先週末、久しぶりに横浜を歩きながら撮影。
忙しい日々を過ごしていると忘れていること
が多々、多々、多々ある。
ある意味、そういうほうがええ。
人生悪いことのほうが多いしね。
横浜へ行った理由は忘れている悪いこと
の数々を思い出すため。
一つは写真の撮り方で悩んでいた事。
まあ、プロは誰しも悩む普通のことやが、
なかなか越えるんが厳しい壁。
今も越えられているとは思っていーひんが
30年前、横浜ベイブリッジを撮影して
天候が良くなくて、酷い写真になり、リベンジ
しようと2月の寒い快晴に撮影したことを
思い出しました。
このときはクロスフィルターとフィルムタイプ
を替えながら撮影しなんとか見れる写真に
しました。
今は天候がいまいちの場合、デジタル処理で
逃げています。
いや、どの写真も仕事が絡めば全て手が入って
いる。
そこで思うのは、
「これでいいんだろうか?」
ということ。
まっ、そうしないと売れないんですから仕方あり
ません。なんかだましのようでイヤになるとき
がある。
そしてもう一つ、アングルです。
コレもあんまし不自然なのもどうなんかな?
と思うときがあります。
更にカメラ。
コレもメーカーをかえると全く違うものが
出来上がります。
そういった諸問題を少し考えるも必要です。
どう撮ったからといってクレームがくるわけでは
ないけれど、ちょいと考えたいですね。