こころにうつりゆくよしなしごとを

あやしうこそものぐるおしけれ。

骨折!

2022-08-26 16:56:20 | 体調
ひっさしぶりで伊豆海洋公園に潜りに行った。
2本目入ろうとして、エントリ口を歩いていたら滑ってこけて

足首をひねってくるぶしが
着地する形でそのうえにでぶのお尻が乗ったものだから

動けないでいたら、たまたま消防の方がトレーニングか何かでいて、
二人がかりで運んでもらって😢

痛みはそれほどでもないんだけど、くるぶしが倍くらいに腫れている😢
他のメンバーには海に入ってもらって、上がってから紹介された整形外科へ

レントゲンとってもらって「悪い知らせですよ」
すねの骨の細いほう(腓骨)の下のほうに黒い線が
半世紀以上生きてきて初めての骨折だわ😢
ギプスで固定して、「いつもいっている整形外科があればそこで診てもらってください」と紹介状をいただき
松葉杖をかりて(「使わなくなったら送ってください」)

松葉杖って難しい、めんどくさくて片脚けんけんで歩いたほうが速いw

翌日、整形外科が午後からなので午後にタクシーで往復して
紹介状につけてもらったCD-ROMが読めないとかでまたレントゲンを撮られたのだが
今日は黒い線が見えない(?_?)
月曜にまた来てください、と言われ。

もうね、ほんと10メートルでも松葉杖で移動ってこんな大変だとは思わなかった。
もう年寄りなので上の筋力とか落ちてるし😢

乗馬はしばらくキャンセル、バイトもお休み、
頸動脈エコー検査とか婦人科とかいろいろ、1カ月以内の通院は全部キャンセルか延期😢
めんどくさいのは大学病院の特殊外来、これ外したら1か月後だからなあ、それまでにはもちょっと楽になってないか、
まあ、いざとなればタクシーで往復するよ💦
あとは四十九日の法要だなあ、これもなんとか松葉杖で往復しますよ。

あとは、ライブ以外、全部キャンセルか延期だな・・・

しかしなにこの病気持ちw
笑えるw

1週間(長文まとめ)

2022-08-06 11:00:30 | まとめて
はあ何この1週間

認知症1号は約2年前から施設に入居していて(2号への暴力が酷いため)
しばらくコロナ禍で面会も行けなかったら「不穏になっている」と連絡あり
それからは月1~2くらいで2号を連れて面会に
コロナ感染者数が多い時期は玄関のガラス越しで筆談やケータイで
ただもう満足にしゃべれなくなってきていて
認知症2号が施設に入居してからは自分だけで行っていて「お母さんぼけちゃってこういうとこに入ったから来れない」と言ったら
「おふくろが?」
「いや私のおふくろだけどさw」
「ぼけちゃったんなら、しょうがねえな」
と言ったのが6月

7月上旬には「最近トイレ介助や服薬介助を拒否る、昼夜逆転して夜寝ないで暴れたりするので鎮静するかも」と言われ
本人はしゃべれないがしきりに両手で×(バツ)を作る。
うーん、死にたいのかもしれないが、そうするわけにはいかんのだよ。

先週木曜に支配人さんから着信があり、金曜朝にかけたら「最近老衰がすすみごはんもあまり食べられないから、延命処置について
訪問診療の先生とも相談したい」というので、午後に施設へ。
本人は鎮静がかかっているのかねむそうだが、上旬に手で×を作ってたころよりは表情がおだやかになっていて
医師からは「食べられなくなってきているのでくすりは全部やめました。
自分の経験でいうと食べられなくなると2週間」
「本人は延命処置はいらないと書き残しているので、無理に何もしないで、
もし死んで発見されたら救急車とか呼ばないで死亡診断書でお願いします」
とお願いし署名捺印し、実家が空き家なので万一の時は。。。と言ったら
「葬儀社の方と懇意なので、葬儀社の安置所に」
「そこの葬儀社の互助会に入ってますから、お願いします」
とお話ししたのが金曜の夕方。

