服の笑顔がまぶしい。この公演を最後に退団する春風さんの銀橋の場面ではにわかファンなのに涙。

いままで一本物のお芝居しか観たことがなく、初めてのショー観劇だったのですが、本当に楽しかったです。初めて観るのがこの作品でよかったと思いました。

あと今回嬉しかったのが、劇場内のモニターで宙組全国ツアーの千秋楽の様子を観れたことです。うたかたの恋、巷で噂のパイナップルの女王、カーテンコールで長い手足をジタバタさせるかなめさん。「何、この可愛い生き物…!」という状態でにやけるのを抑えきれず。モニターに集まる他のお客様もいつもより多い気がしました。みんな同じことを思っているよね、多分、という連帯感。宝塚って楽しいな。


以上!





星組『ロミオとジュリエット』と『ZUCCA×ZUCCA』

2013-07-06 | 舞台
ひさしぶりに更新です。

一昨日、宝塚大劇場で星組公演『ロミオとジュリエット』役替わりAパターンを観てきました。

(配役は、ロミオ→柚希礼音さん、ジュリエット→夢咲ねねさん、ティボルト→紅ゆずるさん、ベンヴォーリオ→礼真琴さん、マキューシオ→壱城あずささんが演じていらっしゃいます。)

先月役替わりBパターンを観たので、同じストーリーを2回目で楽しめるのかな、と若干不安だったんですが、杞憂でした。あらすじが頭に入っているので演技や歌に集中できてそして心打たれました。

以下、好きなシーン。


・ロミオとジュリェットが仮面舞踏会で初めて出会って、お互いに一目ぼれして踊り始めるところ。ロミオが、おずおずとジュリエットの手をとって、くるっと回すのが初々しくて可愛い。ジュリエットの白いミニドレスがキュート。

・初夜の後の別れ。ロミオがジュリェットの胸にだかれて歌うところ。離れがたい思いが伝わってきて切ない。泣く。

・仮面舞踏会の冒頭の群舞。真っ白の衣装のティボルトの足が長くてカッコよい。

・マキューシォを殺した後、階段で女たちをはべらせて酒をあおるティボルト。絵になる。

・ロミオに刺されて死んで、横たわっているティボルト。美しい。

・フィナーレ冒頭、笑顔で歌いながら銀橋を渡る紅さん。なんか、もう、大好きです。




去年秋の宙組『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』 (初宝塚、衝撃。)
年明けの月組『ベルサイユのばら~オスカルとアンドレ編』(私のコンディションが悪く、あまり集中できず。)
先月の『ロミオとジュリエット』役替わりBパターン(セカンドインパクト。目で追うので精一杯)

ときて通算4回目の観劇。それなりに予習しやっと落ち着いて楽しめた気がします。

そしてわかりました。「萌え」てこういうことか!っていうのが。
私昔から相当マンガ読んできたわりに、特定のキャラにはまったりしたことがなかったのですが、今まさに星組にハマりつつある。紅さんをもっと観たい。
でも宙組も好きである。かなめ様にウインクされたい。
そして花組も観てみたい。蘭寿さんを観ずして死ねない気がする。
CS加入したい。
阪急沿線に生まれ育ち、100周年を来年に控えたこのタイミングで宝塚にハマること。これはつまり銀河の運命ではないだろうか。

といった感じで様々な思いがうずまいているのですが、身近にヅカファンがおらず盛り上がる相手がいない。とりあえずヅカオタのディープな日常を描いたマンガ『ZUCCA×ZUCCA』を読んで、色々勉強中の日々です。

以上。











『PANDA CAM』と中毒症状

2012-09-19 | その他
今日は休日。
ひきこもって宝塚関連の動画をネットでひたすら観てました。
ちょっとやばいな、自分。

初めて天海祐希さんの現役時代の映像を観たんですけど、めちゃくちゃカッコよかったんですね。
長身と低い声、明るい演技。惚れてしまう。

さて、最近もうひとつ私がはまってるものがあります。
それはPANDA CAM。
サンディエゴの動物園で数か月前にパンダの赤ちゃんがうまれました。その赤ちゃんと母パンダが暮らす小屋を映した映像が24時間ネット配信されているのです。
カメラは天井からのアングルで、白黒で音声は無し。静かに、ひたすらパンダを見守れるのです。

母パンダが子パンダをぺろぺろしたり、抱きかかえて眠ったり、子パンダが一人だけ起きてもぞもぞしたり、腕枕で眠ったり、たまにチョウチョがひらひら飛んで来たり。

愛と平和と幸福に満ちた映像で、すごく癒されます。
毎日観ているので何かもう「ウチの子」感覚。かわいすぎ。

現在名前募集しているのでエントリーしてみたいのだけどいいのが思いつかない。
中国っぽい名前って「ウーロン」とか「タオパイパイ」ぐらいしか浮かばん。
難しいなぁ。


『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』と初観劇記

2012-09-18 | 舞台
昨日、阪急電車に乗って、宝塚大劇場に行ってきました。


初めて大劇場にいったんですけど、思っていたよりでかかった。レストランやカフェがいっぱいあるし、グッズ売り場もたくさん。ちょっとしたショッピングモールみたいになっていて驚きました。


