ついでに

基底細胞癌の放射線治療からの角膜にカビが生えた話の続き

視力がおちた
↓
角膜移植しかない
↓
そのためには目が閉じないといけない、形成でなんとかしてもらってください
↓
形成外科で２回目のまぶたの手術
前回は兎眼矯正だったかな
今回は眼瞼外反矯正だったかな

術後すぐの眼科の診察では、角膜はきれいになっていると
目もまあ閉じていると
２か月後にまた診せてください、と言われ
翌週形成外科の診察で「で、角膜移植はできるの？」と聞かれて答えられなかったので
２か月後の診察で「形成外科の先生にこう言われたんですが」

「目は閉じるようにはなったけど、まばたきがない」
そう、上のまぶたは（眼瞼の縁を切り取った以外）触ってないのに自然にまばたきができなくなって
「まばたきができないと、表面が乾いてしまうので、角膜移植しても生着しないからできません」

ゴールポスト移動された気分

「じゃあどうすれば」
「時間が経つと機能が戻る可能性があるのでそれを待ちます」

なんだそれ

「それ以外に視力回復する方法は」
「ないです」

ということで、上まぶたの自然なまばたきができるまで待つことになりました

よくわかんねー

まあ見苦しいくらいで仕事も日常生活もできているので
覚悟はしていましたが

来週形成外科の診察だからそういう話をするｗ

皮膚腫瘍科の先生は、やっぱり最後までフォローしようってことになったのか、半年後に予約を取ってくださった
まあ、私も、どういう結末になるか、個人的に興味があるので（←完全他人事ｗ）

皮膚癌自体は、もういないみたいですけどね。
食道癌再発も、最初に３箇所見つかった残りだっぽいので、まあしかたないかな。

再発したよｗ

2021年5月か、基底細胞癌の放射線治療終わるの待って手術（内視鏡ESD）した食道癌
半年ごとに検査していて先週もしたのだが
初発時は半年で3キロやせて、もともとでぶなので「いい感じいい感じ」とか思っていたら癌だったのだけど
今回は順調に増えていて「まあ再発とかなかんべ」と思っていたら

今日結果聞きに行ったら画面にsquamous cell carcinoma

はい？

初発はのどのすぐ下だったけど今回は真ん中へんっぽい。
もっとも、最初にかかりつけの内視鏡で見つかったのは上と中と下の3箇所だったので、まあ、あるあるｗ
（いや、あっちゃこまる）

来月末にできる、というので早いほうがいいべ、とお願いし、
2月のシフト出たばかりだったのに薬局長さんに電話でお休みをお願いし
研修（あとで別に書きます）も振り替えお願いし、
あとはなんとかなるべ

入院ちょうど1週間（24時間✕7）で済むので親の家のことはあまり心配しなくてすむし
第一、認知症1号２号を見送っているから電話でドキッとすることもないし
あーちゃんはまたこないだの老うさ介護ホーム（笑）にお願いすればいいし。
ちょっとここんとこ食欲落ちてるのがいやだけど。明日はおくすりのんでもらおう

乗馬どのくらい休んだんだろ？と思って昔のカレンダー見てみたら
翌週には乗りに行ってるｗｗｗｗｗ
まあ、ものが食べられないだけで体力落ちるとかはないのでねｗ
Wi-Fiもあるしｗ

3回目

左下眼瞼基底細胞癌（続き）
癌自体はもう取り切れているようで、専門病院の皮膚科の主治医には「年明けで終わりにしましょう」と言われているけど
その放射線治療でダメージ受けた（っぽい）角膜の移植のためにはまぶたが閉じないと生着しない、と眼科で言われ
形成外科で3月に一度手術したが「もうちょっと」と眼科、「あと1回はできる」と形成外科

というわけで、3回目の硬口蓋粘膜を採って下まぶたの裏に貼り付ける手術。
最初の病院での手術で真ん中へんを、今年3月の手術で左側を採っているので「もう右側しか残ってないから」ｗ
手術自体は前回同様2時間ちょっと、3時間酸素で夕食から。
前回懲りたので、全粥きざみでお願いしたが、やっぱりガーゼのかたまりが貼ってあるので食べにくい。
しかも術後3日目の夕食を食べたらはずれてしまい、糸1本でつながってぶらぶらしてる状態ｗ
看護師さんが形成外科の先生の指示を仰いで糸を切ってくれた。
今回は上下まぶたは縫ってなくて、硬口蓋粘膜と下まぶたは前回同様縫ってあったけど。
術後5日目に主治医の回診で
「退院どうします？明日でも明後日でも」って、お医者が決めるんじゃないのかｗ
早いほうがいいと思い「じゃあ明日で」
前回より1日短い、ちょうど1週間（24時間×7）の入院でした。

まだ白目が充血しているのが気になります。
閉じているかどうかは自分では判断できないので、眼科の判断になります。
月末に予約あります。まだ完全には腫れもひいてないかもだけどｗ