翌日は土曜日で、ライブの仕込みもしないと日曜のリハがが~とおもっていたら
朝8時前に施設から電話があり
「認知症1号さんの呼吸が止まっています」
おいおい、文字通り昨日の今日じゃないか。
笑いましたね私。
「これからクリニックの先生に来ていただきます」
「それじゃ私も行きます」
いちおう弟に電話して(いっぺんも面会に来なかった奴ww)
新幹線飛び乗って駅からタクシーとばしたら
「いま、先生に診ていただいています」
ここの施設は2時間ごとに見回りしてくださるのだが、2時間前は異常なしだった、
ということはほんとに眠っている間に呼吸が止まったのだな、苦しまないで逝ったんだろうなあ、、、、
ほどなく死亡診断書をいただき、本人が覆われてストレッチャーに載せられて
そのまま葬儀社の遺体搬送車で、ちょっと遠方だが安置室のある葬儀社の施設まで、遺体の隣で移動w
ドライバーの方が遺体を安置室に運び面会させてくださる。
まだ亡くなったままでなにもしていない、口もぱかっとあけたままで
ああ、よくこんな感じで居眠りしてたな、「ほらそんなところで居眠りしないで」とか言ってつっついたら起きそうな
そんな仏さんである。

私の到着があまり早かったので、担当者の時間が取れないから葬儀の打ち合わせが午後3時になる、
それまでにお寺に一報を入れるのと、遺影の写真をみつくろってください、と言われ、
タクシーを待つ間にお寺に電話し、タクシーで実家へ。

何枚か、遺影にどうかと思っていた写真をもって遺体のある葬儀会場に逆戻り。
ついでだから電車で移動してみるが、駅からちょっと遠かったので、
バスはないか、帰りはこれ歩くのやだ、近くに高校あるから絶対あるはず!と探したらすぐ近くに見つかり
去年施設で何かのときに撮っていただいた写真がなぜかあって、それが正面でいいということで
背景と服を選んで。

認知症2号は施設だから出してもらえないだろうし、兄弟も亡くなっていたり高齢だったりでどうせ来ないから
ほんとに家族葬で、でも、祭壇に花もないのはいやだな、・・・と、けっこうな金額になるが互助会の積み立てがあるのでちょっと助かる。
お棺は布張りがいいな骨壺は。。。香典返しは・・とかいろいろ。
住職様の予定と駅に近い会場と火葬場の空き具合(いまはネットですぐ見れるのね!)から火曜通夜水曜葬儀と決まり、
前日の月曜午前にお寺で打ち合わせ、午後に会場の担当の方と最終打ち合わせ、と決まってこの日は終了。

ロビーに張り出す写真を探してください、なるべく家族で映っているもの、といわれ、
実家に戻って、探すんだけど、認知症1号はカメラ趣味で撮るほうの人だったからあまりないんだよねw
それでも何枚か探し、お世話になっていた町内の方に連れられて班長さんのところにお知らせのプリントを持って行ったり

帰宅後認知症1号の兄弟や認知症2号の親族に電話かけまくり。
認知症1号の兄弟(もう亡くなっている人もいるが)は電話つながったのは1軒だけ、あとは留守電とファクス。
認知症2号の実家関係の親族は、こちらも生き残りほとんどいないけど、下のほうの弟(故人)の配偶者とかはみんな「お兄さんには世話になった」と
あんたどんだけ実家で嫌われてるんだwww
日曜1日仕事して夕方からバンドリハで

月曜は朝からお寺へ。認知症1号が山号が気に入って(名前の一文字があるので)買ったお墓で新幹線駅からタクシーで3500円、バスは1時間に1本で400円(--;)
戒名のランクとかいろいろお話しして。
午後から葬儀社の担当の方と打ち合わせ、お弁当が何個とかタクシーをどうするかとかもうめんどくさいw
入れ違いで顔を見に来てくださったケアマネさんが「男前になってますね、安らかに逝ったのですね」とショートメールをくださる。

