Surefireが1AAAライト?
昨日はチューリップを見に強い風のなか出かけてきてグッタり寝ていると9時前にピンポーンとヤマトのおじさんが登場。慌てて飛び出す森のなかま。いかがお過ごしでしょうか。
本日は「本当に出たら買うだろうけど、どうせ出ないだろうから安心。安心」と思っていたら出てしまったので購入してみたSurefire初の1AAAライト「
Titan」を速報版で紹介します。詳細な写真は後日撮るかもしれませんし、撮れないかもしれません。。
いきなりですが(笑)配光です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/52/e7/9ce8e6e423ab9bbe2e8a6aa7472c0c96_s.jpg)
Low:15Lumens(8.5H), High:125Lumens(1.0H)
あれ?タクチコーじゃないじゃん?と思われるかもしれません。
使用しているLEDはXP-E2と思われます。小さめのLEDで針を通すようなスポットでギンギン距離を稼ぐのかと思えば、どちらかというとEigerのような拡散光にも思えます。キーチェーンライトとしてムラが無く(イヂワルにみるとありますが)近場も見易いです。例によってチラつきはありません。
そして全体の照射範囲を適度に絞る事によりルーメン値以上に明るく感じます。1AAAという限られた電源という制約のなかで、かなり考えられた配光だと思います。
前に集めてドン!
という感じです。
そしてHighモードは発熱が競合他社のものより若干低いような気がします。かなりの高ルーメンを叩き出す1AAAライトは多くなりましたが、連続点灯させていると10分もすると持てないくらいになるものが多く、緊急用にしか考えていませんでした。
しかし、Titanは熱くなるものの手で持てないくらいにはならず30-40分は初期照度を維持し、その後Lowモードで光り続けていました。このHighはガンガン使えそうです。ちょっと、1AAAライトに対する考えが変わってしまいそうです。
森のなかまが手にしたTitanの光色はどちらかというと緑色のものでしたが、後日LeeFilterでなんとかしたいと思います。
実用という観点では量産品の1AAAライトとしては現在トップレベルの製品ではないかと思います。さすがSurefire!という出来だと思います。値段もトップですが(笑)
重さは22グラムです。ツイスト操作は非常に滑らかです。電池室がとてもタイトなため
900mAhのものは入りましたが(追記:数本入らないものもありました)
950mAhのものは入りませんでした。そのおかげかガタつきもなくソリッドな感触です。
ちなみに。。マニュアルにはTitan Plusのスペックも書かれていました。
3モードで1.2Vのニッケル水素電池で Low:15Lumen(6H), Mid:75Lumens(2H), High:300Lumens(1H) となります。凄いですね。重さは65グラムと結構重量級。。。
Surefireが1AAAとは時代も変わったものだと思われる方も多いかもしれませんが、森のなかまはかなり気に入ってしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/ef/a485944a34fa3d58ffd09d97c31a8114.jpg)
ついでなので今週実戦配備となった真鍮製のベルトフックを紹介します。
今まで革製のものを使用していたのですが、これから上着を着なくなると鞄でゲシゲシ擦れてしまうので何か良いものはないかと探していました。
真鍮ベルトフックキーホルダーL(340円)
真鍮ダブルリング25mm平ダールブラック(260円)
合計600円ナリ♪
お好みで。。
真鍮ネジナス(270円)
ちなみに、
リンク先のお店は梱包がおそろしく梱包が丁寧で、しかも。。。メール便相当もあるので興味のある方は購入してみて下さい。ちょっと恐れ入るお店でありました。また是非使わせて頂きます。
ベルトフックは真鍮の鋳物で表面を
3M スポンジ研磨材でガシガシ磨いてみました。コンパウンドで磨いてしまおうかと思いましたがUltra Fine:#800~#1000でヘアラインを残して適当に終わらせています(笑)ミニマムで体にフィットして気に入っています。
Titanもベルトフックもどちらも長い付き合いになりそうです。
それでは!