花梨ブログ

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唐招提寺のかりんはちみつのど飴

2007-07-22 11:36:12 | Weblog
友人から唐招提寺のお土産をいただきました。「かりんはちみつのど飴」です。鑑真(がんじん)さんが創ったお寺の品と聞いて、いい予感がします。

ガラス瓶に14粒ほど入っています。透明感のある、きれいな蜂蜜色の飴を1粒口に入れてみました。スーッとする清涼感と上品な甘さが口の中に広がります。原材料が砂糖、水飴、蜂蜜、カリンエキス、L-メントール、ユーカリエキス、酸味料、香料です。この清涼感はL-メントールのせいでしょうか。甘さもいい加減です。おまけなのか、ハスの花飴も2粒ほど入ってました。水飴に蓮を描いたものです。由緒あるお寺にふさわしいお土産だと感じました。

ガラス瓶が入った化粧箱に毛筆っぽい文字(字はあまり上手ではありませんが)で説明文があります。「蜂蜜は鑑真和上が日本に初めて伝えられたと言われています。上質の蜂蜜にカリンエキスを加えて伝統的な技を持った飴職人が丹精込めて創り上げた、のどにやさしい飴です」

唐招提寺と花梨のど飴。本当に以外で面白い組み合わせだと思います。それに蜂蜜は鑑真和上が日本に伝えたというのも初耳でした。


花梨の味  試食編

2007-07-14 12:42:49 | Weblog
「松岸」から取り寄せた花梨製品の試食編です。今回は擦りおろしかりんとかりん水飴の2点です。

擦りおろしかりんの品名は「かりん蜂蜜」です。原材料が糖類(麦芽水飴、砂糖)、蜂蜜、かりん、酸味料となっています。かりんの実を擦りおろしたのでしょう、果肉の小さな粒粒が入っています。見た目はマーマレードジャム風です。

肝心なのは味です。水飴、砂糖に蜂蜜ですから、かなり甘いです。パンにつけたり、お湯をそそいで飲んだりする使い方があります。ちょっと甘すぎるかなという後味感が残ります。擦りおろした花梨の実のつぶつぶは最初のうちは「おいしくはないな」と感じるかもしれません。以前に花梨の実を食べた感想で「ふすまを噛んでいるような感じ」と記しましたが、あの感覚を思い出しました。噛んでいるうちに慣れるかもしれません。ただ、花梨のつぶつぶは「おいしい」という感じはないですね。珍味という捉え方をすればいいのかなとは思います。

次いでかりん水飴です。小さじに1,2杯そのまま食したり、お湯割りでいただけます、とラベルに説明してあります。花梨エキスと水飴が原材料なので、あまーい水飴の味です。花梨エキスが入っているので「なんか変な味の水飴だな」と思う方もあるかもしれません。

いずれも甘いのは当然ですが、甘さの加減がどうも私の味覚とちょっと違うかなと思いました。おいしく食べる方法を見つけ出さなくていけませんね。