とっても久しぶりの癒しシリーズ。いつも登場するのは実家の猫達だが、今回は我が家の猫が主役である。
先程、カラスを通じて知り合った方からお菓子が届いた。初めて見るかもしれない「ロシアケーキ」だ。でも食べて見て何となくだけど昔、食べた事があるかもしれないなぁ・・・・・そんな懐かしい味のお菓子だ。皆さん、このお菓子を知っていた?
13歳のりんこ。こうしてお菓子よりも紙袋の方が好き。
実は最近、りんこに痴呆症状らしき兆候が表れ始めたのである。夜鳴きが激しくて寝ようとしない。見ていて本当に可愛そう。私が居間で寝ると不思議な事に大人しくなる。このまま様子を見るしかないのだろう。
りんこと一緒にいるのがもう一匹の猫のちょろだ。
ちょろはとにかく食いしん坊。お菓子が気になって仕方がない。
クンクンと匂いを嗅いでいる。
今度は箱の中を覗いて見た。
ちょろもりんこも今年14歳になる高齢猫。猫の痴呆に関しては余り研究がされていないようである。症状が判り難いというのもあるようだ。りんこがこんな状態になると私の気持ちも沈んでしまい余りやる気が起きないというのも事実である。
ロシアケーキを送ってくれたカラス仲間さん、本当にありがとう。猫も私も癒されました。
動物の場合、長生きは飼い主にとってありがたいことですけど、長生きの余りこんなことも起きるようになってきたのですね。
以前、MF動物病院というコミックに白いカラスの話が出ていたので購入したのですが、ここに痴呆になった犬と飼い主の話が収録されていました。物語の中とはいえ考えさせられる内容と思っていましたが、実際に話を聞いたのは初めてです。
飼いガラスも上手に飼えば30年近く生きるものもいるようです。カラスも頭の良い生き物の代表ですが、高齢のカラスにも果たして痴呆が起こるものかと疑問を抱きました。そこまで生かすことができたらまた凄いこととですけれど、ハシブトもハシボソも最長何年生きることができるのか知っている人は誰もいないのですね。
真っ白ネコちゃんもどうか少しでも元気で頑張って欲しいです。
黒猫の恋人・・・・・りんこは白いですからちょうど良いかもしれません。(^^) りんこは子猫の頃から袋が大好きなんです。ふさふさのちょろは「チンチラゴールデン」です。食いしん坊です。口に入る物だったら何でも食べてしまい。後から嘔吐する事が多いです。ですから口に入ってしまいそうな物は置いておけません。今は私の膝の上で眠っています。このまま穏やかな状態が続けば良いと願っています。
カラスも痴呆ってあるのでしょうか。考えた事がないですよね。野生だったらどうなるのかな?
痴呆でなく、一過性のものであれば良いですが…
実は先日から居間で寝ています。すると不思議と夜鳴きをしないのです。このまましばらく様子を見てみようと思います。何れにしても高齢なので負担が掛かる事はさせたくないですね。