ここまで顔いじって「やっぱり角膜移植無理」となったら、笑えるorz

骨折！

ひっさしぶりで伊豆海洋公園に潜りに行った。
2本目入ろうとして、エントリ口を歩いていたら滑ってこけて

足首をひねってくるぶしが
着地する形でそのうえにでぶのお尻が乗ったものだから

動けないでいたら、たまたま消防の方がトレーニングか何かでいて、
二人がかりで運んでもらって😢

痛みはそれほどでもないんだけど、くるぶしが倍くらいに腫れている😢
他のメンバーには海に入ってもらって、上がってから紹介された整形外科へ

レントゲンとってもらって「悪い知らせですよ」
すねの骨の細いほう（腓骨）の下のほうに黒い線が
半世紀以上生きてきて初めての骨折だわ😢
ギプスで固定して、「いつもいっている整形外科があればそこで診てもらってください」と紹介状をいただき
松葉杖をかりて（「使わなくなったら送ってください」）

松葉杖って難しい、めんどくさくて片脚けんけんで歩いたほうが速いｗ

翌日、整形外科が午後からなので午後にタクシーで往復して
紹介状につけてもらったCD-ROMが読めないとかでまたレントゲンを撮られたのだが
今日は黒い線が見えない(?_?)
月曜にまた来てください、と言われ。

もうね、ほんと10メートルでも松葉杖で移動ってこんな大変だとは思わなかった。
もう年寄りなので上の筋力とか落ちてるし😢

乗馬はしばらくキャンセル、バイトもお休み、
頸動脈エコー検査とか婦人科とかいろいろ、1カ月以内の通院は全部キャンセルか延期😢
めんどくさいのは大学病院の特殊外来、これ外したら1か月後だからなあ、それまでにはもちょっと楽になってないか、
まあ、いざとなればタクシーで往復するよ💦
あとは四十九日の法要だなあ、これもなんとか松葉杖で往復しますよ。

あとは、ライブ以外、全部キャンセルか延期だな・・・

しかしなにこの病気持ちｗ
笑えるｗ

形成外科

まぶたの癌がもう再発ないだろうからと再建しようとしていたところに
放射線治療の有害事象っぽい角膜炎で一時停止
紹介された大学病院の眼科で治療を受けて
「角膜混濁は角膜移植しかないから。
まぶたがきちんと閉じないと移植手術できないから閉じてもらってください」
もとの専門病院の形成外科の先生に相談するも、間に私（素人）が入っても伝言ゲームにしかならないし、
紹介先の大学病院には専門病院の形成外科にいた先生もいるから、というので
専門病院の形成外科から眼科を紹介された大学病院の形成外科に紹介状書いてもらって
初診いってきた

最初に臨床医らしい先生が問診して
「閉じないと角膜移植手術ができないと言われています」

しばらくして別の先生（あとで知ったのだけど教授先生らしい、なんか、ちょっと、こういう（どういうｗ）感じだったのも納得）
「もう、だいぶいじっているので、見てくれがねえ・・・
いまでもよくないでしょ？
いまよりわるくなるかもしれないし、ならないかもしれない」
ぐっさり

そりゃそうだ、手術なんか設計図どおりにいくのではないことは承知してる。
でもこれ以上ブサイクになるのはいやだ😢

「でご希望は」
「視力を戻すには角膜移植と言われていて角膜移植を受けたいと思っているのでそれにはまぶたが閉じないとダメといわれたので閉じてほしいです」
「いつごろお望みですか手術」
うーん、そういうの眼科とコミュニケーションしてほしくてこっちに紹介状書いてもらったんだけど
「いますぐでなくても、、まだ治療中なので眼科」
「夏休みは混んでるから」
「じゃあ9月くらいで」
さっさとスケジュールが決まっていく。
この大学病院はWi-Fiないから大学の授業のある期間は嫌なんだけどなあ、、、
「入院ですか？」
「この手術になると全身麻酔だから1週間から10日入院してもらって・・・」
うわまた入院かよ。んでもってさらにブサイクになるかもわからんと、、、、

左目の視力と外見とどっちをとるかもっぺんよく考えよう

患眼の画像と「軽くつぶって、ぎゅっとつぶって、あけて」なんていう動画を撮影されて
「あと写真をとりますから」と言われて中待合で待ってたけど呼ばれないので受付の看護師さんに確認すると
「紹介状の宛名の先生がこれから診察しますから」

しばらく待って、やっと、紹介の宛名の先生（准教授）の診察。
再度、いや3回目、経過を詳しく尋ねられ、
「放射線治療の副作用とみられる真菌性角膜炎の後遺症の角膜白濁に対して角膜移植と言われてるんだけど
それにはまぶたがちゃんと閉じないといけない、とこちらの眼科の先生に言われてます」
眼科のカルテを閲覧して私が言ってることを確かめたぽいｗ
「専門病院の形成だと間に私が入って子どもの使いみたいな伝言ゲームになるので
こちらならそこのコミュニケーションの問題がうまくいくのではないかと思いまして」
専門病院からは大学病院のカルテは見れないものね
「確かに兎眼はあって、正常ではないけど、形成外科としては閉じる手術は必要ないと思います」
患者の私が何か言っても聞いてくれないことはないとおもうがやはり専門家に言ってもらったほうがいいとおもうので
「それを眼科の先生にお伝えくださいますか」
「角膜移植をするのは眼科の先生だから、決めるのは眼科ですけど、お手紙を書いておきましょう。
次の眼科の診察日は私も外来なので、眼科の診察の後でこちらにきてください」

