元旦の初日の出から3日もいよいよ終わり、お休みが続く方、故郷から帰る方、お仕事に出る方など、平素の生活の足音が近づいてきましたね。
正月でも取り立てて「一年の計は」などと思わない人なんですが、今年は意図的に「直」をキーワードに物事を体験してみたいなと、ワクワクしています。
「直 = 真っ直ぐに見る」
かな。
元旦の夕方、伊勢の式年遷宮の録画を見ていたら、突然、部屋の照明が一つ、バツッって消えたんです。
えぇ、スイッチいじってもつきゃしません。
人はこういう突発的な出来事に直面すると、「なんで?」って理由を探すんです。
不安な気持ちの落としどころを探す、みたいな?
物事に偶然はない、元旦早々よくないことが? いや伊勢神宮のエネルギーのせいか?
いやいや年末に蛍光灯を新しくしなかったから?(手抜き掃除がバレたらどうしよう~!) もしかして照明器具自体が駄目になってる?
新月のせいかも~!
直で見た時、そこには単に「照明器具がつかなくなった」という事実があるだけなんです。
それなのに、私の頭の中は瞬時にこれだけのことを考えついて、どれか、何か一つにすがって楽になろうとするらしいんですよ。
選択によっては、楽になるとは限らないんですが・・・(笑)
で、選んだ以上、「責任を持って」その考えを離すまい、絶対にそうだと思って譲らない。
それで周りの人と対立する。(周りの人も自分の考えに「責任を持っている」かもしれない)
そんな事態が発生する可能性も否定しきれない。
今回はたいしたことでもなかったので、すぐ「直」に立ち返り、蛍光灯を交換するだけで丸く収まったんですけどね。(笑)
私はいつも、起こることや発生する事象に対して、浮かぶ考えや思いの方に一気に引っ張られてしまい、それを味わってしまうのね。
それでジタバタする。
自分の都合で物事を見て、自分のせいでドツボにハマる、もしくは天にも昇る心地になる・・・と言えなくもない。
今年は少し、真っ直ぐに味わいたいなって、出来事や目の前の諸々を、まずはただ味わいたいなぁ~。
そんなことを思っています。(*^_^*)♪
皇心のセッションルーム Angel's smail です。
明けましておめでとうございます!
お元気そうで何よりです。
そうなんです。
私達は常に思考とそれに直結する感情を通して事実を見ています。
それをフィルターを通してみるとか、条件付け、ブロック、またカルマという言い方をする人もいます。
それらに巻き込まれないように直視することは、簡単なようでなかなか手強い。
でも面白そうですよね?(*^_^*)
明けましておめでとうございます。
名古屋の者でございます。
そっかあ~って思いました。今回の記事。
事実に向き合うってこういうことか・・・。と。
ありがとうございます^^