南十字星☆

この道48年のフラメンコギタリスト青木敏郎のひとりごと

雨の夜のR196

2012-12-04 23:14:49 | ・ボクの日記。
12月3日
この10年は音楽家としての生活信条として政治と宗教はフリーとしてきた。ただし仕事のスポンサーとなっていただいた企業への商業道徳には深いこだわりをもって生きてきた。

息子が東京で苦労していた時代にお世話になった方がこのたびの衆議院選に立候補の準備をされていることを知り、どうしてもお花を届けてくれと言ってきた。雨の夜の18時に家内とR196を今治市に走った。
衆議院議員秘書を16年務めたあと1年間準備をされたその方は故郷からの出陣を果たされた。今頃は広い区域を走り回られているだろう。美しい奥様とともに物静かに息子の友情を喜んでいただいた。心からご成功を祈る気持ちでいっぱいだ。せめてその方の所属する新しい政党名を投票することしかできない。
爽やかな雨の夜道だった。