ほうかご百物語

ほうかご百物語 (電撃文庫 み 12-1) 峰守 ひろかず メディアワークス このアイテムの詳細を見る

久々にアフィリエイト機能を見たら
めちゃくちゃ進化しててびっくりしましたｗ。

第14回電撃大賞 大賞受賞作。

う～ん、一言で言うとコレが大賞？という感じですね。
すごくまとまりはあるし設定も良くも悪くもラノベ的。
夜の学校で出会った女の子が化けイタチでした、
というところから始まるドタバタ系の学園物です。

キャラもそれぞれがうまく出来ていますし、
ストーリー運びも無理はなく、
起承転結もうまく出来ている。
けど、心から新しさを感じないというか…
既存の作品でありそうな設定を持ってきて
それなりにうまくまとめました～的な感じなんですよね。
普通のラノベであればそれで納得するのですが
やはり大賞、という肩書きと
去年が良くも悪くもラノベという世界を壊すかのような大賞で
英断をしていただけに…。

まあ、ラノベのお手本という意味では
これ以上ないほど完璧な作品かと思います。
不自然に狙いすぎな萌え要素もないですしね。
ラノベってどんなもの？っていう方に薦めるには
いいかもしれない1冊。

評価：☆6

Too Early

久々に小説をレビュろう

今日は本当に久々に定時帰社。
こんなに早く帰れたのは冗談抜きで数ヶ月ぶりです。
まったりとアニラジ聞いてニコニコ見ても
まだ遊ぶ時間があるという幸せw

こうやって時間が取れるようになればいいなあ。
おりしも今月末までは少し作業が緩和されるので
久々にまったりしたいです。
12Rivenも早く進めなきゃ…

追記：これからの本のレビューですが
基本的には第1巻、単発もののみにしようと考えてます。
まあ、いくつかは続巻で書くかもしれませんが、
やはり本の紹介となった場合、
最初の1冊目がどうなの？ってところが
一番気になるところだと思いますしね。
実際それでどなたかが広いものをしてくれればいいなあとｗ。

去年の3/20
つくづくに思うのですが、ゲームの面白さを伝えるのって
本当に難しいですよね。
まだサウンドノベル形式のものなら
ストーリーというものがあるわけですけど、
たとえば格ゲーとかSTGとかシミュとか…
mk2さんとかでレビューとかを見るたびに
すごいなあと思ったりしてます。
例えばポプの面白さを書けといわれても、
リズムを叩く気持ちよさと難しい曲をクリアしたときの達成感、
最近だと対戦で勝利したときとかいい試合が出来たときの高揚感、
こんなことを伝えるにしても、
コトバではむずかしすぎます。
結局最終的には感受性が合うかどうかですしね。
難しいものです、本当に。