Le contrebassiste

コントラバス奏者ちんの日常。
趣味の音楽、フランス語、興味関心などを書き散らしています。

外国語と私(その1)

2004年10月25日 23時05分03秒 | フランス語
フランス語を始めたきっかけについて。

私が初めて触れた(英語以外の)外国語は韓国語でした。小学生の頃、朝早く起きるとNHK教育テレビで「アンニョンハシムニカ~」とやっているわけです。意味もわからず見ていました。
次に出会ったのはスペイン語。中学2年生の時でした。
父が買ったと言うスペイン語の教材を見つけたのです。しかし、その教材は全て英語で書かれていました。当然すぐに挫折。

そんな私ですが、高校生時代に図書室に入り浸る日々が始まります。決して根暗というわけではなく、単に通学時間が長かった(片道2時間)ので読む本が必要だったのです。図書室の司書の先生とは非常に仲がよくなりました。
雑多な本を読む機会が多かったのですが、その中に語学の本が含まれていました。
ハングルはその時期に覚えました。電車の中は時間があるので、文字を覚えるのには最適だったと思います。
キリル文字の読み方もその時覚えました。

私の通った高校は3年生になると第2外国語を選択することになっていました。
フランス語、ドイツ語、中国語です。
私はフランス語を選択することにしました。理由はシャンソンの歌詞を理解したいということでした。とは言っても、当時は消去法でもフランス語という選択肢になってはいました。

ここから、私のフランス語学習が始まります。中国語の方が簡単だよと言う話を聞いてもいましたが、そんなことはお構い無しに進んでいきました。

最新の画像もっと見る