銀杏も食べ納め

師走も後半になるとなんだか消化試合みたいなもの。
やることはいろいろあるのだが、まぁいいか、という気分にも。
かといって休むほどでもなく普段通り出かける。
行けば行ったでやることはいくらでもあるわけだ。
その一つ一つを処理してく。
その一つに備品の不具合で業者の修理に依頼していたのが午後に。
部品はそこそこなのだが、交換・清掃でその10倍の見積もり。
これも、修理には自分でできることと任せることの峻別が必要。
部品の交換ならできてもそれが不具合の本質でないこともある。
ましてや、ここ10年以上使っている機器なので。
業者曰く、こんなに汚れた機械を見るのは初めて、と。
真っ黒になった布を見せられて、まぁ、そういうもんだ。
とにかく、高い修理代を払うので、そこんところはよろしくね、とねぎらう。
1時間ほどのメンテで高くついた気もするが、これで順調に稼働するなら良しとしなくては。
人の動くことの人件費と素人にはできない技術料というのは、そういうものだ。
ある意味、言い値の世界なのだろう。

帰宅し、家内が帰るまでに私のできる範囲の家事をこなす。

夕食時の家内との会話で、職場で使うパソコンの調子が悪い、と。
仕事中にしょっちゅうフリーズだと仕事にならない。
管理者にそのことを伝えても対策ができないようで困っているらしい。

ひところ前の我が家のパソコンのようだ。うちの主人は（どんな手を使ったか知らないが）直したよ、とでも言ってみたら？
1,2万の格安価格でさくさくと動くようにしてやるよ。

なんだか、食後も食欲がある。
先日家内が買ってきてくれた銀杏をレンジでチンして食す。
このために封筒とそれを覆うビニール袋が必須。
封筒のおすすめは三菱UFJの封筒だね。
ビニール袋はスーパーにある肉や野菜を包む勝手に持ってこれる薄手のもの。
後は4分ほどチンすれば香ばしい銀杏をむさぼり食うだけ。
今回で食べ終えてしまった。秋から冬にだな。

が、今年は暖冬なのか厳しい寒さは田舎でもまだだと実家への電話での話だった。
確かに、先月の電気料金は昨年より少ないらしい。
ただ、宵闇の深まるのは直に感じる。
あと1週間もすれば冬至だ。
日の暮れるのも早いわけだ。
今が底。この後は徐々に日（中）も長くなると思えば気分は明るい。