カルメン・マキ「時には母のない子のように」1969年
カルメン・マキさんの歌った「時には母のない子のように」は
あの時代を闊歩する若者たちの心を捉えあまりにも有名になり、
エキゾチックで日本人ばなれしたマキさんはテレビで見ない日はないほど
引っ張り凧になりました。初期のフォーク・ソングのようなカルメン・マキさんの歌唱は
その後、変貌を遂げロックの女王カルメン・マキ & OZで活躍されるのですか . . . 本文を読む
スターダスト☆レビュー「木蘭の涙~acoustic~」2012年【LIVE】
歌声の魅力的な人はたくさんいますが、
この方の(根本さん)ライブ映像には素直に
感動してしまいました。
特にこの「木蘭の涙」はよく聴いて知っていましたが
ここまで情感を込めて歌い上げられると正に
亡くなった近しい人の魂が呼び戻されたようで
参りました。
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MISIA「 アイノカタチ feat. HIDE( GReeeeN )」 MV Lyric ver.
「もしもアイにカタチがあるのなら…
あなたでなければ隙間ができちゃうよ」には参りました。
全体を通してとても励まされる愛の応援歌だと思います。
詩の内容も日常会話の言い回しでグイグイ押して来られると
かなり心が若返ってしまい、感動モノです。
デビューしたての頃のミーシャさんと云えば、
和製 . . . 本文を読む
ヤコブ・グレビッシュ「 パリの恋人 」2015年
Lovers in Paris | Jacob Gurevitsch | Spanish Instrumental acoustic guitar music
ヤコブ・グレビッシュさんは2回目の登場ですが、
冬の夜長にはとても物悲しく、懐かしい感じさえするギターの音色です。
今はデンマークの方ですが、生まれはスペイン、アンダルシア地方。
ライブ . . . 本文を読む
Scorpions - Born To Touch Your Feelings
スコーピオンズ「 Born To Touch Your Feelings 」2017年
スコーピオンズと言えば1978年、初めて来日する際に
何か日本にちなんだ曲を演ろうとして日本のファンクラブから
勧められたのが「荒城の月」だったそうです。
当時の模様はライブアルバム「Tokyo Tapes」に収められていますが . . . 本文を読む
宇多田ヒカル「 真夏の通り雨 」2016年
宇多田ヒカルさんは
どう云う気持ちでこの歌を書かれたのでしょう?
私は勝手に推察してしまいました。
それは以下の様なものです。
詩の内容が亡き母親の事を
謳っているにしては余りにリアルで
なんと冷静で、醒めているのかと思いました。
やはり宇多田ヒカルさんの中にはあのご両親の
DNAが強く埋め込まれているのだと感じました。
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紙ふうせん「 木こりのわが子への唄 」2014年
赤い鳥の頃から紙ふうせんのお二人も
ハイ・ファイ・セットのお三人も好きでした。
ただ、中学生だった私はLPレコードは買えず
新聞配達のバイト料で赤い鳥のシングル盤「竹田の子守唄」を
買わせて頂きました。その後「竹田の子守唄」は紙ふうせんの
お二人も歌われていますが、余りに有名なので
またの機会に譲るとして、今日は平山泰代さんの慈愛に満ちた
熱唱 . . . 本文を読む
月の砂漠/山崎ハコ
大分県日田市出身の
女性シンガー・ソングライター山崎ハコさん。
前回に引き続きご紹介させてください。
父親の仕事の関係で、中学生の途中から卒業までを
祖母と日田市で暮らしました。卒業後、両親の待つ横浜へ
横浜学園高等学校在学中、コンテストへの出場が切っ掛けで
1975年にアルバム『飛・び・ま・す』でレコードデビュー。
150センチあるかないかの小柄で痩せた体躯からは
想像 . . . 本文を読む
山崎ハコ「 呪い 」1979年
日本にも名曲を生み出した女性シンガー・ソングライターは
キラ星のようにたくさんいらっしゃいますが、
特異な才能を発揮してYouTubeのアクセス数を100万超えの大台に
乗せてしまった方が山崎ハコさんです。
その歌は「 呪い 」と言って日本独特な「藁人形」に五寸釘?
を打ち込む音から始まるコワーイ歌です。
(恐がりの方はお聴きにならない方が)
アクセス数は下が . . . 本文を読む
cover by Harmony Highway「 Once Upon A Time In The West 」( Ennio Morricone )
私もこれまでにいろんなキレイを
聴いて来たつもりでした。ですが、
ここまで澄んだ声とピアノのアルペジオは
初めて聴きました。
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黛ジュン「雲にのりたい」 1969年
当時、私は小学6年生?いや中学生でした。
最近は昔の事もなかなか出て来ません(汗)
この歌も黛さんの柔らかな声も大好きでした。
( 黛さんの歌は今でも好きです。)
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ブレンダ・リー「 Jambalaya 」(Avery Winter, 2010)
ブレンダ・リーさんの幼少期の映像を見つけました。
幾つぐらいでしょう?5歳?6歳?何れにしてもかなり幼いです。
ステージングもお手の物、ボーカルも聴かせどころでは
唸りも入る本格派です。成人してからのブレンダさんを彷彿とさせる
カントリーの名曲「ジャンバラヤ」をぜひお聴きください。
ブレンダさん(Brenda . . . 本文を読む
タケカワユキヒデ『 DAY BY DAY 」1994年
夜風がヒンヤリして気持ちが良いので、今日はパソコンの余熱も気になりません
このサイケデリックなCDジャケットはタケカワユキヒデさんの「ガンダーラ伝説」と言って
1994年に発売されました。中身の音楽とはウラハラに少し派手目ですが、私の好きな歌が
たくさんおさめられていてとても気に入っています。タケカワさんのご紹介は2回目ですが
この『D . . . 本文を読む
亀渕友香「 ひとりぼっちのトランプ 」1974年
まだ、亀渕友香さんがR&B音楽に傾倒していた頃で
リッキーと960ポンドと云う和製R&Bグループを
解散した後に発売された「Touch Me,Yuka」と云うアルバムです。
亀渕友香さんは北海道札幌市生まれ、その後東京で育ちました。
実兄はニッポン放送の名物DJで後に同社社長・相談役を歴任した亀渕昭信。
叔母はジャズシンガーでした。小学校の . . . 本文を読む
Katie Melua「 Love Is A Silent Thief 」2013
この歌、直訳すれば「愛は沈黙の泥棒です」となりますが、
残念ながら日本のでのセールスに力が入らないのか?邦題は特にありません。
歌のメロディーもタイトルも、YouTubeのオフィシャル・ムービーも
オリジナリティー溢れるとても良い作品だと私は思うのですが、
皆様は如何お聴きになるでしょうか?
以下はウィキペ . . . 本文を読む