そういう展開を望んでいたのですよ私。
でも教授先生は9/21に手術といい、紹介先の准教授先生は不要といい、結局どっちなんだ


でも、やっぱり、これ以上ブサイクになるのは嫌だ

まとめてみるよ

先天性血腫
↓
ラジウム照射（大昔）




左下眼瞼腫瘤→皮膚潰瘍
↓
基底細胞癌と診断
↓
左下眼瞼基底細胞癌切除、皮弁形成
↓
基底細胞癌再発（実は取り残し）
↓
転院、再手術
↓
（眼球ぎりぎりなので）取り切れず
↓
放射線治療　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　年１の内視鏡検査
↓　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　食道癌みつかる
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ESD
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　食道狭窄、狭窄拡張術
角膜炎（放射線治療副作用疑い）
↓
真菌性角膜炎
↓
（おそらく）角膜移植のため眼瞼形成、角膜移植


もうおなかいっぱい。

カビ（続き）

認知症2号の認知機能が目に見えて低下していて、11月に要介護１から２になったのだけど、さらに年末年始から悪化して
「明日はお正月だからおせちもって朝行くからご飯食べないで待っててね」
と大晦日に電話し、5時起きで始発の新幹線で行って途中で電話して
「おめでとうございます」
「何がおめでたいの？」

もう何のために5時起きなのか
来年からは（家にいれば）おせちも買わないでデイサービスに放り込もう

年明けに食道癌の検査で内視鏡を呑み「組織2か所取ります」
をいをい、早くも再発か
と思ったら2週間後の診察で悪性ではない、炎症だから大丈夫と言われ
それでも2週間後にまた狭窄してしばらくがまんしたけど何も食べられなくなり
再度狭窄拡張術（手術給付金出る

年が明けてもせっせと1時間おき点眼。
1月中旬に「2時間おきにしましょう」
2月初めには「1日4回に減らしましょう」
すでにもう3か月くらい、白目が充血して黒目に白濁があって（膿らしい）、だったんだけど、
2月に入ったころから、膿の量が半端なくて、ほんとに目の表面から糸ひいてたり
朝起きるとまるでテレビから出る貞子のように膿がどろっと出てきたときは自分ながらちょっとぎょっとした

2月初旬に、半年後の放射線治療科の診察があり
「大変でしたね」
「カビでした」
おそらく、放射線治療の際に、鉛のコンタクトレンズで遮蔽はいちおうしてるけどそれで角膜傷ついて、
そのへんにいるカビが繁殖したんでしょう、と。
6月くらいから目が痛いときがあったからそのくらいから悪かったのかも。真菌性角膜炎は症状出るまでに時間かかるっぽいし。
（いちおう主治医には相談したけど一時的だったからそのときはオッケーとおもってた
それで同意書見直してみたら副作用に「角膜炎、結膜炎」って書いてあるし

3月に入り、ようやく、点眼剤が抗真菌薬1種類になり（1日4回）あとは抗生物質の眼軟膏（1日4回）で、投薬もかなり楽になって、
でもまだまだ黒目は白いし白目は赤いし、壁が白くてドアが黒っぽいとか照明があるとか、はわかるけどまだまだ視力もどってないし、
ほんっとに時間かかるんですね。

これカビがいなくなっても（いてもいいけど悪さしなくなっても）角膜に傷がついてるから視力が問題になるかもしれない、
それが治らないと形成外科的再建ができない
現状、バイトは左目眼帯だし、ライブあってもサングラス外せないし
上瞼が動かない（開かない、閉じない）のと、
目の巾というか長径が短いのと、
下瞼が下がってるのと、
下瞼が拘縮して隆起してるのと、
を治してほしいんだけど、べつに美容でなくていいからせめてひとなみに
どこまでできるかわかりませんが

そんなんで今年は雪が多いのにスキーに行けず（片目は怖い）
乗馬もほんとはダメなんだろうけどどうしても乗りたいし忘れそうで内埒外埒ある初級のクラスで週１
一番笑ったのは、休会してる間に（厳密にはこの4月から）3級の経路が変更になって、今まで練習したのは何だったの
まあもちろん全く役に立たないことはないんだけど、
もたもたしてるうちにお馬もみんな退厩しちゃうし経路も変わるし
4月には左目眼帯でもダイビング再開してあげる(^_^;)
つか完全リフレッシュコースだよこれ

カビ

左目は、上まぶたがふくれているため、まつげが内反していて眼球表面に接触しているせいか
その後もずっと白目が赤くて痛くて、でも眼科も皮膚科も診察が2か月後で、
皮膚科の先生に相談しようと電話したけどつかまらずに看護師さん経由で「ヒアレイン点眼して痛み止めのんで様子見て」と指示をもらい
（痛み止めの目薬ってないので、内服の鎮痛剤しかない）

だんだん充血がひどくなってきたなあ、日光がまぶしいなあ、痛いなあ、と思っていて
左目眼帯でバイトに行ってコンピュータに入力していたら、右目に光が走る。
投薬カウンターは（歩道があるけど）通りに面していてそこを走るクルマのライトかな？と思ったけど、1時間くらいで10回ほどあったのであまり気持ちよくなく、
左目はそんなだから右目に何かあったら困るので、
月曜に近所の眼科へ。
私は知らなかったけどメディアにも出ていて有名な先生らしい。

