nokoのママへ

ママ…私の憧れの女性でした。いつも凛としていて、オシャレで、気品があり美人。
なのにお茶目な所もあり、なかなかの辛口。
素敵な女性でした。

私が高校一年生でnokoと友達になり、クリスマスパーティーに誘われて、
ご一緒させてもらった時に初めてママに会いました。
ママはデザートにみかんを2つ渡してくれたよね。
生まれて初めて、ダイエットに目覚めた私。
自分なりのカロリー計算をしてのダイエット、みかんも一つ
にしていたら、ママは「マミ！みかんも糖分があるから一つネ。
でもね、無理はしない方がいいよ」って

本当に良く覚えてるヨ、その時のこと…
名前を呼んでくれたこと、ダイエットをしている事、
私のこと知っててくれたんだ。 嬉しかった。

Nokoのお弁当は美味しいく，中でもピラフは大のお気に入り。
あんまりNokoのお弁当を食べちゃうので、「2つ作ろうか」って
言ってくれたんだよね。 ママのピラフ…また食べたかったな～

あれから３７年の月日が流れたんだね。
ママはあのときのまま，私のあこがれ女性。
Nokoが日本を離れたって、shikoと3人で良く遊びましたね。
ご飯に行ったり、コンサートに来てもらったり‥楽しかったよ。嬉しかった。

昨年‥お家に遊びに行かせてもらった時、素敵なお宝を見せてもらって、
古民家カフェやろうよ…って盛り上がったよね。
少女のような笑顔…“ ママ大好き” って抱きしめたかったよ。

今年はお雛様の事や、えびす講の事、いろんな事を
聞きたかった、もっともっと話がしたかったんだ。

ママはshikoと私を心から受け入れて、認めてくれたんだね。
一人の女性として、子供を持つ親として、そして娘のように…。
母の温かさを亡くしている私達にとって、ママは 大切な母の温もりでした。

私のお気に入りのハスキーな声も、少女のような笑顔も、
ちょっとしたパパの悪口も、音楽の話も、世間話も、
もう出来ないんだね…さみしいな。

Nokoと友達になって、ママと会えたこと心からしあわせに思っています。
また、いつかきっと逢おうね^o^ 色んな事教えてね。

Nokoとshikoとずーっと仲良しでいるよ。
ママ‥心からありがとうございました。

Mami

新しいクラス『ナチュラルフード』

ナチュラルフードとは…

食事から大きな力を得るためには、生命力あふれる食材を
選ぶことが大切です。
人間が無理矢理作り上げた物ではなく、より自然な環境で
たくましく育った物。
畑の土地自体に元気があり、その中で育った物は
自然の恵みがタップリと注がれている。
肉や魚も狭い場所で管理され、化学薬品などを使って
育てられた物ではなく、自然の中で生きたもの。
加工品も防腐剤、発色剤、人工甘味料などの
添加物を使わず、伝統的な製法で自然の力を活用して作る。
ナチュラルフードの多くは、旬のもので栄養価も高く
身体にも環境にも優しい。
人は身体に優しい物を食べると、自然に美味しいと感じるものです。
食べる言を当たり前に繰り返す中で、その大切さを見失いがちです。
お金を出せば簡単に食べることが出来る日本では
つい「時間がない」 「忙しい」 と言い訳をして
おなかを満たすだけの作業になってしまうことも多くあります。
「いただきます」 日本独自の素晴らしい習慣です。
食べることは生命をいただくこと。
肉や魚だけではなく、野菜、くだもの…食材全てに生命がある。
だから‥食事からもっと大きな力を得る事が出来る。
その力でもっと健康に、内面から美しくなることができるのです。
(ナチュラルフード講座より)

けしてベジタリアン、マクロビアンになることを目的にしている訳ではなく
肉も魚も自分のスタイルで、体調に合わせて選ぶ料理です。
『～でなければならない』と言う事はないはずと考えます。
無理をせずに、より自然に食事を楽しむ事が健康にも、環境にも
良いことと考えます。
食べない 選択ではなく、丸ごといただく。
いただく生命に思いを寄せて、その後ろにある方々の
努力に感謝をする。それがナチュラルフードと私は考えます。
自然と共に生活をする。
家族が笑顔になり、食卓が潤う、会話がはずみ、
テーブルを囲むと幸せになる。
その日々の食卓から学ぶべきマナーをしっかりと子供達は身につける。
厳しいだけではなく、自然に学ぶことが出来る。

そんな思いを描きながらの教室のスタートになります。
皆様とご一緒に考えながら、作りあげて行きたいと思っております。
どうぞ宜しくお願い致します。