こころにうつりゆくよしなしごとを

あやしうこそものぐるおしけれ。

立川流特選落語会

2016-08-12 21:21:13 | 落語
夢空間 という、談春師匠とかの落語会をよくやっている会社の15周年記念公演の1日目夜。

談笑    寿限無
志らく   火焔太鼓
談四楼   三年目
  お仲入り
談春    粗忽の使者
志の輔   買い物ぶぎ
里う馬   猫又


志らく師匠、好きじゃないんで(爆)10年くらい見ていなかったんだが
談志師匠に、似てきた。

志の輔師匠は見るの初めて。
新作だしね、上手いとは思うんですが、やっぱあたしゃ談春教だわw

新春シャンソンショー、ではなくて

2016-01-12 14:20:19 | 落語
立川談春師匠の独演会。
1/9と1/11、というので、11日は初釜が決まっていたので他に予定も入らないだろうと
演目が発表される前に11日を取ったのだけど、
演目を見たら9日に大好きな「妾馬」が入っているではないか
ま、「明烏」も好きなので、よしとする。

開口一番はこはるさん。
だんだん似てきたね談春師匠に
ま、落語家さんは師匠を好きになって弟子入りするのだしその後はその影響下に置かれるのだから当然っちゃー当然ですが

「赤めだか」は見たけど「下町ロケット」は見ていないのでそのエピソードのマクラは全然わからなかったのであるけど

「子別れ(下)」ていうのは、ああいう噺だったんだ。新発見。

ご自身も言っていたが、2日間昼夜公演てのは大変だったと思いますが、おつかれさまでした。
三本締めでお開きとなりました。


2016.1.12 立川談春独演会
@よみうりホール

粗忽の釘    こはる

明 烏     談 春

   お仲入り

子別れ(下)  談 春

家元の命日(先週ログ)

2015-11-24 18:56:25 | 落語
そんなぐちゃぐちゃのスケジュールの中、三連休が来たわけですが、
三連休の1日目11/21は家元・立川談志師匠の命日。
毎年、この日周辺に「談志まつり」をしていて、去年も当日に談春師匠が出演だったので来たわけですが、
今年も、11/21の夜の部の談春師匠の高座のある回のチケットが取れまして

ぐりちゃを見ながら着付けして、
あらクロスボウ人気してないんだったら買っておくんだった、とか
ジェラルドキター!!! とか
マキシマムドパリ、この面子ならやっぱ強えぇぇぇ、とか


バカですか




真ん中あたりのわりといい席。

今年は、去年のような座談会はなく、左平次師匠の真打昇進の口上がありました。
左談次師匠「今日は、見るべきものは、口上と談春」って、それはなかろ


キウイ    寿限無

談 修    目黒のさんま

雲 水    犬の目

左談次    天災


 お仲入り


ブラ談次改メ左平次真打昇進披露の口上

談之助    トンチキ

談 春    三軒長屋
「くたびれたからもういいでしょ」ってw



ちなみにこんなきもので参りました
自撮りw

The Final(過去ログ)

2015-08-23 21:08:13 | 落語
贔屓の立川談春師匠の三十周年落語会、何度も行っていますが
いよいよその完結編(違)

Bunkamuraシアターコクーンでの落語会。
2日連続(同じ演目)で、1日目はバンドリハがあったので問答無用でパス、
2日目は自分の誕生日
もう、誰もお祝いしてくれないですし、自分でお祝いしよう!と、
でも、発売が日曜10時なので、茶道の稽古でその時間にアクセスできないから無理かな・・・と思っていたけど、
先行予約があって、そこで席が取れたので、行ってみる

立川談春
三十周年記念落語会『もとのその一』-THE FINAL-

たがや
小猿七之助

 お仲入り

居残り佐平次



どれも達者で楽しめました。
思えば、『居残り』は、(師匠が)初めてかけたシアターアプルに行ってるんだよな、2007年くらい?

コクーンなので、「コクーン歌舞伎」に絡めて中村屋の思い出なども。

個人的に一番ツボだったのは、『たがや』で「馬が棒立ちに・・」というところで、
言うだろうなと思っていたら「こないだの宝塚記念のゴールドシップ」
「たから・・」くらいでいち早く吹いたのは、私です

『居残り』を聞くと、ああ志ん朝師匠も好きだったんだなというのがよくわかります
私も志ん朝師匠好きで、聴きに行きたいと思っているうちに亡くなったので、好きだった談志師匠の落語会に積極的に行き始め、
知り合いから談春師匠を薦められてこっちに入れ込むようになったので


今回も三本締めで大団円となりましたとさ

スピンオフ(笑)(先月ログ)

