花梨ブログ

花梨のことなんでも、かんでもあり!花梨ワールドへGO !

花梨のサイト

2006-01-28 13:49:39 | Weblog
花梨のサイトを探してみると、のど飴を出しているロッテのサイトがありました。

自社のカリンのど飴のPRサイトですが、カリンの基礎知識をおさらいできます。

一部を紹介してみます。原産地が中国の中東部、上海の南に当たる浙江省とされ、文献に約3000年前に自生の記録があり、日本には約1200年前に伝わったそうです。浙江省の北に当たる山東省も自生地の1つで、昔から献上品だったそうです。一時、絶滅の危機にあったそうですが、1904年に「貴重な物産」として取りあげられたのをきっかけに、山東省の臨沂(リンイ)市ではカリンの栽培が盛んになり、今ではカリンの里となっているということです。

「知ってるカリン?」の項目では、写真付きで植物的な説明が簡明にされています。

カリンの里として長野県諏訪市のことが紹介されていますが、「長野ではマルメロのことをカリンと呼ぶ」という注釈がないため、カリンを知らない人はマルメロをいわゆるカリンと間違う恐れがあります。これは玉にキズならぬ、カリンにキズですね。



花粉症と花梨

2006-01-25 23:55:40 | Weblog
花粉症の季節にはまだ早いですが、花梨が花粉症の症状を抑えるのに有効という体験談をネットで見つけました。

眼のかゆみをはじめ、鼻水や微熱感、全身の倦怠感などを抑制するとのことです。花梨酒や蜂蜜漬けの花梨、花梨ジャムなど、花梨を使ったもので効果が期待できるということです。

喉の炎症や咳を鎮めるのに効果があることが、引いては花粉症の症状を抑えるのにつながっているようで、花粉症に効く民間薬の一つとして花梨が紹介されていました。

あくまでも対症療法的な扱いのようです。ここ数年、花粉症気味なので花梨療法を試してみたいと思います。

それにしても、眼のかゆみにも花梨酒や花梨ジャムが効くのかなあ。


在庫切れ 蜂蜜漬けの花梨

2006-01-23 10:48:58 | Weblog
蜂蜜漬け花梨を入れたガラス瓶がキッチンの戸棚にちょこんと一つ。薄く切った花梨の実が数切れ茶色に変色して底に折り重なっている。花梨湯にして飲んできた成果が今のところ風邪知らず、飲み続けた結果が瓶の底の花梨。

花梨酒は作り置きしてあるが、蜂蜜漬けの花梨はもうお仕舞い。風邪の季節はまだまだ続くのに、これは困った。気が小さいのか、こんなことで悩んでしまう。

緑茶やコーヒーは1年間毎日飲んでも飽きるというのがないけれど、花梨など果実を素材にした果実茶は飲み続けていたのが、ある日突然やまってしまったりする。それで、しばらく忘却の彼方に行ってしまうのだから、人の嗜好って本当に不思議ですね。そしてある日突然、引き出しに入れていた忘れ物みたいに見つけ出され、何年かぶりか、何カ月ぶりか、何週間ぶりで復活して飲みはじめたりする。

在庫が切れた蜂蜜漬け花梨。残りの冬場を市販品で乗り切るしかないのかなあ。

花梨の歌

2006-01-20 23:20:37 | Weblog
超が頭に付くほど相当に古いですが、「みかんの花咲く丘」や「りんご追分」「リンゴの唄」など、みかんやりんごを題材にした歌はありますが、花梨を題材とした歌はあるのでしょうか。

そんな思いでネットで探してみました。あの谷村新司が書いた曲で、柏原芳恵が歌った「花梨」というのがあるようです。

「ようです」と書いたのは、聞いたことがないことと、この花梨は果実の花梨を歌っているのかが分からないためです。

柏原芳恵の「花梨」の歌の一部が、あるブログの抜粋の中にあるのを見つけました。「実の無い恋 時は過ぎてもただ香るだけ」という一節です。香り高い、あの花梨を想定した歌詞ですが、かなわぬ恋の歌を連想させます。どうも楽しい歌とは違うようだと察することができます。

柏原芳恵は、独身時代の皇太子さまがファンだっというアイドル歌手でした。現在も歌手活動を続けているようです。

ほかに花梨の歌を見つけることができませんでした。どうも歌になりにくい果実のようですね。

ジャムづくりは花梨エキスで!

2006-01-04 12:21:25 | Weblog
ネットで知り合った花梨メイト(?)のsakasaiさんがブログ「美味しい 優しい お料理レシピ」で花梨エキスで作るジャムのことをレシピ付きで紹介しています。

花梨酒や蜂蜜漬け花梨に使わずに花梨の実をお手持ちの方は、ぜひ花梨エキスたっぷりのジャムづくりに挑戦してみてはいかがでしょう。

お正月のテレビ番組に飽きたら、花梨ジャムづくり!

それにしても、エキスという言葉を聞くだけで、栄養たっぷりで体によさそうという気になってしまいます。

語感が食欲をいざないますね。

今年も花梨、かりん、カリン、KARIN

2006-01-03 10:55:21 | Weblog
謹賀新年!
 
新しい年がやってくるという時間の区切りは、人間が考えた本当にいい制度、システム、生きる知恵だと年初につくづく思います。コンピューターで言うと、時間感覚のリセットですね。

嫌なこと、うまくいかなかったこと、運にちょっと見放されたことはすべて、昨年のこととしてお蔵入りです。心機一転の機会を新年がもたらしてくれます。

逆に、良かったことは新年に入ってさらに発展の場となることを期待してしまいます。こちらは好調の継続ですね。

さて、花梨ブログを始めて3か月目に入ります。3日坊主で終わらないかと書いている当人が思っていましたから、周りの知人たちは1か月でネタ切れになると思ってたみたいです。

花梨ブログの一番の成果は、ネットを通じて多くの方(のブログ)を知ったことです。花梨という題材で実に多くの方が自分の思いを書いていることに驚きました。自由に書き綴ることができる「すごい時代」に生きていることをあらためて実感しています。ネット時代がなければ、全国の未知だった方々と簡単に「会話」をすることはできなかったと思います。

花梨ブログ、行き着くところまで自然体で書いてみようと思っています。