花梨ブログ

花梨のことなんでも、かんでもあり!花梨ワールドへGO !

花梨茶のライバル

2006-12-07 22:13:44 | Weblog
スーパーの食品棚で花梨茶を見つけることはまれなのですが、ゆず茶の方は無いほうがまれな印象を受けるほど目に付きます。

これまで花梨茶に親しんできましたが、どうも気になるのが「ゆず茶」です。試しに買って飲んでみました。蜂蜜入りのゆず茶(300グラム)でマーマレード状態で瓶の中に入っています。原産国は韓国となっています。

マグカップに大さじ2杯ほどを入れてお湯を注ぎます。かすかにゆずの香りがします。飲みごこちもいいです。体が温まるなあという落ち着いた気分になります。果肉の食感もよく、おいしいです。花梨茶よりソフトな味わいといったところでしょうか。冬場にはますます飲みたくなる、まろやかな味とほっとするような温かさです。

うーん、これはこれは。花梨茶にとって仲良くしたいライバルですね。

花梨のお風呂

2006-12-05 21:59:02 | Weblog
花梨湯。飲むお茶の方ではなく、お風呂に花梨の輪切りを入れる「花梨湯」のことです。

古い花梨の実の活用法について「つよっさん」からのコメントの中にこんな報告がありました。引用してみます。

「今朝我慢できず風呂に乱暴に輪切りで丸ごと入れてみましたらなかなかいい感じでしたのでご報告に参りました。

風呂上がってからのすべすべというかさらさらというかその持続が素晴らしいです」


輪切りにした花梨の実をお風呂に入れてお肌がすべすべに。早速試してみました。まず花梨を輪切りにしますが、包丁を入れる前に電子レンジで1分半から2分前後ほどチンしますと柔らかくなって切りやすくなります。

種をつけたままの花梨の輪切りをそのままお風呂に入れて沸かします。種から「とろみ」が出ているのがわかります。手で触れると「とろみ」を実感できます。「とろみ」と果肉の柔らかい部分がお風呂の中に広がり、ちょっと不透明なお湯になります。

花梨の「とろみ」の中につかっているとお肌がすべすべした感じになります。この「とろみ」は花梨化粧水(お肌がしっとりとなる化粧水)の原材料ですものね。輪切りに鼻を近づけると、芳しさが香ります。文字通りの花梨湯です。

種や果肉の柔らかい部分がお風呂に広がるのが気になる方は、ミカンなどが入っているネットを使うといいでしょう。この中に花梨の切り身を入れるだけです。お風呂上り後もすべすべ感があります。

花梨酒や花梨の蜂蜜漬けをした後に余った花梨があったら、ぜひ花梨湯を試してみてはいかがでしょう。
♪いい湯だな、あはっはっ! ですよ~。

つよっさん、花梨湯の報告ありがとうございました。