☆今日も生きているで書☆

すずりん(硯夢)の毎日の血圧と、書道を中心に記録しています。今日も元気に筆を持っていられることに感謝して。

百人一首61 いにしへの 奈良の都の 八重桜 けふ九重に にほひぬるかな

2010年05月14日 23時30分06秒 | 百人一首
いに(爾)しへ(篇)の
奈良の都の
八重ざくら
け(希)ふ
九重に(二)
に(爾)ほひ
ぬるか(可)


その昔、奈良の都に咲いた八重桜が、今日この平安の都の宮中に、ひときわ美しく咲き匂っていることです。

作者は伊勢大輔(いせのたいふ)


詞花和歌集 春の部

紙 清書用手漉き料紙 ゆうか 本楮紙うす具引き 半懐紙二分の一 栢美

筆 あかつき ほう古堂

墨 松花 呉竹

集字聖教序臨書

2010年05月14日 22時58分35秒 | 臨書の臨書
(観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時 照見五ウン皆空 度一切苦厄 舎利子色不異空 空不異色 色即是空 空即是色 受想行識 亦復如是舎利子是諸法)
空相
不生
不滅
不垢
(不浄 不増不減 是故空中無色 無受想行識 無眼耳鼻舌身意 無色声香味触法)

紙 手漉き半紙 No.6

筆 杉影 玉蘭堂

墨 茶墨 無名 古梅園