2015-07-25 16:31:08 | 落語
談春師匠の、三十周年は昨年だったらしいんですが、続きで今年もやっているという(笑)
正統の(苦笑)落語会は5月に行きましたが、その「スピンオフ」企画、というので
ゲストを呼んで落語会、というので、チケットを取ってみました。
いや、千住って、近くに住んでいたことがあるんで、なんか、近いような気がしちゃうんですけどね、
全然近くない

駅前の丸井の上にきれいなホールができてまして。
一蔵さんっていうのは二ツ目さんだけど、どうも、競艇仲間(笑)らしいです。

一之輔師匠、小せん師匠はもちろん達者なんだけど、吉坊師匠がよかったです。
つか、やっぱり、いっとき関西に住んでたんで、上方落語、懐かしい


立川談春 三十周年記念落語会『もとのその一』スピンオフ
~祝って欲しい 俺だって~

6/27(土)昼公演
ざる屋     春風亭一 蔵
堀の内     春風亭一之輔
七段目     桂  吉 坊
黄金の大黒   柳家 小せん

  お仲入り

口上

三軒長屋    立川 談 春

口上の司会が一蔵さんだったんだけど、あまりにぐだぐだで笑えました

『百年目』(先週ログ)

2015-05-25 20:12:10 | 落語
年末にも行った三十周年記念落語会ですが、『百年目』を演るというので、杉並まで、紬の袷で出かけてみる。


まあ、自分が惚れ込んで弟子入りしたんだからそうなんだろうけど、いい師弟だったんじゃないか(他人事)
ときどき「このひとは師匠が××じゃないほうがよかったんじゃないか」とおもうひとはいるけど、談春師匠に関しては談志師匠しか考えらんないし(個人的感想)



二○一五年 春
立川談春 『百年目』の会
三十周年記念 もとのその一

短命
談春半生記 とあるけどまぁ思い出話w

 お仲入り

百年目

The Finalを8月1日・2日にBunkamuraオーチャードでやるそうです。
「小猿七之助」「居残り佐平次」なんで是非行きたいのですが、1日はバンドリハが決まってて2日一択なんだけど(私の誕生日!
前売り開始が日曜の10時なんで、取れない可能性あり・・・


もとのその一(年末ログその1)

2015-01-11 18:57:14 | 落語
最初、文珍、鶴瓶、南光、の上方落語の「三枚看板・大看板・金看板」というのを見に行く予定だったのだけど
(文珍師匠はアレですが、南光師匠はいっぺん聞いてみたかった。
上方落語はあんまり聞きませんが、米朝師匠は別格として、「同窓会」で聞いた故・文都師匠のやらかい語り口は
まだよく覚えています)
贔屓の談春師匠の三十周年落語会とバッティング。
最初は、談春師匠が昼だから、終演後にハシゴしようと(最初はちょと聞けなくても)思っていたけど、
仕事が立て込んで、ハシゴは断念、きもので行くのも断念


横浜の、中華街の近くに新しくできた神奈川芸術劇場。
横浜はその昔、バンドのリハをやっていたのでよく行っていたのだけど
最後に行ったのは、いつだろう

『文七元結』は、気合いが入っていて(?)1時間以上、たっぷり語ってくださいました


「人間は、死んじゃいけねぇんだよ。なんでか?生きてるほうが、つらいからだよ」



三本締めで、よいお年を、と終わりました


関内から歩こうと思っていたのだけど、仕事がぐちゃぐちゃでぎりぎりになったので、奮発してみなとみらい線に。
駅構内に和菓子やさんが出ていて、帰りに翌日の中山に思いをはせて塩豆大福を買うおばさんでした


立川談春
三十周年記念落語会『もとのその一』
2014年12月27日(土)
KAAT神奈川県芸術劇場

夢金

お仲入り

文七元結


「もとのその一」は、たぶん、利休百首?
稽古とは 一より習い 十を知り 十よりかへる もとのその一

談志まつり2014

2014-11-21 22:07:44 | 落語
毎年毎年、申し込んではいたのだけど、全然当たらなくて、ようやく3回目(本日4回忌)で。
しかも、贔屓の談春師匠の出る日で、奇しくも家元の命日。

よみうりホールは、年末にいっつも談志師匠が独演会をやっていて、何度も来ました。
それだけで、うるうる来ます

初っ端から「時間厳守でひとり15分なので」
ちょと、寄席の気分



落語立川流創立30周年特別公演 談志まつり2014
11/21 談志が帰ってくる夜~家元を笑わせろ~

平 林   勘定板
志らら   壺算
談 笑   野ざらし
小遊三   幇間腹
   -お仲入り-
トーク   小遊三、里う馬、毒蝮三太夫、司会談笑
談 春   小猿七之助
談 幸   町内の若い者
里う馬   お見立て