右目は飛蚊症もあり心配だったのだけど、「心配する飛蚊症じゃないです。回数が増えたり大きくなったりしたらまた来てください。
それより左目のほうが心配です。感染性の角膜炎だと思うので、抗生物質の点眼薬を出しておきます。
診てもらっている先生がいるならそちらで診てもらったほうがいいでしょう」

がんセンターに電話してわけを話して1週間後に眼科の診察を予約。
やはり細菌性角膜炎とのことで、抗生物質の点眼薬３種類を1日5回。
2日後に再診、「悪くなってはいない」とのことで、点眼薬を1時間おきと指示。
1時間おきって、ほんとに何もできないんですよ。しかも1種類は冷所保存なので家から出られない、出るときはクーラーバッグに保冷剤詰めて持参。
さらに2日後、「よくならないので結膜下に抗生物質を注射します」と言われたが、麻酔の点眼しても痛いの痛くないの（痛いんです）で、結局注射できず。

この前後から痛みがひどく、目自体のたぶん傷になってるんだろうな、という痛みと、眼の奥の痛みと、眼の奥から貫通するような左後頭部の痛みと、で、
アセトアミノフェンをのむしかないとわかっていても、痛みで寝られなかったり目が覚めたりすると夜中に有料の質問サイトに質問してみたり
東京都の救急相談センターに電話してみたり（ごめんなさい）
おまけに頭痛から吐き気までするんだが、吐き気で夜中に目が覚めても、食道癌の内視鏡処置して狭窄したくらいだから吐けず（苦笑

アセトアミノフェンは4000mg/dayまでOKだけど、先生方みなさん口をそろえて「4000まではダメ」とおっしゃるけど、結局毎日3000～4000くらいのんでいて、
皇漢堂のアセトアミノフェン20錠入りが2日もたないのよｗ
バイト含め仕事全部断って（請けていたものとオンラインの講義のみ）、タイマーかけて寝ながら3種類を1時間おきに点眼で、ほぼ入院状態。
しかも、左眼はかなり視力が低下していてぼんやりとしか見えないから、点眼液が出てくる出口がわからず
落ちてこないな？と思うと瞼に点眼していたりorz
だいたいが、バイト先まで歩けないの、つらくてorz
だからおくすりもらうのにバスに乗って行って（情けない・・・

さらに翌週も改善せず、再度結膜下注射を試みて、ゲンタマイシンは注射できたのかな？
しかし痛くてもう1種類はできず。
その日は数年ぶりにキーシンのリサイタルのチケットを取っていたのだが、あまりの痛さに動けずB席15,000円が紙くずに(;_;)
翌日は施設にいる父親に母親の面会を予約しており、翌々日は両親の後見人申立面接で裁判所から呼び出されていて
連日泣きながら眼帯で実家のある街に向かうなど（号泣）

がんセンターの先生に診てもらってちょうど２週間後に「大学病院の角膜専門外来に紹介します」
その週の金曜日に予約がとれて、「原因菌を突き止めるのに、培養と、PCRをします」
眼の病気って、ほぼ目薬しか治療法がない上に、眼にはそんなに大量に薬を入れられないし、副作用の問題もあるし、で
治療には時間がかかるのだけど、さすがに4週間抗菌薬点眼で改善なしはちょっとね（苦笑
がんセンターでも、原因菌確認のための検体は採取したっぽいのだけど、抗生物質の点眼薬入れてるから数が少なくてわからなかったのかも
それでPCRなんだけど、ただこれ保険診療じゃなくて臨床研究なのでこれだけ自費で、同意書に署名して費用払ってPCR検体採取。
「火曜に結果が出るので、水曜日に来てください。
抗生物質の点眼薬３種類は1時間おき、眼軟膏は1日６回」
頭痛も、角膜炎の痛みだとは思うけど、他の病気かもしれないから一度診てもらったほうがいいと言われ
その足で頭痛外来を探して。
やはりアセトアミノフェン4000まではダメと言われたけど、エペリゾンとカロナール500を処方してもらい、
MRIも予約して翌日夜に八重洲まで。
もう歩くのもつらい、MRI撮影中もつらいのつらくないの（つらいんです）

水曜に受診すると「細菌と真菌の混合感染でした」

かび！

「真菌に対する治療をします。細菌の点眼薬は2種類にしていいです。1時間ごとに続けてください。
真菌の点眼薬は市販がないので薬剤部で作ってもらうので明日取りに来てください。これを1時間おき、1日8回以上。
抗生物質の眼軟膏を1日6回と、抗真菌薬の眼軟膏を1日1回」

ネット見てみると、カンジダは角膜にも常在してるんだってさ。
それが出てくるというのは、ステロイドを長期間使ったとか、よっぽど免疫力が落ちていたか。
前の月に酷い蕁麻疹が出て、プレドニゾロンを2週間ほどのんだけど、それだけが原因とは思えない。
週1回の実家の往復はほとんど寝ているんだけど、移動のときの居眠りって寝たことにならないのね、きっと。
疲労困憊して足引きずって帰ってくるもの(-_-)
かなり、体力的にも無理が祟っていたようで。

翌日、自家製の抗真菌薬の点眼剤を取りに行く。
5mlを5本！ていうことは、少なくとも1か月はかかるということかorz
「真菌の点眼薬は、しみます。痛いです。
がんばって、点眼してください」

