Kanon 第一話 白銀の序曲（オーヴァーチュア）～overture～

多くのアニメ好きにとって、
多分裏の選択肢ダントツNo.1であろうこの作品。
いや、一応18禁ゲームが元なので
表にするのはアレかなと思ったのでw。

で、先行のDVDから既に神要素しか
漂ってなかったわけですが、ついにスタートしたわけで
さっそく簡単にレビュってみようかなと。

OP：既にDVDで公開済でしたよね、確か。
改めてみても、髪の表現に始まり
絵、動きの素晴らしさに感動する要素しかありません。
Last Regretが短くされるのはまあご愛嬌ですね。

本編：何から書けばいいのかw。
基本はゲーム本編の流れに忠実だったといえます。
名雪と祐一の最初の部分
（缶コーヒーは削られてたけど）に始まり、
何故か12禁くらいの表現がありw、
あゆとのお約束の出会いあり。
その全てが、本当に美麗なビジュアルと
細やかな表現によって描かれております。

そして、それに留まらずメインとなってくるキャラクターの
ほとんどと、直接・間接・ニアミス・という形で
うまく表現しているところとか、
雪国の表現という部分へのこだわりとか、
つまるところ、ファンにとって必要と思う表現の
はるか上をいくものを３０分にガッチリと詰め込んでいて
否定する要素が本当に見つかりません。

ED：ハルヒのEDがご存知の通りすごかったので、
ああいうのをちょっとだけ期待してましたが、
とりあえずひたすらあゆが走ってましたw。
でも、こういう表現って難しいんですよね、逆に。
手抜きでもあるだろうけど、それでもうまいなと思ったりw。
まあ、ところどころ色々はいってるから
手なんか抜いてないんですけどね。

声：僕自身は特に全般的にイメージは崩れず。
というか、前のアニメのときはアレ？って思った
北川の声が元に近くなってて安堵。
やっぱりああいう感じじゃないとダメですよｗ。
祐一に関しては僕は全然違和感なし。
落ち着いた感じのツッコミのほうがKanonは多かったんで
これでいいのではないかなあ。

総評：第一声が「dj TAKAがいないよぅ」ではダメですか（マテ
本当に神神神神神アニメの一言に尽きます。
このクオリティで２クール走りきるとすれば
伝説になってもおかしく無いです。
後はストーリーのおとしどころがどういくかですね。
僕は個人的には前のもそれなりに気に入ってるので、
それを超えてくれることを大いに期待します。


しかし、余談ですけどこれのあとがらき☆すたですよね。
1クールとして…次がハルヒなのかな。
なんていうか、AIR、Kanonときたらもう
あれをいつかやってもらうしかないですよねえｗ。