マイケル・カネコ「 Lost In This City 」2017年( Official Music Video )
私、余り縁がないのが服装のオシャレ。
気になるのはおしゃれな音楽。
2016年、彗星のように現れた若き才能に嫉妬するより
何より前に余りに「おしゃれな音楽」だったので応援したくなりました。
. . . 本文を読む
カート・エリング「 American Tune 」2018年 ( Official Video )
有名なポール・サイモンの名曲「アメリカの歌」を
当代きってのジャズ・ボーカリスト、カート・エリングさんの
歌唱でお届け出来るのはこの上ない喜びであります。
YouTubeにupしてくださった、ご本人に感謝と敬愛の念を込めて
お礼を申し上げたいと思います。
この方が「アメリカの歌」を歌うと . . . 本文を読む
フランシス・レイ「 さらば夏の日( Du Soleil Plein Les Yeux )」1970年
明日は台風12号が関東甲信越地方を直撃?イヤ少し左に逸れて上陸?
どちらも良くないけど、最近の気象庁の会見を聞いていると恐いくらいの内容だ(汗)
それくらい予測できない大きな自然災害が続いているからなのだろう。
早く台風の季節が過ぎ、お盆が過ぎ、穏やかな紅葉の季節が来ないかしら?
私は自問い . . . 本文を読む
福士あきみ「 新解釈 よされ節 」2003年
正統派、津軽民謡の伝承者・福士あきみさんが
2003年に発表した「声」と言うアルバムに
収録されていた意欲作のご紹介です。
ゲストに上妻宏光さんの若々しい津軽三味線が響き、
アレンジを担当した平野さんが斬新な解釈で
福士あきみさんの声を引き立たせています。
このアルバム全体は正統派、津軽民謡のアルバムですが、
この曲だけは、新しい解釈で津軽民 . . . 本文を読む
ポール・サイモン「 時の流れに 」1975年
このアルバム今でも好きな一枚です。
特にトップを飾るこの曲「Still Crazy After All These Years」
邦題は「時の流れに」ですが、歌詞もさることながら
メロディラインが素晴らしいです。
和訳を見つけたので掲載させて頂きます。
男の弱さ丸出しなところ好きです。
余りに有名すぎてわざわざ紹介するのも
憚れるような名曲が揃 . . . 本文を読む
マリーナ・ショウ「 Street Walkin' Woman 」1974年
発売当初から「名盤です、名曲揃いです」
の掛け声が聞こえていたレコードです。
縁が無くて手元にありませんでしたが、
昨年「名盤シリーズ」として再発売されました。
改めて聴いてみると1974年のレコードとは思えないくらい良いです。
個人的に云えば、好きなギタリストである
デビッド・T・ウォーカーさんの素晴らしいカッテイ . . . 本文を読む
池田 聡「 ハナノタネ~愛の物語 」 2010年
80年代後半から90年代前半にかけて、
一世を風靡したシンガー・ソングライターでご存知の方も多いはず。
都会的な歌が多く、当時は人気のシンガー・ソングライターでした。
ですが、歳を重ねれば誰しも変わります。一時期、池田 聡さんの名前も
忘れらていましたが、2010年に発売された上記、CDアルバムでは
より成熟した池田 聡さんに出逢えます。
. . . 本文を読む
コトリンゴ「 この世界の片隅に 」2016年 こどものせかい inthisconeroftheworld
わたしの愛読書に「 LaTina 」
と云う民族音楽の情報誌があるのですが、
先月号に登場したコトリンゴさんの
詩の世界に魅せられました。
そうこうしているうちに
「 この世界の片隅に 」の
音楽を担当されている方だと
云うのが分かり二度ビックリ。
そして昨今の音楽の聴き方のひとつ、
. . . 本文を読む
岩代太郎「 Poetry of Autumn Silver Grass 」 2016年 アルバムThe Crossingより
岩代太郎さんは、
ニューズウィーク日本版で
「世界が尊敬する日本人100人」
に選ばれるほどの大作曲家です。
人を学歴だけで判断するのは難しい話ですが、
何にでもランクは有るもので、ご多聞に漏れず
音楽学校にもグレードが有るらしいのです。
( らしいとしたのは、音楽 . . . 本文を読む
ロバータ・フラック「 Bridge Over Troubled Water 」1971年
ロバータ・フラックさんが歌うと
「明日に架ける橋」もこうなるんですね。
もう、これはゴスペルですね。
「祈りの歌」と言うのか、なんと言うか
言葉が見つかりませんけど。
気がつくとほとんどピアノの弾き語りです。
ですが私にはいろんな音が聴こえて来ました。
実際コーラスは薄く入っていますし、
弦楽器は鳴って . . . 本文を読む
大橋トリオ「 The Day Will Come Again 」2017年
昨年発売された大橋トリオさんの「BLUE」と云う
アルバムの中の歌です。大橋トリオさんはソロの
シンガー・ソングライターですが、何故か「トリオ」と
名乗ってらっしゃる。ジャズのグループ名によく見られる
「○○トリオ」という感覚が気に入ったことと、
1人なのにトリオというキャッチーさを狙ったことに
由来するらしい。また「 . . . 本文を読む
メロディ・ガルドー「 somewhere over the rainbow 」2009年
シンガーが変わるとこれだけ楽曲の趣きが変わるのですから
音楽は不思議です。以前、ご紹介した今は亡きエヴァ・キャシディーさんの
「虹の彼方に」と聴き比べてもらえば、お分かり頂けると思います。
ガルドーさんの成功ストーリーの中にデビュー前にデモ・テープを録音するのに
リラックスするため、寝ながら録音したと云う . . . 本文を読む
ラッセル・ワトソン「 I believe 」2004年 英語、日本語字幕
人は理想論と云うかも知れないけれど、
これほど高尚な理想論なら振りかざしても
良いですよね?きっと一朝一夕には伝わらないものでしょうけれど、
人間どうしの対立より、何より恐ろしいのは自然災害なのですから。
上のジャケット写真は「 I believe 」の収録されている
ベスト盤のものです。オリジナル・アルバムはモノクロ写 . . . 本文を読む
ドゥービー・ブラザース「 Long Train Running 」( official video )
1975年当時、ライヴ・ハウスで知り合った先輩に
教えて貰った初期のドゥービー・ブラザース。
理屈抜きで身体を揺さぶられました。
なお上にupしたジャケ写は1973年に発売された
オリジナル・アルバム「キャプテン・アンド・ミー」ですが
下のYouTubeに使用されている音源はリミックスされた . . . 本文を読む
アンドレア・ロス「 Moon River 」 [Official Music Video]
昨夜の月のような穏やかな歌声に
心を癒されるシンガーですが、デビューアルバムを
発表後、何処を探しても次の作品を発表されていないのは
とても残念です。
. . . 本文を読む