Le contrebassiste

コントラバス奏者ちんの日常。
趣味の音楽、フランス語、興味関心などを書き散らしています。

餃子のハルピン

2005年05月29日 22時59分47秒 | 食べ物・飲み物
前回の後輩との飲み会で、三鷹の話題が出てきました。
彼は昔三鷹に住んでいて、家族が町田に移住したと時期を同じくして運良く就職。
勤務先が三鷹で長距離通勤の憂き目にあっているという、残念なやつです。
そんな彼は元ジモティーなだけあって、実に色々とよく知っている。
三鷹歴4年の私は、もっぱら外食は三鷹以外の場所でしているので、あまりよくわからない。

その時の話で出てきたお店が「餃子のハルピン
ハルピン出身の店主さんが手作りの餃子を提供していて、昔「出没!アド街ック天国」で三鷹を取り上げていた時に出ていたのは何となく記憶していました。
妹にふとその話をしたところ、興味があるということだったので一緒に食いに行くことに。

19時という、ちょっと混雑しそうな時間に出かけましたが、何とか待ち時間無しで入れました。
女性2人で切り盛りしていて、店主さんはいませんでした。
焼き餃子と水餃子、ショウロンポー、唐元気(海老とニンニクの芽のサラダ)、豚の角煮を頼みました。
少しずつ頼んだのですが、いざ食べ始めると結構お腹がふくれていきます。
豚の角煮が特に胃にきました。
かなりお腹一杯。

店主さんは途中から厨房に立ちました。写真よりも美人で若い感じの人でした。
厨房には中国語が入り乱れていました。
店主の二宮千鶴さんも流暢な中国語を話していました(ハルピン生まれ、ハルピン育ちなので当たり前ですが)

味はどれもおいしかったです。
若干独特な香りがあるのですが、私はそれがかえってよかったりします(アジアンテイスト好きなので)。
餃子は肉汁が「それは出すぎだろ!」というくらい大量に出てジューシーだし、ショウロンポーもそうでした。

冬は肉まんがメニューに出るらしい。冬だけのメニューがいくつかあるようで。
冬にも行きたいですねぇ。

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