今日も、いや昨日も一昨日も
四苦八苦しながら室内撮影に
勤しんでいるが、モノを撮影していると
カメラよりも道具のほうが大切になって
くる。
カメラなんて使えるものが、極々限られて
いるから面白味がない。
それよりも撮影を支えてくれる道具のほうが
いろいろと自分に合ったものを集めて
カスタマイズできるから楽しい。
最近は難しい撮影もないから、そういう
特殊な道具も不要になってきているが
あればあったで重宝する。
今なぜなくなったか？
それはデジタル化されたことが大きい。
昔はアナログ一発撮影がほとんだだった
からアナログ作業は必要だった。
だからある程度のことが出来て当然
だったが、今は違う。
そういうこともあって、物撮りカメラマン
が育たないということもあるのだろう。
昨日の合成作業を思い出したら道具の事
が、ふと思い浮かんできた。
何を一番よく使っただろうか？
私の場合はハサミ。
これは昔も今も出番は多い。