Shout chirpily

高知のアコデュオCRAZY DOCTORのブログ
アコースティックギター + カホン + 酒 = ?

今週の1枚 vol.304

2016年11月16日 23時03分09秒 | 今週の1枚
今日はいつもよりちょっと早起きして
会社に行きまして
昨日のお仕事の仕上げをしてから
定期の須崎のバイトに行ってきました

己的にはお昼チンで仕事を終わらせて
サクッと広島出張に旅立つつもりだったんですけど
予想外に(逆に予想通りに?)忙しくて
午前のお仕事は13時過ぎまでかかってしまいました

広島でのお仕事は17時から
やばすぎる・・・

テレポーテーションとどこでもドアを駆使して
何とかお仕事に間に合いました
もちろん途中は鬼の形相でしたけどね

ま、何とか任務コンプリートしまして
コンビニで

お疲れ様的な
もうちょっと良いウイスキーとか飲みたいわ

さて、そんな今週の1枚です

Cryptic Writings / MEGADETH(1997年)

彼らの7枚目のスタジオアルバムです
ドラマーのNick Menza様が本作のツアー中に脱退しますので
ギターのMarty Friedman様とNick様が揃った
いわゆる「黄金期」は本作で終わっちゃうという位置づけですね

己的には「RUST IN PEACE」の頃の複雑なリフが大好物ですが
5枚目からはラジオを意識した感じのシンプルな曲にかわり
本作はその流れを残しつつ、ちょっとエッジの効いた作品になっています

プロデューサーが数々の名盤を手がけてきたMax Norman様から
Dann Huff様って方に変わっていて
この方はMichael JacksonとかWhitesnakeでもギターを弾いている方のようで
その影響か作品はよりポップで聴きやすいハードロックになっています

初期の頃の非常にとんがった感じもわずかですがあり〜の
楽曲の良さもあり
そして非常にバラエティに富んでいて
ま、結果的に“おいしい”ハードロックアルバムって感じの仕上がりですね

己的に特にMEGADETHに対する強い思い入れもありませんので
あの頃の感じじゃないとダメだみたいな
強い意見は持ち合わせていません

ファンの間で賛否両論ありますが
まあメタル好きにとっては良い作品です

そしてリマスター(黒いジャケ)じゃなくて
オリジナルのヤツ(今回の白っぽいジャケ)には
“One Thing”って曲がボーナストラックで入っているのでオススメです

なんとロックンロールです
メガデスがロックンロール
ちょっと笑えますが
こういう曲もカッコ良く決められる素晴らしいバンドです

本作からの最初のシングル曲です

曲の構成もカッコイイし名曲です
でももうちょっとMarty様を映してあげて
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