自家製の容器なので、容器だけ自費で支払い。
容器が少し硬くて、指で押すのに少し力がいる。口も小さいみたいで少量しか出ない、1時間おきに点眼しても目に見えて減らない。
こんなので5本使い終わるころには絶対年が明ける(；＿；)

と思っていたけど、抗真菌薬の点眼を始めて翌日くらいから鎮痛剤が必要な回数が減ってきて、
抗真菌薬の点眼薬も、6日くらいで1本なくなり、1週間後の診察では「眼の濁りが減ってきているから、がんばって続けてください」
確かに、鏡でみると、黒目のところが白くなっていた面積が少なくなったような気がする。奥行というか深さはわからないけどｗ

そのまま、週1で診察を受けて1か月、歳が明けます😢

その後の

食道狭窄。
なんどか拡張していただいてたんだけど
4週間ほど空いて、サーティワンのコーンがつまったので病院に電話して、主治医の先生がお休みだったので別の先生にみていただくことに。

同じように拡張してもらったのだけど、「穿孔の疑いがあります、CT検査します」
そのままストレッチャーでCT検査に運ばれ
「筋層が傷んでいるので経過観察します、このまま入院してください」
ええええっ
昼前に仕事来ることになっていたし（２～３時間で終わると踏んでいた）
何よりうさぎさんにごはんあげてきていない
まさかこんなことになるとは思わないしね。

「コンピュータも持って来てないし、動物がいるので・・」
先生「犬ですか？」
看護師さん「猫ですか？」
私「うさぎです🐇
こんなことになると思わないからえさも入れてきてなくて・・・」
動物のことなので、と、先生が上司の先生まで巻き込んでお話ししてくださったらしく
「絶対安静なので、ほんとはこのまま入院してもらうのですが、特別に許可します。
タクシーで行って×時までに戻ってきてください」

穿孔の疑いの場合、絶飲食になるため点滴になるので、家ではできないから入院になるみたい。
ペットシッターさんにメッセージ送って夜に来てくれることになって、
30分で、入院用ザックに入院セット詰めて、うさぎさんの夕ごはんまで入れて、牧草とペレットとキャリーケースを用意して、メールボックスに鍵入れて(x_x)

病院にタクシーで戻ったら緊急入院なので窓側の差額ベッドしか空いてなくて(x_x)一日ん千円＋消費税(><;)
「トイレ以外、ベッドから出ないでください」
「バイト先に電話かけたいんですけど・・・」
「ベッドでかけてもらっていいです（ほんとは食堂とか非常口の階段とかそんなところにいかないとダメ）」
ふとんかぶってバイト先に電話して。
イヤホン忘れたから南関東映像だけ見て。どっちみちテレビカード買いに行けないからテレビ見られないし。

翌日午後に主治医の先生に内視鏡X線検査してもらい造影剤を入れて漏れないことを確認していただいて「明日から食事出ます。明日様子みて明後日退院で」
入院の日は内視鏡入れるつもりで前夜20時から食事してないから60時間くらい食事してなくて点滴だけで。
翌日は全粥だけど食べられて、痛みもなく、4日目に無事退院。

余談だけど、3日目に食事が摂れるようになって常用薬を戻してもらうことになったんだけど、若い病棟看護師さん「お薬の管理は自分でできますか？」
あの、私、パートだけど調剤薬局で薬剤師してますけど、
って、看板や免許証しょってるわけじゃないからわかんないのは当然だけど（でも、先生方はみんな「薬剤師さんだから××のお薬はわかるでしょ」とか言ってたｗ）
よっぽど、婆あに見えたんでしょうねｗ


週末挟んで月曜に今度は基底細胞癌の皮膚腫瘍科の主治医の診察。
「カルテみたんですけど入院したんですね」
「はい、穴があいてるかもしれないと言われて・・・」
「大変でしたね」
「涙目と充血がひどいんですが、まつげがささってるみたいなんですけど」
ご案内のとおり、放射線照射したのでまつ毛眉毛ほぼ全部抜けた。
眉毛は1/3くらい戻ってきていて、まあそのうち戻るだろうけど、問題はまつ毛で、3本くらいしか生えてきてない。
しかも、上まぶたが膨れてまつ毛が眼球表面に常時接触してる状態(><;)
「上まぶたが腫れた状態なので、上まぶたの皮膚を取って、あと、眼角の癒着もあるので、私がやってもいいんですが、
形成外科で一度診てもらおうと思います」
と、形成外科のコンサルも受けることに。
うーん、再手術してるしまぶた膨れてるのはなおせないかともおもうんだが。
照射領域のかゆみ用のステロイド軟膏だけ出してもらい、続けて眼科へ。

区の健康診査で左目白内障と言われているのでそれも相談した
（放射線照射の副作用かもしれないけどそんなすぐに出ないかもしれないし年齢が年齢だから歳相応のものかもしれないし）。
「充血と涙目がひどいんですが。まぶたが上をむけば刺さらないと思うんですけど」
「ああ、まつ毛がささってますねえ。これは抜けばいいです」
いやそうなんだけど、放射線治療で抜けたのやっと生えてきたのに(;_;)全部抜かれた(T^T)
白内障も相談して、ヒアレインとピレノキシンどっさり出していただいて。