出棺のときに中に入れるものを探しにまた実家へ
60近い手習いでパソコンをやりだしたのでその参考書、
インターネットで調べてプリントアウトしてあった「足腰の運動」あっちでも運動しなさい
デイサービスで作った折り紙とか絵、ほんとは脳トレのプリントにしたかったのだが廃品回収で出してしまっていたw
あと、母の弟2人(故人)と旅行先でゆかたでくつろいで酒飲んでる写真w
これで全員あっちだから盛大に飲み会やってくださいw

翌日火曜日は3時から湯潅。
もうね昼の東京とか36℃37℃?喪服暑いwww
自分のわがままだが、いい顔してるので、認知症2号がわからないかもしれないけどどうしても見せてやりたいと思い
前日施設に連絡したら「家族の希望があればお通夜なら」というので、それなら湯潅のときのほうがひとが少ないし、と考え
施設では送迎はしないというので「何かやることがあれば」と弟がいってくれたので送迎をお願いして。
トイレに行ったことを忘れてすぐトイレトイレと騒ぐので、車いすのまま入れる多目的トイレに「初めて入った」と弟
私の苦労がいくらかでもわかっただろw
納棺師さん3人で来てくださり、末期の水もとらせてもらって、洗っていただいているところに
認知症2号到着。
まあふつうの人でもだれか亡くなったといえば取り乱すのでしかたないが
「お父さんなんで死んじゃったの」と泣きわめいていたかと思えば
「この人一緒に住んでたこともある」あんた60年以上暮らしてますw
認知症2号がわかってるかどうかわからないが、わからなくてもやることやって一応既成事実化したのでねw

死に装束も付けていただき、六文銭も頭陀袋に入れ、女性の納棺師さんがきれいに化粧してくださった。
もう詐欺レベルw
通夜には町内の長寿会(高齢者のあつまり)の方や、ずっとお世話になっていた民生委員さんや、施設の支配人さんが来てくださる
みなさん「いい顔してる」と言ってくださって
通夜も葬儀も少人数だったけど、いつも気にかけて実家にちょくちょく来てくれていた従兄が「いいお通夜だった」と言ってくれたのでちょっとほっとする
駅まで歩くかと思ったけどロングスカート歩きにくいし暑いし喪服のかばんあるし、でタクシーを奮発してしまいw

水曜日葬儀で早朝から喪服と格闘
洗える単衣喪服なのでポリエステルで帯がすべるすべるw
供花をお棺にどっさり入れて火葬場に移動、高齢の叔父(認知症2号のすぐ下の弟)まで来てくれるので恐縮w
実家が空き家なので、ひとりで置いておくのはかわいそうで・・・と住職様に相談したらそのまま納骨してよい、ということになり
そのまま骨壺と位牌を抱えて菩提寺へ
菩提寺といっても、認知症1号が30年くらい前に買ったから誰も入ってなくて
(厳密には、認知症2号が死産した私の兄の遺骨を入れた認知症1号の実家の墓の土を小さい骨壺に入れて納骨してある)
本堂で読経のあと、墓に移動して納骨。
急な話で(まあ不幸はたいがい急だw)市内の叔母と従妹と私の3人だけだったけど、叔母には「納骨まで行けてよかった」と言われ
帰宅して電話したら最年長の叔父もいいお葬式だった、と言っていたと叔母から言われ
まあなんとか形になったかな

木曜日は自分が通院だしバイトだし、なので金曜朝5時起床wで初七日法要でお寺へ。
供花と、供物の果物かごがあるのでバス移動はちょっとむつかしいのでタクシー
自分だけでお経をあげていただき、卒塔婆もらって墓に入れて帰宅

生命保険をもらうのに認知症1号の除籍謄本がいるからと市役所の出張所に行ったら
月曜に届けなのでまだコンピュータに入ってない、とw
それから信用金庫の口座を凍結して相続の話とかに
あーめんどくさい~~~~~

午後からは今後の法要や位牌やその他の打ち合わせで葬儀会場へ
もう勘弁してくださいw

来週は、施設の退去の手続きや郵便局の口座凍結や、また1~2回行かないといけないだろうなあ・・・

つづきます。