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気ままに自転車ツーリング♪

70代になり60代からの散歩が中心となりました。50代は健康維持のため何かスポーツをと、消去法でサイクリングでした。

「死の壁」 (新潮新書)  養老 孟司 著

2011-06-13 22:25:20 | 今日読んだ本
「壁」三部作のひとつで、その2冊目に当たる。
口述筆記から起こした本なので内容は平易である。
解剖学者らしい死生観が随所に現れている。

後戻りできない-壊すより作るほうが大変

これは対案も提示せずに今のではダメだと騒いでいるのと
同じであるが、今のではダメだが壊すことに意義がある
という論理はメンバー内では通用しないだろう。

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死の壁 (新潮新書)  養老 孟司 著

出版社: 新潮社 (2004/4/16)
ISBN-10: 9784106100611

-目次-
 序章  「バカの壁」の向こう側
 第一章 なぜ人を殺してはいけないのか
 第二章 不死の病
 第三章 生死の境目
 第四章 死体の人称
 第五章 死体は仲間はずれ
 第六章 脳死と村八分
 第七章 テロ・戦争・大学紛争
 第八章 安楽死とエリート
 終章  死と人事異動
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