今週来週まだまだ内視鏡科でみてもらわないといけないし。
基底細胞癌はまあ、症状出てから5年くらいになるしもともとそんな悪さするやつじゃないから、生命にかかわらないとは思うけど、
食道癌再発とかなったら勘弁(><;)
いろいろ調べると「再発食道癌は完治しない」みたいなこと書いてあるし(T^T)

親とうさぎさんを看取るまでは死ねないのでね。。。(-_-)

しかし、

もうここ３～４年で
基底細胞癌確定診断
↓
手術、皮弁術
↓
再発
↓
転院手術
↓
切除断端陽性
↓
放射線治療（電子線）
↓
別ルートで食道癌
↓
ESD（予定）

これであと化学療法あったらコンプリートなんだけど（爆笑

引き続き

放射線治療、無事、30回で2グレイ、が終わりましたが、その前に、

食道癌の紹介状をもらって消化管内科に
初診で診ていただいたのが頭頸部内科も兼任の先生で
「まずはまぶたの癌の治療を優先して・・
来週内視鏡とCTの検査を受けてください。内視鏡は生検もします」
絶食で内視鏡、CT、CT前２時間は何も食べないでください、だったので、終わって消化管内科の診察受けて
なんか食べて放射線治療と放射線治療科の先生の診察、というフルコース。

「生検するのでファイバースコープが少し太いので」と言われてやっぱりちょっとつらかったけど
（前回、かかりつけの胃腸病院で内視鏡やってくれた先生（外部の、非常勤の先生）がすごく上手で時間もかからず次回から指名したいほどだったのだけど）
さすが日本の胃カメラの発祥の地（だったとおもうよ）
CTでヨード造影剤の検査をはじめて経験。ほんとすごいきもちわるいくらい体表面が熱くなるのね。

終わってだいぶ待って消化管内科の先生の診察。
画像をみると３か所あるんだって、上のほうと真ん中と胃に近いところ（笑）
３か所生検試料を採取して、病理検査の結果は翌週だけど、画像見るとほんと表面だけだから内視鏡で取れると。
「ほんとよく見つけてくれたね」アルバイト？非常勤？の先生がすごいということで。

翌週で放射線治療が終わり、いよいよ消化器へ軸足を（違）
３か所採取した、口に近いほうの背中側と胃に近いほうの腹側が癌だったということで、
金曜日に消化管内視鏡の先生の診察を受けてください、と。
「いちばん上手な先生にお願いしたから」
で、金曜日に恐る恐る内視鏡科（消化管）へ。
何気に、皮膚腫瘍科の主治医の先生のとなりの診察室だ（笑）

来月末に内視鏡で２か所切除します、とESD（だっけ？）の説明を受けて
「２か所で１時間半くらいです。２日間はものが食べられないので入院してもらいます。だいたい１週間」
月曜に手術するので前の週の金曜に入院して、と指示されて、うーん、さん喬師匠の独演会のチケット取ったんだけど😢（違）
この先生にも「ほんと、よくこの状態で見つけてくださいました、という癌ですね」と。やっぱり非常勤の先生がいちばん偉いヾ(*´∀｀*)ﾉ
「逆流性食道炎があるからと内視鏡検査をしていたのですが、この癌は逆食が原因ですか？」
「いいえ。
逆流性食道炎だと、腺癌になりますが、この癌は扁平上皮癌です。
それに、逆流が原因だと胃食道接合部近くにできますが、上のほうにできているので、いままでの食べ物、喫煙、飲酒でしょう」
「わかりました。
逆食は完全に治ってないので（胃食道接合部が緩いので）もし逆食が原因だったらまたできるのかなと思ったので」
そんなへんなもの食べてないとおもうんだけどなあ、、、、😢

放射線治療は、見事に照射野（左眼球周囲）だけ日焼けのように赤くなって、
4週目後半くらいから、日焼けのあとのように表皮が薄く剥けそうになり、一部は水ぶくれになって痛いし
痛くないところは痒いし、茶色く焼けた部分赤い部分皮がむけてる部分まだらでなさけないくらいに見苦しい。
痛いから化粧で隠すこともできないし（第一、化粧はしちゃダメって看護師さんに指導されたｗ）
ほんっと、コロナでマスクしたままですむんで助かっている💦

再度の緊急事態宣言で、ライブもぶっとんだので、1か月後の手術に向けていろいろ準備したいとおもいます。
内視鏡手術でも保険金でるよね？（そこかｗ

もう笑うしかない

逆流性食道炎があるので（そう婆ぁなのよ私）かかりつけの消化器科医院で年１回上部消化管内視鏡検査を受けているのだが

先月末に受けたら１週間後に電話があり「生検の結果が出たので」
電話かかってくるってのはいい話のわけがないｗ

行ったら食道の生検組織から癌細胞がみつかった、
眼瞼の基底細胞癌とは無関係でしょう、とのことだけど
内視鏡手術になります、ここではできないので紹介状を書きますので行ってください、と言われ

もう、診察室で笑いましたね私
樹木希林さんではないが「全身癌」も遠くないかも（違うかも

いま放射線治療受けているのががんの専門病院なのでとりあえずそこ宛に紹介状を書いてもらう
来週火曜朝までにできるというので、調べたら内視鏡科は昼までに行けば予約なくても診てもらえるらしいんで
どーせ午後に放射線治療があるんだしパソコン持ってそのへんのカフェででも仕事するわ待ち時間あれば。