談春師匠の落語も、最近ちょとご無沙汰していて
ひっさしぶりに聞いたら、やっぱり違うなと感動しました。
やっぱりね、ああいう、悪い奴をやらせたら天下一品(褒め言葉です)
ご無沙汰していたのが、無念



やっぱり年末は談春師匠で芝浜を聞かないと

本日の

2014-02-18 22:54:09 | 落語
もう中央競馬の東京開催なみにぐっちゃぐちゃなんですが(イミフ
なので中間の追い切り、もとい、いろいろも更新できていませんが、


立川談春独演会<<デリバリー談春>>
サンシャイン劇場(池袋)
豊志賀
夢金

談志師匠のエピソードは、やっぱり、懐かしい

葛飾区?江戸川区?(昨日ログ)

2013-12-17 08:16:53 | 落語
年末は、やっぱり『芝浜』聞かないとね。
というわけで、今年はさん喬師匠の『芝浜』という江戸川落語会。

その昔、小菅一丁目(陸の孤島のようなところ)に住んでたときに、
小菅一丁目~新小岩駅 という京成バスがあって、
新小岩駅前の商店街に、茨城で行っていた美容室の支店というか系列といかあったので
そのバスで何度か行ったことがある(だから何)
商店街にブルーシールがあった記憶が

新小岩からちょと歩くともう江戸川区なんですね。
800弱くらいのきれいな区民センターホール。
サントリーに委託しているとかで、案内のお姉さんとかも親切なの

開口一番 桃太郎   まめ禄
王子の狐       小せん
短命         菊之丞
井戸の茶碗      たい平

  お仲入り

芝浜         さん喬


まあ、あたしゃ談志教(爆)ですから(イミフ
やっぱり談春師匠の『芝浜』好きだ

こういう地域の落語会はわりと有名な噺をかけるので、噺が始まったらサゲがわかって集中できない
かと言って、まったく知らない噺でも集中できるかっつーとそういうわけでもないかもなので。
まあ、歳をとって辛抱きかなくなったということですが

コーディネイトは、座敷を片付けたら載せます

デリ春w

2013-09-05 21:04:59 | 落語
都立大跡地のめぐろパーシモンホール

(開口一番)権助魚    小春
真田小僧         談春
   お仲入り
らくだ          談春


東横線渋谷駅が移動してから初めて行きました。
確かに、経由しないほうが無難ですね

『子別れ』

2013-07-09 22:01:17 | 落語
談春師匠の独演会「デリバリー談春」

「ご近所まで届けますよ」という趣旨で「お近くの会場へ」ということなのだけど、
ここまで割と近くの会場のが取れなくて、やっと取れた徒歩圏内。

「デリバリー」だから、前座さんは「トッピング」なんだけど、
初めてのお客さんはわからなかったかも、と師匠もマクラで言っていましたが

例によって談志師匠の「子別れ」の思い出をマクラに。

私は一度だけ談志師匠の「子別れ」を聴いたことがあるのだが、
そのときは、

「あたい、青鉛筆が欲しいんだよ、青鉛筆なら、海が描けるだろ」

っていうセリフがツボで、こまかいところは覚えてなくて。
談春師匠のも前に一度聴いたことがあるけど、進化したようです。
んで、談志師匠の噺からも一歩(?)進んでいたとは思うけど、
やっぱ、このひとは、談志の弟子だわね、と


開口一番  鶴       小春
      子別れ     談春

デリ春@日本青年館(おとといログ)

2013-06-15 17:32:46 | 落語
日本青年館って、イングヴェイを見に来たことがあるんですけど、どうやって来たのか全然記憶がないんですが

談春師匠の独演会「デリバリー談春」
「いや、たんに「でりはる」って言いたかっただけなんですけどね」
近くのきゅりあんとかアプリコとか取れなくて

お題は「九州吹き戻し」と「宮戸川」
「九州吹き戻し」は、「やりたくない」「おもしろくない」噺、とか、なんとか、そんなマクラで。
二階席の後ろのほうだったので、ただでさえ最近耳が遠いのに(スタジオの爆音でね)聞きづらくて。
でも、噺になったら問題なく聞けました
マクラの談志師匠のエピソードがおもしろく聞けました。
私は嫌いじゃないけどな、この噺。CDも持ってますし

休憩後の「宮戸川」は、わりと得意な噺なんでしょうね、もう何度も聞いています。
これも、マクラのオーディションに行った話が延々続いて(おもしろいんだけど)それだけで終わるんじゃないかと思ったくらい

来月は近場のメルパルクですんで和服で行きたいものです