昨夜のニュースでブルートレインの営業最後の姿を
見て、またこれで一つの時代が終わったことを実感
するとともに寂しさがこみ上げてきました。時代に合
わなくなったことと、コストがかかって維持できないの
ですから限界でしょうか。私自身は、今現在全く利用して
いませんが、12年ぐらい前までは、各地へロケに行く際
大事な選択枠の一つでした。今利用出来なくなった理由
は、やはり値段です。もう少し安ければ東京大阪間で利用
したと思います。
これを見てカメラマンが思うことは、フィルムカメラの行方
です。時間がかかり、コストもどんどん上がっております。
現像所もどんどんなくなっております。使う回数もぐっと
少なくなり、メンテナンスにお金ばかりかかって仕事には
合わなくなってきました。いくらフルDTPとなり、製版作業
までやってる私自身もフィルムが好きなので、フィルムの
ワークフローだけは、まだ置いてあります。
しかし、いつまで維持できることやら、、、、