Le contrebassiste

コントラバス奏者ちんの日常。
趣味の音楽、フランス語、興味関心などを書き散らしています。

フランスの辛い料理

2004年10月26日 06時25分00秒 | フランス語
フランスで供される料理で辛い料理と呼ばれるものは、全く辛くありません。
私はタイ料理を食べたことがありますが、「辛くしてくれ」と言っても辛くならないくらいでした。
フランス人は辛いのが苦手な人が多いという話を聞きました。


ただ、フランス人といってもレユニオン(モーリシャスの方にある)など、クレオール系では香辛料がよく使われるようです。
かの有名な小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)は日本に来る前にアメリカのニューオリンズで10年間を過ごしており、クレオール文化とつながりが深く、「クレオール物語」という書籍を残しています。
そんな小泉八雲はニューオリンズ時代に集めた膨大なレシピを、「ラフカディオ・ハーンのクレオール料理読本」でまとめています。
(小泉八雲はその後、熊本に移り住みます。というところから、南九州の方と言うことで親近感があります)

フランスではクスクスを始めとしたアフリカ料理も広く流通しているので、香辛料に対する抵抗は無いはず。
ということはもうちょっと色んな店を物色した方がよさそうです。

パリ高島屋のHPでこんなページを見つけました。
次にパリに行く時はチェックしてみたいところです。
他にフランス国内で辛くておいしいお店をご存知でしたら、お教え下さい。

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2 コメント

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こちら初めて訪問させて頂きました (梅公)
2004-10-26 08:33:02
アメリカの料理は地方によりましても異なりますが、北部の料理で辛い(Hot)料理は見たことがありません。アジア料理での「スパイシー」に相当致すものぐらいでしょうか。しかしアメリカでのタイ料理は辛かった経験がございます
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ありがとうございます (ちん)
2004-10-26 23:51:25
梅公さん、はじめまして。

私はアメリカはワシントンDCしか行ったことがないため、アメリカの料理についてはよく知らないのですが、北部だと辛い料理が無いんですね。なるほど。

アメリカのタイ料理というのも食べてみたいと思います。

情報、ありがとうございます。

今後とも宜しくお願いします。



そういえば、イギリスでベトナム料理を食べたことがありますが、フランスのアジア料理よりははるかに辛かった記憶があります。
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