マジ笑うんだけど。

セカンドオピニオン

時間は前後するけど

セカンドオピニオン

ほんとうは、
『別の医療機関で別の専門家の意見をもらって持ち帰って主治医と治療方針について「こういう考え方もありますよ」みたいな感じで協議するもの』
らしいんだが


なんか再発じゃね？診断がつかないで病変が徐々に広がってきたときの感じに似てるもんが広がってきてるし💦

と思って、１か月後くらいに眼科の診察があったので（もともとは眼科で診てもらっていて診断がつかなかったわけだが）そのときに話したら
「前回も形成外科で診てもらいましたよね、形成外科に行ってください」
と形成外科に回され、

執刀医が外来にいなかったので別のドクターに診てもらい、執刀医は後日診察、ということで帰宅したら追いかけるように電話があり
「前回も皮膚科で診てもらったので今日午後腫瘍の先生の外来だから皮膚科に行って。
その結果を見て１か月後に執刀医の診察をしてもらってください」
と言われ病院にUターン、生検試料採取して、１か月後に予約（形成外科の予約の翌週）。
てか生検結果出るのに１か月もかかるの？(@_@)その間黒色の縫合糸が顔にあるんだけど(~_~)

てかその前に私の主治医は誰なのよｗｗ
３か所回されて誰も責任取らないとかさ

で、約1か月後、皮膚科の結果を聞く前に形成外科の診察予約が入っていたので行ったら受付で
「経過観察ですか？予約は来週ですが」
へ？
「聞いてません」
その日の日時が書かれた予約票を見せたら、診てもらえることになったのだが、予約ないから当然待たされて、予定があったので
「予定があるんで帰りたいんですけど。別に今日じゃなくてもいいんでしょ？変更されてんだし」
「来週になってます」
「来週は都合悪いんで再来週でお願いします。ここでは患者に知らせないで勝手に予約変更するんですか？」
「申し訳ありません」全然申し訳なさそうじゃない受付のねーちゃん。
時間に余裕があるわけじゃなくて、いろんな予定をやりくりして時間を作ってるわけですよ。
まあまだ私はその医療機関に近いからいいけど、総合病院だから遠くから来る人もいるでしょ。新幹線乗ってきて予約がない、とか言うのは勘弁でしょう。

翌週に皮膚科の診察があったので、翌日、予約案内に電話して
「×日の予約はありますね？キャンセルされてないですね？先日連絡なしにキャンセルされたので」
と言ったら
「大丈夫です、予約あります」
キャンセルの件を形成外科にも伝えておきます、と言っていたが午後になって形成外科の看護師さんから電話がありひたすら謝られる。
「こういう、予約を患者に知らせないで変更する、というのは、よくあることなんですか？」
「いえ、あってはならないことです」
あったじゃんよ！
とは言わなかったけど「どうしてそうなったのか教えてください」と言って電話を切って、病院の口コミサイトに書き込むおばさんは私です。

翌週皮膚科に行ったら電話をくれた看護師さんが待合にいる自分のところにとんできてお詫びされた。
「いやもう済んだことですから。
私は近いからいいけど、遠くから来られてる方もいらっしゃると思うんですよ。そういう方には迷惑だと思うんですよね」
と言ったら平謝りされたけど、どうしてそうなったか教えてくれる、というのでまあ解散（違
ついでに「患者相談室」にもチクっておいた。

生検結果は案の定再発。
なので眼科で眼球結膜の生検もしてもらってください、それの結果が出てから形成外科に行ってください、ということになり、範囲を決めるための生検をされる、
形成外科の診察がさらに半月後に延期。
翌週眼科を受診してさらに翌週手術室で眼球結膜の生検術。

眼科では「結膜には転移はないので、手術が終わったら診せてください」と言われ、
皮膚科では「結果は（形成外科の）執刀医の先生に話してありますから」
「あの、この縫合糸は」
「範囲がわかりやすようにそのまま形成外科の診察を受けてください」
あの、縫合糸、黒なんですけど。目の周り何カ所も(><;)

いよいよ形成外科に。
結論から言うと執刀医が予約をキャンセルしたようなのだが、こちらに連絡がなかったことについて、一言も謝罪がない。
以前に待合室でお詫びに来た看護師さんが診察室にいるので知らないはずはないんだけど、「あとで謝るけど、」
で、前述のとおり、「眼球ぎりぎりだから温存・開眼が難しい、(1)数回の手術が必要だが再発のリスクがある、(2)眼球摘出なら完全に病変が取り切れる、さあどっち？」と

邪推かもだが、皮膚科のドクターによると再発したと伝えたときに非常に悔しがっていたそうなので
今度は完全に取り切るぜ！みたいな気負いがあったんでしょうかね。わからんけど。
もちろん謝ってもらっても時間が返ってくるわけではないが、こっちが「自分は近いからいいけど遠方の患者さんは」みたいに抑えて言ったので
「ラッキー！」みたいに思われたんだろかｗ

たぶん、外科の先生的には「完全に取り切る」というのが正解なんでしょ、
なので、上の(1)か(2)になるのはわかるし理解できる（逆に理解できるだけに悔しいｗ）
ただ、なんだかな、キャンセルは別にいいけど連絡なし、しかも満足な謝罪なし、っていうのはないでしょう、人としてどうよ、と思ってしまったら
なんか「お願いします」とは言えなくなって。


