
こういう天体現象にはあまり関心を示さない
家内が先月4月に早くも上の写真にある
「太陽観察専用」のサングラスを買ってきた。
事ほど左様に日本の広範囲で金環日食が見れる
という話題が盛り上がっていた。
先週あたりからは我が家でも21日月曜の天気が
気がかりであった。
予報では曇り空だ。

降雨状況では神奈川南部は雨のようだ。

それでも6時半過ぎから時折玄関先に出て東の
空を見上げる。
時折、雲の切れ間から太陽が顔を見せる。
早速太陽観察グラスで見上げる。
注意事項として下を向いた状態でグラスを目に
あててから太陽方向に仰ぎ見るのが良いとのこと。
ラジオでもしょっちゅう各種の注意をアナウンス
していた。
7時半頃が東京地区では金環日食のピークとの
ことだがあいにく雲が遮っていた。
思ったより暗くはならなかったが観察グラスで
それなりの観察はできた。
家内もこどもも関心を持って観察グラスで
この稀有な天体ショーに見入っていた。
携帯電話のカメラに観察グラスをフィルターに
して撮影を試みた。
結構撮影したが以下の2枚くらいのできが
せいぜいのところであった。

【7時34分】

【7時39分】
家内も観察グラスを買ってきて良かったと満足の
様子であった。
※追記 ミレニアムイベントと題したことの補足
932年ぶり天文ショーに酔う 金環日食、各地で観測
2012/5/21 7:42 日経新聞
太陽の中心部が月に隠れてリング状になる金環日食が21日午前7時半ごろ、
本州から九州にかけての広い範囲で観測された。
日本の多くの地域で見られる金環日食は932年ぶり。
北海道や東北、北陸など、金環日食にならない地域でも太陽が三日月状になる
部分日食がみられ、日本中で世紀の天文ショーとなった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます