残暑、 お見舞い申し上げます。 空野くらし
今年の夏はコロナ禍に熱中症対策と二重苦の毎日ですが
いかがお過ごしですか? また、お立ち寄りいただき
コメントやエールをお寄せいただいた皆様、ありがとうございます。
昔話をひとつさせてください。
先日、帰宅後に手を洗っていて、ふと思い出した事があります。
それは私が小学校に入学したばかりの事です。
当時、私は鼻垂れ小僧で( 昔は多かったんです。 . . . 本文を読む
ペギー葉山「 雲よ風よ空よ 」1974年
歌が上手い人の歌は
始まると知らず知らずのうちに
聴き入ってしまいます。
気がつくと最後まで聞いていたりします。
優しい歌声、丁寧でハッキリとした歌い回し
たくさんのヒット曲をお持ちの
ペギー葉山さんですが、ヒット曲の話は
またの機会に譲るとして、今日はNHK「みんなの歌」で
長い間放映されていた「 雲よ風よ空よ 」と云う歌を
ご紹介させて頂きます。
. . . 本文を読む
竹内まりや「 いのちの歌 」2014年
引き続き「 いのちの歌 」オリジナル・バージョンです。
小野リサさんのソングはボサノバで軽快でしたが本家本元の
竹内まりやさんは本格的なバラード調です。
長い夏の暑さがやっと小休止したので私もささやかな夏休みを
過ごしています。同じ歌でもアーティストによってこうも
アプローチの仕方が変わるんですね。
. . . 本文を読む
小野リサ「 いのちの歌 」2019年
残暑お見舞い申し上げます。
今日は防災の日ですね。まだまだ
暑い日が続きますが、どうか皆様
お身体ご自愛ください。
上記のジャケ写は今年1月に発売された
小野リサさんのニューCDです。
「 いのちの歌 」はその中のステキな1曲です。
. . . 本文を読む
荒木一郎「 空に星があるように 」セルフ・カバー(1978年)
オリジナル曲が発表されたのは1966年の9月でした。
荒木一郎さんはこのオリジナル曲でデビューしたのですが
年代によってセルフ・カバー・レコーディングが残されており、
微妙に歌い方もアレンジも変っています。
自分はこの1978年の録音が好きです。
優しい歌詞、優しいメロディー(自分の大好きな1625のコード進行)
優しい歌声、い . . . 本文を読む
加川良「 教訓 I 」1971年
今年は加川良さんの三回忌です。
自分にとっての加川良さんはURCの黄金期のアーチストとして
「我が道を行く」とても眩しい存在でした。
終戦記念日の今日、偶然見つけたYouTubeの映像を見て感慨に耽ってしまいました。
「 教訓 I 」を初めて聴いたのは高校1年生だったでしょうか?
「たとえ再び、この国で戦争が起きようとも自分は参加しないで逃げ出そう」
と真剣に . . . 本文を読む
Stevie Wonder - LATELY (with lyrics)
隠れた名曲シリーズ(2)スティービー・ワンダー「 Lately 」1980年
アマゾンによれば、この曲が収められた「 Hotter Than July 」は
1980年に発売となっていますが、自分はもう少し前だと思っていました。
情けない事に、この曲の複雑なコード進行は未だによく
理解していませんが、スティービーさんが . . . 本文を読む
竹内まりや「 ミラクル・ラブ 」2007年
竹内まりやさんのミラクル・ボイス。
少し鼻にかかった歌声のトリコになっている人は
私だけではないはず。山下達郎さんの軽妙なアレンジが光る
「 ミラクル・ラブ 」は知られざる名曲ではないでしょうか?
. . . 本文を読む
憂歌団「 おそうじおばちゃん 」1975年
昔、学費を稼ぐために弾き語りをしていた事は暴露?しましたが
その後、縁あって売れないながらもメジャー・デビューを果たして
すっかり舞いあがっていた頃、私のお世話になっていた渋谷のライブ・ハウスで
デビュー間もない「憂歌団」の皆さんのライブがありました。YouTubeの映像のようなノリノリでは
なかったものの、そのチームワークの良さと独特のユーモアには . . . 本文を読む
映像の世紀 OST 完全版
加古 隆「パリは燃えているか 」映像の世紀 OST 完全版 2000年
加古隆さんの「パリは燃えているか 」を初めて聴いたのは
NHKのドキュメンタリー作品「映像の世紀」のタイトル・バックでした。
その後、加古隆さんの作品を今ほど聴くようになるとは思いませんでした。
同様の事をジブリスタジオの名プロデューサーである鈴木敏夫氏や
宮崎駿氏もそう語っておられました。
. . . 本文を読む
TB50 indoor Flight test 1996年頃
偶然見つけた「 indoor Flight test 」の映像。
思い出しました。壮年期の1996年頃、インドア・ライト・プレーンが
職場で話題になり、テスト飛行を某体育館に見に行った時の事を。
風の無い体育館内で悠然と飛翔するライト・プレーンの雄姿が
当時の八方塞りの状況に陥っていた私の状態と余りの開きがあって
羨望の想いで見 . . . 本文を読む
ザ・シーカーズ「 Colours of my Life 」( 1967 - Stereo, enhanced video )
The Seekers - Colours of my Life (1967 - Stereo, enhanced video)
日本では余りヒット・チャートを賑わせませんでしたが、
「ジョージ・ガール」はご存知の方も多いでしょう。
シーカーズの皆さんのような演奏スタイ . . . 本文を読む
私の音楽の宝物 第5回 フレディー・キング「 Sweet Home Chicago 」 1974年
Freddie King - Sweet Home Chicago
三大キングの誰をNo.1に置くか?は別の機会に譲るとして
粗削りなようでいて、繊細なフレーズの持ち主。
個人的にはフレディー・キングさんが好きです。
彼をブルースと呼ばずしてなんと呼ぶのか?
YouTubeの映像にあった後半で . . . 本文を読む
私の音楽の宝物 第4回 サンタナ「 Soul Sacrifice 」1969年 "Woodstock" Live Video HQ
何度聴いても"Woodstock"でのサンタナの登場は衝撃でした。
やはりこの初期メンバーなしにはその後のサンタナの活躍はなかったのかも知れませんね。
. . . 本文を読む
【公式】手嶌葵「 明日への手紙 」2016年
( 月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』主題歌 )
ウィスパー・ボイス(囁き歌い)の申し子の様な
手嶌葵さんの代表曲とも言えるかもしれません。
今日は新元号が発表されて31年ぶりに独特な空気の流れる一日でした。
新しい元号になっても皆さんの想いはそんなに違いは無いかもしれませんが
これからも背景の違う悲しみや寂しさは続いて行く . . . 本文を読む