いに(爾)しへ(篇)の
奈良の都の
八重ざくら
け(希)ふ
九重に(二)
に(爾)ほひ
ぬるか(可)
な
その昔、奈良の都に咲いた八重桜が、今日この平安の都の宮中に、ひときわ美しく咲き匂っていることです。
作者は伊勢大輔(いせのたいふ)
詞花和歌集 春の部
紙 清書用手漉き料紙 ゆうか 本楮紙うす具引き 半懐紙二分の一 栢美
筆 あかつき ほう古堂
墨 松花 呉竹
奈良の都の
八重ざくら
け(希)ふ
九重に(二)
に(爾)ほひ
ぬるか(可)
な
その昔、奈良の都に咲いた八重桜が、今日この平安の都の宮中に、ひときわ美しく咲き匂っていることです。
作者は伊勢大輔(いせのたいふ)
詞花和歌集 春の部
紙 清書用手漉き料紙 ゆうか 本楮紙うす具引き 半懐紙二分の一 栢美
筆 あかつき ほう古堂
墨 松花 呉竹