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雨のあとでもしっとり

2016-07-15 20:51:16 | デフォ
19:03 あぁ。。夏ちかいっぽい空の色だなぁ。。

昨日の夕立に続き、本日はお昼頃に警報が出るような大雨でした。いかがお過ごしでしょうか。

本日は昨日紹介した先週土曜日のおさんぽ写真の続きです。「もう雨はいいよ」という気持ちもわかるのですが、屋根のある場所でノラリクラリと見ていただければ幸いであります。


17:58 元町公園をエチエチのぼって丘の上に出ます。ちょっと珍し電話ボックスのガラスで休んでいる雨粒を撮ってみます。


横浜外国人墓地のまわりにはセンニンソウがたくさん生えているのですが、これは小仙人でしょうか。意外に十字状にヒゲを伸ばすものであります。


雨は上がって青空もちらほらと見えてきました。木々の間を通って夕焼け色のまるボケが入ってきます。うーん。当時は貴重なオレンジカルピスを思いっきり、思いっきり水で薄めたような色でしょうか(笑)


お日様が出て来れば影も濃くなります。物陰にニャーを見つけてちょっとドッキリします。ニャんだかとても思慮深げな猫に見えてしまうのであります。カントの純粋理性批判についての講義を行ってくれそうです。


あった。あった。メタモルフォーゼ中のコブシの実です。赤というかマゼンタというかファンキーな色の組み合わせ。なんだか痒そうな気もしないでもないです。


どこを見ても空から降ってきた宝石ばかりです。


白黒白黒。。多分手前の水滴が影になっていて奥の水滴には光が差し込んでいるのだと思います。


咲き終わったはずなのに透明な花が咲きました。というより、ガラス玉のどんぐりのようにも見えます。雨上がりに現れて1時間もしないうちに消えてしまうんだと思います。


ある種の分岐点です。スタートは同じなのにちょっとした差で方向転換を余儀なくされてしまうのは人間も植物も同じ。。森のなかまもグネグネと曲がった人生を歩んできましたので右側に共感を感じます(笑)


紫色の葉っぱ。凹凸があるのか葉脈にそって宝石が並びます。細目でみるとある種の構造をもった星の並びのようにも見えるのですが、暗いので細目にしなくても星空気分を満喫できるのであります。


18:45 北東の空。遠くの地平線近くにはオレンジ色の夕焼け空が見えていました。


ベイブリッジに興味をもった雲が「あそぼ」と近寄ってきます。


18:49 もうお日様を直接みることはないのですが夕焼け色の光が低い雲に隠されたり拡散されたりと複雑な光を投げかけ始めました。


こういう時はいろんなものがいつもと違って見えてしまい、特に被写体がなくてもパチパチと撮ってしまいます。どこかにピントを合わせれば写真ぽくなるのでしょうが、色の濃淡に注目するのなら盛大にピントを外してもよかったかなぁと思ったりもしました。


もうそろそろ終わりのアジサイも水分をもらってツヤツヤしていました。


18:57 港が見える丘公園が閉園になるとのアナウンスが流れます。急いで丘を降りることにします。


でも、なかなか急いで通りすぎることができません(笑)


19:02 晴れた日には見られないような夕暮れの空。


まだ梅雨空は続くようですが、この週末はどんな空にあえるんでしょうね。

それでは!

コメント (2)
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