泣いた…

一番好きなピアニスト
エフゲニー・キーシン。
来日すれば必ずリサイタル行ってます。

今回のリサイタルはカンヅメ仕事（予定）の最中だったので、
（結果的にはカンヅメじゃなくなったけど）
泣く泣くパス。
でも、何も行かないのも悲しいので、アシュケナージ指揮の
シドニー交響楽団とのコンチェルトの演奏会に来ました。

あまり高い席買えないので、ステージ後ろの席。
（個人的には好き。指揮者見ながら歌っちゃったりする(^_^;)
アシュケナージの指揮分かりにくい(^。^;)
山一（やまいち、ではありません）を思い出した(^^;


プログラムを覚えてなかったのですが、いきなりブラームスの交響曲第一番(o^∀^o)
これ、第四楽章だけだけど、高校のオーケストラでやったのよ。。。
ちなみにパートはコントラバス(^O^)
やっぱ好きだわこの曲。
懐かしさもあり、感涙(ρ＿；)

休憩後、いよいよキーシン登場、グリーグのピアノコンチェルト。
もともとコンチェルトってあんまり好きじゃないし、
やっぱりリサイタルで見たかった…(・_・;)
ピアノだけでの多彩な音色、とか（私だけの感想ですが）
ダイナミズムの幅、というのは、コンチェルトではあんまり際だたないとおもうので（個人的感想）。
もちろん、すばらしかったですが。


カーテンコールでは例によって客席から花束がたくさん。
ほとんど女性でしたが、初老の男性が
「あんたにだよ」
みたいな感じで、アシュケナージに渡したのが、ちょっと微笑ましかったです。
（顔見知りの方なのかも）

アンコールが多いのもお約束ですが、さすがにオケ待たして1時間とかあり得ませんからね(⌒～⌒)


帰ってエリ女のジョッキーコメント見よう(￣∀￣)