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パキシルの新しい警告表示

2006年05月16日 | Weblog

WASHINGTON (UPI) -- パキシルの服用が子供のみならず、20~30代の大人に対しても自殺願望(行動)を高める傾向が強いことが分かり、医者に対して慎重な処方を求める警告が発表された。また、製薬会社グラソン・スミスクラインはパキシルの警告ラベルに新しくこの内容を掲載することを予定している。

約1万5千人を被験者にした実験では、自殺行動はパキシル服用者では0.3%だったのに対して、偽薬を飲んだ人の0.05%より多く、18~30代に集中していた。