Shout chirpily

高知のアコデュオCRAZY DOCTORのブログ
アコースティックギター + カホン + 酒 = ?

今週の1枚 vol.135

2013年06月26日 00時54分34秒 | 今週の1枚
何処へ行くにも大体一緒で
今や出張等のパートナーとして欠かせない存在となっている
RIMOWA君ですが
突然音も無くファスナーの引き手が取れました

ファスナーを開けようとした時ではなく
自然にです
(誰か狙撃した?)

コトって音がしたので見てみたら

なんじゃこりゃ?状態


おそらく荷物を預けたりしているときに
この引き手が変に出っ張っているので
負荷がかかって折れたんでしょうが
空港で折れてたら航空会社に保証して貰えたかもね・・・


鍵が閉まらないので早急に修理が必要と思われますが
どこにお願いしたら良いものやら・・・ってネット検索しているうちに
新しいRIMOWAが欲しくなって
危ない危ない・・・

引き手が取れたくらいで交換なんて贅沢すぎますからね



さて、今週の1枚です

13 / Black Sabbath(2013年)

ついに先日出た彼等の19枚目にスタジオ版です

この日を待ちわびていたファンも多いのではないかと思いますし
私もその一人です
(オリジナル・メンバーでの再結成発表から1年半・・・長かった)


うんちくよりもまずはオープニングナンバーを!

完全に初期のサバスの匂い!


アルバムを通して全体的にこの“初期のサバスの匂い”が漂っていて
下手すりゃ「この曲聴いたことあるぞ」的な

オリジナル(に近い)メンバーで
昔のサバスのパロディーを演っている
っていう意見もあろうかとは思いますが
しかしOzzy様時代のサバスが好きで好きで堪らない私にとっては
この音が嬉しくて楽しくて燃えるのです


まあおそらくファンにとってはそんな感じじゃなかな?


浮かれてばかりいないで冷静に聴くと
お~い、何処行くんや~っていう曲の展開は当時のままで
(そう、サバスは戻ってこない!)←メイデンはちゃんと戻ってくるのよね
声が出なくなったOzzy様に合わせて
Tony Iommi様はダウンチューニングやキーを変えたり
それはだね

そのおかげでOzzy様の歌が良い感じに仕上がっています
(一部歌メロがサバスっていうより最近のソロの方向性っぽいところもありますが)


決定的に残念なのはBill Ward様がいないことですね


彼のドラムってリズムを刻むだけではなく
楽曲の一部になっていますよね
だからギターのコピーしてても何か感じが出ないんですし
雰囲気が出ないのでCRAZY DOCTORでも演らないんです
いや、演れないんです

Brad Wilk様も“それっぽく”叩いていますが
パワーとか気迫とか存在感とか
そんな上手く表現できない部分がBill Ward様とは全然違うんです



まあそうは言っても“Never Say Die!”から35年振りに
彼等(-1)が帰ってきました

Tony Iommi様の悪性リンパ腫のニュースもあったりで
本作が世に出ただけでも奇跡かもしれません

次はないかもしれない的な感じで
全英アルバムチャート1位とBillboard 200チャート1位という快挙も成し遂げましたが
お願い、Bill Ward様をもう一回説得してアルバム作って~



う~ん、このコーナーってサバス率が高い気がする・・・



いらっしゃいませ
サッカーの日本代表FW岡崎慎司選手がシュツットガルトから
来季は同じドイツ1部リーグのマインツに移籍するそうです
彼のように泥臭く頑張っている選手が評価されるというのは嬉しいですね
“個”のレベルアップをこの1年でしていって欲しいです
世界との差は少しですけど、はっきりしていることを実感したコンフィデ杯の経験を
本番のW杯までに結実して欲しいものです
そんなわけで(?)今日もクリックして頂けるとエネルギーに変わります
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コメント
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