近年の画像・動画処理ソフトは飛躍的
に進化をし続けている。原因は誰もが
知るところであるが、AIによる処理で
一昨年あたりから、指をくわえてボタ
ン押すだけで画像を作り出してくれる。
以前はかなり時間をかけて合成や修正
をしていた案件が、たったの十数秒
で出来てしまうから恐ろしい。
動画も今までであれば、人海戦術で
膨大な時間をかけて作っていたもの
が、簡単にできてしまうらしい。
これはAdobeの話だが年内には
PremiereProにも自社製の生成AIと
OpenAIが搭載されるようだ。
これで動画でも何でもありの世界に
なってしまう。アニメーションも
実写から作れてしまう。
こんな状況の中で、写真屋は何が
出来るんやろ~~~
って真剣に考えた昨日今日の午後の
ひと時。今日は少しばかり時間が出
来たので、次の仕事で使う機材を
ネットであさり、先週届いたばかりの
板タブの試し描きの続きである。
とにかく60の手習いなので、毎日
少しずつトライ。
見た目はまだまだだが、先週より、
ちょっと進歩した。
仕事で使うにゃぁまっだまだだが、
お絵描きのほうはなんとか使えるよう
になった。
ところで、昨年からいつかはやろうと
決めていた古いデータ解凍を本日も
少しだけ着手。
画像は17年前のモノ。
もし、その時、今のソフトのスペッ
クが、あの頃あったらどうなっていた
だろうか?
あまりタラレバを考えないほうだが、
今日は少し考えてしまった。