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芳しい香りをただよわす花梨の季節がやってきました。店頭で、庭先で、ブログで花梨の話題が花盛り、いえいえ、実がいっぱいです。
ミニ観葉植物のアイビーを買いに出かけた花屋さんは植木も扱っていて、小さな花梨の実が付いた苗木がありましたし、店内には「花梨」と書かれたビニール袋に4,5個入って500円で売ってありました。花梨酒用ですね。よく見ると、花梨ではなくマルメロです。やんわりとお店の方に指摘しました。
若い女性の店員さんは「いろんな形の花梨があるなと思って仕入れましたが、これはマルメロなんですか」と関心してました。お礼ということではないのでしょうが、レジの後ろにいくつか置いてあった花梨の青い実を1ついただきました。花梨との縁が深まるばかりです。
1年前までは私もマルメロのことは存在を含めてまったく知りませんでした。まして花梨との違いもわかりようがありませんでした。こうして1年の間、花梨のことについて楽しみながら調べていたら、自然と知識が身に付いたというわけです。
お友達からも花梨の実を2ついただきました。大きくて、形もよく、なんと言っても、その色合いの良さにうっとりです。見る人を幸せな気分にする黄色い花梨カラーは温かみがあってなによりです。香りは鼻先を近づけると分かりますが、部屋いっぱいに香ると言う段階まではいってません。しばらくはこの色合いを楽しもうと思います。
来月はもう師走! それにクリスマス! 「えー」っです。カレンダーを毎日見ているのでわかっているはずですが、それでも歳月が流れる速さには本当に驚きます。急ぐつもりはまったくないノンビリ屋の私におかまいなく、時は早足で駆けていきます。ちょっと速すぎる気がします。もうちょっとゆっくり、と声をかけたい心境ですが……。
お陰様で今秋はカリンの熟する過程を見つめ楽しむことができました。
いちおう蜂蜜や焼酎に漬け込んだり初挑戦を何とか終えたところですが、
ちょっと古くなった実の活用法は何かご存知ではありませんでしょうか?
ジャムしかないのかなと思ったりしますが、
他ではいかがでしょうか、ありませんよね。
ピークを超えてしまったちょっと古くなった実の活用についての続きです。ジャムしかないのかなと思ったりしますが
古くなった実というのは表面の色が茶色になり腐りかかった状態のことでしょうか。こうなるとジャムでもやめた方がいいと思います。多分おいしくないです。
果肉を加工品にするには新鮮で旬の時期のものを使うことを原則にした方が間違いがないと思います。種の使い道では、蒸留水の中で沸騰させて出た「とろみ」で花梨化粧水の材料ができるとのことです。これにヒントを得ての話ですが、種をガーゼに包んで袋状にしてお風呂に入れて、熱湯の中(湯を沸かすか、追い炊きをする)で「とろみ」が出るようでしたら「花梨湯」になるかもしれません。
茶色になり腐りかかった状態ではなく、
まだ黄色だけど鮮やかな黄色ではなく くすんだきて明らかにもうピークすぎちゃったなーという状態のやつです。茶色一歩手前というのもあります。
なるほどあの種のぬるぬるで花梨湯ですね、考えつきませんでした。
どこかで花梨湯やってるということではないのですね。
ぜひ試してみますね、なんか体によさそうです。
今朝我慢できず風呂に乱暴に輪切りで丸ごと入れてみましたら
なかなかいい感じでしたのでご報告に参りました。
風呂上がってからのすべすべというかさらさらというかその持続が素晴らしいです。
飲む花梨湯ではなく風呂の花梨湯は検索に全くかからないのです。
>今朝我慢できず風呂に乱暴に輪切りで丸ごと入れてみました
我慢できずは、言い換えると即断実行ですね。輪切り丸ごと入れる。乱暴とは感じませんが、大胆です!
>風呂上がってからのすべすべというかさらさらというか
お風呂の花梨湯は確かに検索にかからないですね。多分、試した方はほとんどいないのでは。つよっさん、花梨湯の入浴で日本人第1号かもしれません。