演目は『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』。
はるか未来の宇宙を舞台に国家同士の戦争とカリスマ軍師ラインハルトを中心とした人間ドラマを描く群像劇。人気SF小説が原作だそうです。

初宝塚観劇のうえ、原作をまったく知らないので話の流れや雰囲気についていけるのか不安でしたが、ほとんど気にならなかったです。

むしろ、すごくはまってしまいそうです。

オープニング、凰稀かなめさんが演じるラインハルト真っ白な軍服で暗闇にうかびあがり登場。マントをはためかせて踊りだした瞬間、もうひきこまれてしまいました。

そして他のキャストの方々もいちいち素敵。特に朝夏まなとさんが演じたラインハルトの腹心キルヒアイスにときめきました。ピュアで忠実な感じがとてもかわいい。ラインハルトと二人で歌うシーンがハーモニーがきれいでよかったです。

みんな歌もダンスも上手だし、舞台装置の大階段は分割されたりいきなりあらわれたり変幻自在でとても楽しめました。

一日たった今日もまだ余韻をひきずっています。劇中の歌をくちずさんだり、朝夏さんをネット検索したり。

いかん、すごくはまってしまいそうです。

日程的に、もう一回ぐらい観に行けちゃうんですよね。
行こうかどうしようか悩む…。



『隣のあたし』と近況

2012-09-15 | マンガ
おひさしぶりです。
一年ちかくぶりに更新。


●出戻り生活

去年末で仕事をやめて実家にもどりました。
しばらくふらふらするつもりだったけどニート生活が想像以上に居心地悪く、年明けてすぐ再就職。
それから8か月。ぼちぼちやってます。

3年間ほど娯楽の少ない地方都市で悶々と過ごしてきたぶんを取り戻そうと、最近結構活動的。
カマタマーレ讃岐の試合を観に行ったり、寄席にいったり。
都会って楽しいな。

愛車のマーチが5月にぶっ壊れてからは車には全く乗っていません。
たまに凄く乗りたくなるけど、もはや生活必需品ではないので我慢。


●本

あんまり読んでいません。なんかスマホ中毒気味でだめな感じ。
最近ちゃんと買って読んだのは、瀧波ユカリの『はるまき日記』。
赤ちゃんとの日々をつづったエッセイで、大変面白かったです。

まんがはあいかわず増殖中。
同居している母もまんが好きなのでよく私の本棚からだして読んでいます。
その母に先日、私の読書傾向を「偏っている」と評されました。
私としてはいたってノーマルなつもりだったので心外でしたが、たしかに言われてみると、

『ちはやふる』    ←競技かるた
『ぴんとこな』    ←歌舞伎
『3月のライオン』   ←将棋
『昭和元禄落語心中』  ←落語
『ましろのおと』   ←津軽三味線    
『BUTTER!!!』←社交ダンス
『キス&ネバークライ』←アイスダンス


和物、競技、部活系に弱いようです。

女子高生恋愛系が嫌いなわけではないのだけど。
ついこないだもネットカフェで『隣のあたし』を全巻いっき読みしてかなりときめいたのだけど。
一冊ももってないということはそんなに好きではないということなのでしょう。



以上、近況でした。
今度の祝日は宝塚歌劇を見に行きます。楽しみ。


『弱虫ペダル』と転職の秋

2011-10-19 | マンガ
おひさしぶりに更新です。

近況。


●映画

さっき『モテキ。』観てきました。
長澤まさみが可愛かったー。
あと、麻生久美子のカラオケシーンがとても好きでした。

●マンガ

『弱虫ペダル』を最近借りて読んでます。
アニメオタクのよわっちい主人公が、高校の自転車部に入って…というお話。
ライバル校の泉田君というキャラがすごくて、マンガ読んでひさびさに爆笑しました。
彼は自転車競技のために体を鍛え上げていて、自分の左右胸筋に名前をつけ(アンディ&フランク)彼らによびかけながら走るのです。
そして本気になるとき以外はジャージのファスナー全開。どんだけ変態やねん。

他にも濃いキャラたくさんで主人公の影は薄めですが、面白くて青春してていい話です。


●パソコン

学生のときからずっと父のお下がりの古いパソコンをつかっていましたが、ついに壊れました。
で、思い切って新しくノートパソコンを購入。

今まで使っていたのとは比較にならないほどの快適さ。もっと早く買っとけばよかった。

●食

食欲の秋。
職場が男性ばかりなので、仕事終わりにメシ、となったらかなりの確率でラーメンになります。
別に嫌いじゃないんだけど、しょっちゅう食べたくはない。なんで男はあんなにラーメンが好きなのだろう。そしてガンダムが好きなのだろう。そしてその二つを語れる女子に弱いのだろう。

●誕生日

10月に誕生日がきて25歳になりました。
こないだ外出前に鏡をみて、ふと、「25歳はどんな服装をするべきなのだ?」と考えてしまった。
通勤もジーパンにスニーカーだし、キレイめファッションをまったくとおることなく生きてきたけれど。


●仕事

先日、ついに上司に辞める宣言をしました。
すごくスッキリして、自由なきぶんになった反面、やはり不安もあり。

さて、どうしようかな。