
山崎ハコ「 呪い 」1979年
日本にも名曲を生み出した女性シンガー・ソングライターは
キラ星のようにたくさんいらっしゃいますが、
特異な才能を発揮してYouTubeのアクセス数を100万超えの大台に
乗せてしまった方が山崎ハコさんです。
その歌は「 呪い 」と言って日本独特な「藁人形」に五寸釘?
を打ち込む音から始まるコワーイ歌です。
(恐がりの方はお聴きにならない方が)
アクセス数は下がりますが他にも「気分を変えて」「流れ酔い唄」
「白い花」「歌いたいの」「サヨナラの鐘」など傑作揃いです。
「呪い」が収められたアルバム「人間まがい」は
1979年に初プレスされましたが、2014年に再発売され、
現在でも入手できます。

しかし私の女友達はこれを聴いて「『釘を刺す』は『なにか不始末をしないように相手に言う』意味だからオカシイ!」と言いました。「正しくは『コンコン、コンコン、釘を打つ』だろっ!」と。
確かに、言われてみればそうですね。
怖さは変わりませんが・・・・。
かなり分かりづらい話で恐縮ですが(汗)
さらに聞きかじりです。
ご本人曰く「自分自身に釘をさす」と
云う思いで詩を綴られたようで、
ご指摘のような思いをされた方が
数多くいらっしゃるようです。