それだけではないけど、(1)(2)のほかになんかないんかい！とおもって、セカンドオピニオンをもらいに行ったわけですが
さすがに「予約を勝手にキャンセルされた執刀医にまた手術してほしくない」とは言わなかったけど
(1)か(2)という話をしたら、いくつか提案され、放射線治療や化学療法について尋ねたら検討してみると言ってくださったので
「お願いできますか」と言ったら
「次はいつ（元の病院に）行きますか」
「いちおう再来週予約してますが」
あまり先じゃないほうがいい、再来週診察しましょう、と言われたので元の病院の予約を１週間前倒しして画像と病理標本をもらいに行ったわけで
初診から5週間で手術だからまあ平均的な待機時間であったわけで

セカンドオピニオンは転院を目的とするものではない、というのを知ったのは手術予定も決まってからだったので（てへぺろ
まあそういう患者さんもいるだろうし

ていうか、あの状況だったらもとの病院の執刀医に「マージン2mmという考え方もあると言われました」と言ったところで取り合ってもらえなそうだしね。

病理検査の結果、

やっぱりな。

切除断端陽性orz

「治療の選択肢として3つあります。
外科治療、つまり手術、
放射線治療、
あとclose follow-up」
このcloseって日本語にしにくいんだよね（まあ私の日本語力がないだけなんだがｗ）

「癌としては見えてないけど、私（皮膚腫瘍化の先生）が見ても陽性なのはわかるので、
これ以上手術は難しいし、放射線治療をしたいと思います」
ねおあじゅばんとらじおせらぴー、てことか（違うかもｗ

「放射線科にお手紙を書いておきますから来週行ってください、
そのあとこちらに来てください」
と言われたのだが予約票を見ると皮膚腫瘍科から放射線治療科、となっていて、
受付してみたらCTシミュレーション　なんてのがリストにあって、ああこれはこのとおりに行ったほうがいいな、と
まず皮膚腫瘍科へ。

「放射線科の先生と相談したんですけど、電子線でどうかと。
目に鉛のコンタクトレンズを入れて、30回くらい。
その間に私も診察します。
これから放射線科に行ってください」

放射線科の先生にも患眼の写真を撮られ
放射線照射歴について聞かれたので、前回の手術前夜にガラケーで撮った画像をお見せして説明する。
（しかしそんな写真我ながらよく撮っておいたわｗ）
「もう×十年も前で、自分も物心つく前だから覚えていませんが」
どのくらいの線量だったのか尋ねてみる、と病院名を聞かれたけど、ぜーーーーったいそんなカルテ残ってないよ、たぶん移転した時廃棄してるｗ（知らんけど
あと、前の病院で転院間際に見せてもらった手術前のマッピングした術部の（手術前の）画像を表示したモニターの写真もお見せして
「ここ3×3くらい採って、ここ（耳前から首までの手術跡をなぞって）切ってこうやってこっちに引っ張ったんだそうです」
私は寝てるから見てないし（起きてても見えないけどｗ

それからCTシミュレーションで、顔にかぶせるマスクの型をとってからCT検査。
（たぶん、癌の場所をlocateするんでしょうね）
しばらく待って、看護師さんが治療の説明をしてくださって
「土日祝日と、メンテナンス日以外、30日連続で放射線を当てます。
最初の日は×時に来てください。予約の時間は前日に決まります、翌日の空いてる時間に入る感じで。
だいたいは決まってきますけど」

放射線照射歴があると放射線治療って効果ないっていうけど、どうなんだろか。
まあ照射された部分（ケロイドになってた部分）は全部摘除されてるけども。

まあいいや。


今回の入院手術のがん保険と、医療保険の給付金ゲット。
昨年秋の眼科の外来手術の給付金と合わせて、去年再発以後の給付金で持続化給付金くらいになった！
なんか、大昔にあったという、売血してるみたいな、あるいは『つるのおんがえし』の、胸の毛を抜いて機を織るつうみたいな、そんな気分です。

さて来週から約6週間、連日通院なので、乗馬は時間によっては行けるかもだけど、スキーは無理だな。
先週、行っておいてよかった。
だけど、自分が行った日に体調不良になったスタッフがコロナ陽性だったとかでスタッフ全員のPCR検査をやるからしばらく休業ってｗｗｗｗ
乾いた笑いしか出ないｗｗｗ

経過観察

月曜に退院して、金曜に抜糸して
でも外眼角（目尻）のところはまだガーゼで覆ってあって

来週月曜に、眼科の診察を受けてください、そのあと皮膚科で診ます、
と言われ

翌週月曜に眼科の診察、視力は（近視乱視老眼はあるけど）問題なく
とくに角膜に問題あるようでもなく、でもヒアレインを処方され

皮膚科に回って診察
病理検査の結果が今週来週くらいに出るので、再来週その結果をお知らせします
目尻はまだガーゼで覆っておいてください、と指示され

うーん、取り切れていなかったらどうするんだろう
と思ったら急に不安になる。
ヘンな話だけど、自分、人を殺す夢ってよくみるんだけど、ああこれは夢なんだ、と思って覚醒して安心するんだけど
「再発した」っていう夢は「これは夢なんだ」と安心できるものでなくて

うーん。