インターネットの海にはいろんなサイトが漂流しています。
波間に漂う空き瓶をすくい取り、中に入っていた小さな紙片を読む思いです。
「図書館報かりん」
図書館の広報紙に「かりん」の名前です。人名ではなく花梨だなと思い、どんな由来なのだろうと興味がわきます。
クリックすると、花梨の実のカラー写真とともに、こんな文章があります。
『かりん』 の由来;図書館玄関前にある”かりんの木”にちなんでつけられた名前です。
かりんは4月末から5月はじめに薄緑の葉の陰で薄桃色の可憐な花を咲かせます。 黄色の実が11月頃つき、 一般にかりん酒として賞味されます。
図書館利用者にとって、花梨の木は図書館のシンボルみたいな存在なのでしょう。
でも、どこの図書館なのかは書かれていません。過去の「かりん」をPDFファイルで閲覧できるようになっています。ためしに「かりん27号」のPDFファイルを開くと、こんな表記が目に飛び込んできました。
福井大学附属図書館報「かりん」
福井大学のホームページを探し、附属図書館のサイトにたどり着きました。
そこにあった図書館報の名称は「かりん」ではなく「図書館forum 」。
但し書きがあります。
福井大学と福井医科大学が統合したことにより、『かりん』-旧福井大学附属図書館館報、『はこぶね』-旧福井医科大学附属図書館報を廃刊とし、新たに『図書館forum』を発行しております。
両大学は平成15年10月に統合していました。図書館forum は1号が平成16年2月発行、2号が平成17年2月発行となっています。
今は無き図書館報「かりん」。「はこぶね」と折り合いを付けるために「図書館forum 」になったのでしょうが、「forum」という横文字でかたぐるしい表記より、「かりん」の方があったか味があるんだけどなあと、つい思ってしまいます。
波間に漂う空き瓶をすくい取り、中に入っていた小さな紙片を読む思いです。
「図書館報かりん」
図書館の広報紙に「かりん」の名前です。人名ではなく花梨だなと思い、どんな由来なのだろうと興味がわきます。
クリックすると、花梨の実のカラー写真とともに、こんな文章があります。
『かりん』 の由来;図書館玄関前にある”かりんの木”にちなんでつけられた名前です。
かりんは4月末から5月はじめに薄緑の葉の陰で薄桃色の可憐な花を咲かせます。 黄色の実が11月頃つき、 一般にかりん酒として賞味されます。
図書館利用者にとって、花梨の木は図書館のシンボルみたいな存在なのでしょう。
でも、どこの図書館なのかは書かれていません。過去の「かりん」をPDFファイルで閲覧できるようになっています。ためしに「かりん27号」のPDFファイルを開くと、こんな表記が目に飛び込んできました。
福井大学附属図書館報「かりん」
福井大学のホームページを探し、附属図書館のサイトにたどり着きました。
そこにあった図書館報の名称は「かりん」ではなく「図書館forum 」。
但し書きがあります。
福井大学と福井医科大学が統合したことにより、『かりん』-旧福井大学附属図書館館報、『はこぶね』-旧福井医科大学附属図書館報を廃刊とし、新たに『図書館forum』を発行しております。
両大学は平成15年10月に統合していました。図書館forum は1号が平成16年2月発行、2号が平成17年2月発行となっています。
今は無き図書館報「かりん」。「はこぶね」と折り合いを付けるために「図書館forum 」になったのでしょうが、「forum」という横文字でかたぐるしい表記より、「かりん」の方があったか味があるんだけどなあと、つい思ってしまいます。
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