先日息子の入学式の記念撮影写真が手元に届きました。
見てショック!!
だったのは自分の顔の色がかなり黒くなっていたこと。
若いころは真っ白だったんですが、今は変わり果ててます。
ところで約82名を集合撮影しているんですが、顔の半分を
前の人の顔で隠されている人が10人いました。横向いている
人も1人いました。私自身も記念撮影をするので、あまり
他人のことをどうこう言える立場にはございませんが、
撮影自体も3ショットしかおさえていないので、レタッチも
やりようがないのか、安いからこの程度という認識のもとに
やってるのか、やや疑問が出てきました。
なかなかたいへんなスケジュールのなかで、言うこと聞かない
人たちをひな壇にのせて撮影しているので仕方ないかとも
思います。この写真を見て思ったことは、私自身も最近、
時間がかけられなくて、かなりやっつけ仕事になってクオリティが
以前より落ちていることに、日々危機感を感じながら仕事し
ていて、なかなか効果的な対策が打てなくて苦しんでいるという
こともあり、今後、記念撮影という分野も無くなってしまうのでは
と真剣に考えました。写真を見る方も記念撮影へのこだわりが
なくなってきているようですし、高速シャッター記録できる
4Kムービーカメラからの抜き出しも可能になったので
真剣に考えないといけないのではと。。
何を?
今回の入学式の写真を見て、写真に取り組む姿勢を
自分なりにただし、瞬間芸であるスチルでしか表現できない
クオリティの高い写真を上げることに徹する!
そうしないと記念撮影する意味がなくなってしまうんだ。
と言い聞かせて仕事に臨まないと。
ホントに無くなるかもしれません。
まずは自分が反省して明日から記念撮影法の復習です。