天草の元気で美味しい車海老を
年末27日以降に配達して欲しいと希望される方への注意書きです!
こちら九州の天草から全国のお宅へ送る場合
前日に、次の日に水揚げする海老の量を最終確定します。
(必要な分しか揚げません)
海老の養殖場では、早朝からいけすの海老を引き揚げます。
水温が低い時には、海老は砂の中に潜ったままでてきません。
宅配業者は午前中に、天草をぐるっと回って集荷します。
北海道行きは特に早く集めないと、飛行機に間に合いません。
熊本空港からは、北海道行きの飛行機は飛んでいませんので、羽田空港行きにのせます。
羽田から積み換えて(乗り換えて)各地域へ飛びます。
関東方面は、その日の夕方には羽田について、各方面(千葉とか群馬とか)へトラックで運ばれます。
関西方面は、午後の配達の分は宅急便などのトラック便を利用しますが、午前中配達なら航空便にします。
熊本空港から伊丹空港へは飛行機が大きくないので、積めなかった車海老は、羽田に飛びます。
そこからバックして伊丹空港に戻り、トラックで配達店に行き戸別に宅配されます。
もちろん、直行便のない四国とか信越へは、羽田で乗り換えたりします。
なので、九州から近いところほど、羽田で乗り換えたりして、飛行機の長旅をしているのです。
愛媛とか広島行きの航空便が羽田経由になったりすることがあります。
熊本から、静岡方面へが翌日配達できないのは、羽田から静岡へ飛行機で運ばないからかな?
結論としまして
お届けの地域にもよりますが、ヤマト宅急便で翌日地域は宅配便で送りますが、北陸、東海以北の翌日は航空便になります。
東京都内なら航空便で翌日午前中可能ですが、航空便でも翌日無理な地域があります。
また、年末は、交通事情が悪く、阿蘇山の噴火、積雪気候によって飛行機が欠航することもあります。
その時は、福岡空港だったり、トラック便に切り替えることもあります。
翌々日までなら都市部以外でも宅急便を使えばたいていは着くようです。
こちらからの発送が一番混む時期ではありますが、活きてる車海老は一番適切な方法で発送しています。
27日から31日分は注文が集中しています。朝から水揚げした車海老を短時間で大量に仕分けして梱包していますので、要望など個々の細やかな(ひとりのわがままには)対応ができません。
30日31日着は、都市部で9割以上は大丈夫だと思いますが、絶対の保証はありませんので、それをご理解いただける方のみご注文をお受けしています。
宅配便の時間配達はあくまで、サービスです。
欧米では、このようなこまやかなサービスはどこの国にもないということです。
少しくらい配達時間が遅れても、
「お~おお~、やっと着たか」
と、言うようなおおらかな気持ちで、天草の活きてる車海老を迎えてください。